紙ジャケット仕様、アップグレード・リマスタリング盤、ボーナス・トラック7曲、定価2200+税。
ミックのヘヴィなギターリフとケンのオルガンが絡み、デヴィッド・バイロンが力強いハイトーン・ヴォーカルで歌い上げる!後のHR/HMへと受け継がれる様式美的な曲展開がすでに完成の域に達していますね!
元GodsのKen Hensleyを中心に結成されたグループが71年にヴァーティゴよりリリースした2nd。ヘヴィなギター・リフとケンのオルガンによる重厚感溢れるサウンドと、後のヘヴィ・メタルへと受け継がれる様式美的な曲展開がすでに完成の域に達した名盤。デヴィッド・バイロンの力強いハイ・トーン・ヴォーカルも圧巻。対照的にアコースティカルな楽曲の素晴らしさもさすが。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. 肉食鳥 |
2. 公園 |
3. 生きる |
4. 黒衣の娘 |
5. 尼僧 |
6. ソールズベリー |
7. サイモン・ザ・バレット・フリーク(USアルバム・ヴァージョン)(ボーナス・トラック) |
8. ヒア・アム・アイ(未発表アウトテイク・ヴァージョン)(ボーナス・トラック) |
9. 黒衣の娘(未発表オルタネイト・ヴァージョン)(ボーナス・トラック) |
10. 尼僧(シングル・エディット・ヴァージョン)(ボーナス・トラック) |
11. ソールズベリー(未発表エディット)(ボーナス・トラック) |
12. 公園(未発表ヴァージョン)(ボーナス・トラック) |
13. 生きる(未発表ヴァージョン)(ボーナス・トラック) |
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URIAH HEEP来日公演@ビルボードライブ東京(3/21) ライブレポート
2019年3月21日に行われたユーライア・ヒープの来日公演を観に行ってまいりました。その模様をお届けいたします!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に研磨跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、目立つケースツメ跡あり、シールに黄ばみあり、ケースにスレあり
英ハード御三家ならツェッペリン、パープル、サバス。四天王ならこのバンドが入って来ますよね。彼らの代表作と云われるこのアルバム、荘厳さやドラマチックさなら間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケの鏡面部分に若干汚れあり
英ハード御三家ならツェッペリン、パープル、サバス。四天王ならこのバンドが入って来ますよね。彼らの代表作と云われるこのアルバム、荘厳さやドラマチックさなら間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に経年変化あり
「英国ハードロック四天王」の中では影が薄いですが…ディープ・パープルと並ぶオルガン・ハードの二大巨頭です。メロディーの完成度を高めた、前作以上の傑作といえばこちら!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビ・帯に軽微な折れあり
「英国ハードロック四天王」の中では影が薄いですが…ディープ・パープルと並ぶオルガン・ハードの二大巨頭です。メロディーの完成度を高めた、前作以上の傑作といえばこちら!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、盤に研磨跡あり、軽微なスレ・側面部に若干色褪せあり
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「肉食鳥」とは、別れてくれない強烈な女のこと(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
70年代にユーライア・ヒープのユーザーは、どこか肩身が狭かったと書いて納得してくださるかた、少なくないと思います。ディープ・パープル、ブラック・サバスと違って池田理代子的世界が強いのが最大の理由ではないかと。かく言うわたしもファースト作や「デモンズ・アンド・ウィザーズ」に比べて、少女マンガ趣味に感じて敬遠していたのが、このセカンドでした。1 Bird Of Prey は、大好きだったんですが。
今聴き直すとケン・ヘンズレーがバンドの決定権を掌握して思い通りに舵取りしていることがわかります。それに加えてデイビッド・バイロンの歌唱力がすごい。歌が上手すぎて、ハードロック・ユーザーがついて行けなかったのではないか、と考えるほどです。音程の確かさも声の伸びも別格です。
ヘンズレーが、ジョン・ロードの「コンチェルト・フォー・バンド・アンド・オーケストラ」に刺激を受けていたことを聞いて驚きました。パープルの「ロイヤル・フィルハーモニック」と「ソールズベリー」とは、全く違うタイプに感じていたものですから。それぐらいヘンズレーのアレンジは巧妙で、バンドと管弦楽は不可分なものになっています。一方ライブを聴くと、弦楽部分を全てヘンズレーのオルガン・ソロが肩代わりしています。加えてポール・ニュートンのベースが自由奔放。ミック・ボックスはどこへ行っていたんでしょう。
音のヘビーさより、精神的な重さを強く感じる演奏です。
バイロンによる肉食鳥の叫びを聞け!(2 拍手)
プログレ者さん レビューをすべて見る
まだ本作を聴いていない方にはネタバレになるので詳しくは伏せるが、アルバム冒頭のまるで肉食鳥の叫びの如きバイロンのヴォーカルに圧倒される。そして独の管楽隊をフィーチャーした16分を超える大作のタイトル曲の素晴らしさときたら、どうだろう!リーダーで鍵盤奏者のケン・ヘンズレーは同曲でのミック・ボックスのギター・ソロをとてもファンタスティックだと褒めている。彼のギターはクライ・ベイビーという「ワウワウ」の一種のエフェクターを用いたもので非常に記名性の高いサウンドを披露している。また何故か10年以上たって本作収録の「黒衣の娘」が独国内で大ヒットしたという逸話もある。ヴァーティゴの名盤群と同じ”匂い”を感じさせる英国ロックの名盤。