2020年2月7日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフみなとです。
毎日凍えるような寒さですが、いかがお過ごしでしょうか。
日照時間も少なく、身体は芯から冷え切って、何となく元気が出なかったりしませんか。
今日はそんな不活発な気分に寄り添ってくれるような、悲しげで優しいSSW作品をカケレコ棚よりピックアップいたしました。
何だか同じような記事ばかり上げている気がしますが(^-^;)お付き合いいただければ幸いです。
米ミネソタ州ミネアポリスのSSW。
繊細な2本のアコギと落ち着いた男性ボーカルが、静かに心に染み入ります。
女性ボーカルのコーラスも美しいですね。
米中西部はカンサス州出身のSSW、71年の自主制作盤。
深夜でひっそりとアコギ爪弾きをバックに宅録されたような、そんなプライヴェート感がヴォーカルとメロディから溢れ出ています。
LAで活動していた米アシッド・フォーク・デュオ、84年作。
霧のように全体を包むエコーの中、鳴らされるアコギとペダル・スティール。
ちょっとハスキーかつメランコリックなヴォーカルが、詩情豊かなメロディを厳かに歌います。
聴いていると何だか心が落ち着いてくるから不思議です。
米SSWデュオ作品の傑作!サンフランシスコの自宅でホーム・レコーディングされた70年作。
静逸で内省的なフォーク・サウンドに、LAMBERTとNUTTYCOMBEの二人によるハート・ウォームなヴォーカルが重なりあい、聴けば聴くほどに味わい深い作品に仕上がっています。
69年米メンフィスで産み落とされた、美しくコク深いSSW作品。
ベルベットのように柔らかくて深みがあって…なんと優しく染み渡る歌声でしょうか。
いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ嬉しいです。
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