2019年9月25日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,日々是ロック
こんにちは。スタッフみなとです。
今日は全国的に晴れのところが多かったようですね。
カケレコ事務所のある埼玉の果て寄居町では、半袖でも少し暑いくらいでした。
さて今日は、「カーペンターズが好きな人におすすめの女性ボーカルアルバム」というテーマで、伸びやかで美しい女性ボーカルの作品をピックアップしてまいります。どうぞご覧ください。
カレンの伸びやかなボーカルが本当に素晴らしいですね。
カレン、リチャードの二人とも問題を抱えていた時期に作られた作品だそうですが、優しく美しい楽曲で溢れています。
兄弟つながりで…米イリノイ州のデュオです。
くせが無く可愛らしい正統派女性ボーカルと、優しい男性ボーカル、ギターがエコーに包まれて少しサイケデリックに響きます。
カレン・カーペンターがアシッド・フォークをやったら!?というサウンド。
女性ヴォーカルを擁する米クリスチャン・フォーク・グループ、原盤は激レアの70年作1st。
伸びやかで透明感あふれる女性ボーカルに、ため息が出ます。
英国フォーク・グループ、73年唯一作。
こちらの女性ボーカルも、落ち着いた美しい声色で安心して聴けます。
リコーダーが入った素朴で賑やかなサウンドは、聴いていると楽しくなってきます。
男女のブリティッシュ・フォーク・デュオ、73年作2nd、女性ヴォーカルの自在な歌声が魅力の好盤です。
いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ幸いです。
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イリノイ州の兄弟によるフォーク・デュオ、71年作。1st、2ndはアシッド・フォークと言っても良い幻想的な作風でしたが、今作は弦・管楽器を程よく用いて、ソフト・ロック風のサウンドに仕上げています。アコースティック・ギターをベースにしたサウンドに、ピアノやストリングスが加わって、静かに胸打つメロディ。そこに線の細いポール・サイモンのようなChuck、カレン・カーペンターを幼くしたような真っ直ぐなMaryのボーカルが乗っかり、至福の心地良さ…。何と瑞々しいボーカル、アレンジでしょうか。心がすみずみまで洗われるような、優しく美しい響きに包まれる作品です。
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