こんにちは。スタッフみなとです。
今日は、テレキャスターの名手、エイモス・ギャレットが参加している作品をピックアップいたします。
そのとろけるような滑らかなギターは、聴いていると夢心地になってしまいますよね!
さてそれでは早速カケレコ棚へ…
エイモス・ギャレットの名を有名にしたのがマリア・マルダーの73年デビュー作『オールド・タイム・レディ』。
「真夜中のオアシス」でのエイモスの自由奔放な「星屑ギター」、とろけそうです。
リラックスしながら米ルーツ・ミュージックを心ゆくまで奏でた、ベアスヴィル録音の傑作。
缶ビールを開ける音まで入っていて・・・聴いていると楽しくなってきます。
ジェフ・マルダーとの78年共演盤。
R&Bやカントリー・ブルース、オールド・ヒルビリー等々の名曲群を和やかな雰囲気で悠々と歌うアメリカン・ルーツ・ミュージックの避けては通れない大名品!
ウトウトとまどろんでしまいそうなギターです。
73年発表、シカゴ・ブルースとアメリカン・グッド・ミュージックの豊かな出会い、米ロック屈指の傑作!
中盤に、エイモスのなめらかなギター・ソロをたっぷりと味わえます。
まるでグラム・パーソンズを夢見心地にしたようなヴォーカル!?エイモス・ギャレット、マリア・マルダー、エリック・ワイズバーグなど、ウッドストックの名うてのミュージシャン達の演奏も光る名作。
いかがでしたでしょうか。少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
ポール・バターフィールド・ブルース・バンドを率いてブルースを求道した白人ハーピスト、ポール・バターフィールドが、ウッドストックへ移住し、ジェフ・マルダー、名ギタリストのエイモス・ギャレット、ドクター・ジョンと並ぶニューオーリンズを代表する白人ミュージシャンのロニー・バロンらと結成したグループ。73年にベアズヴィルからリリースされた1stアルバム。求道し続けたシカゴ・ブルースを土台に、ウッドストック系人脈がもたらしたアメリカン・グッド・ミュージックの穏やかさ、ニューオーリンズの陽気さなどがブレンドしたサウンドは、どこを切り取ってもコクのある旨味が溢れてきます。「たおやか」と表現できる軽快さの中にも米ロック探求の果ての妙味がつまったエイモスの味わい深すぎるギター、渋みあるポールのハープ、ロニー・バロンの跳ねるオルガン。一生をかけて味わい尽くしたい、そんな米ロック屈指の傑作。
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