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【KAKERECO DISC GUIDE Vol.46】干し草のような枯れた味わいの英国ジャジー・フォークACCOLADE72年作『ACCOLADE 2』

こんにちは。スタッフみなとです。

何ともう、「立秋」だそうですね。まだまだ夏らしい日ですが、気付かぬうちに秋に近づいているのかも知れません。

だいぶ気が早いですが、秋に聴くのにぴったりの枯れた味わいのフォークグループ、アコレイドをピックアップいたします。

ACCOLADE

1969-1971という短期間に活動した英国のフォーク・グループ。

ドン・パートリッジとゴードン・ギルトラップを中心に結成されました。

2人の鋭才ギタリストを擁した、フルートやウッドベースを取り入れたジャジーなフォーク・サウンドが特徴です。

DON PARTRIDGE

ドン・パートリッジは1941年英国南部ボーンマス生まれ。

60年代初めから歌い始め、英国やヨーロッパ各地を回っていました。

背中にバスドラムを背負って、ハーモニカやシンバルを身体に括りつけて歌う彼のスタイルは、何度も警察沙汰になったそうです。

GORDON GILTRAP

ゴードン・ギルトラップは1948年英国ケント州生まれ。

60年代からロンドンのフォーク・シーンでバート・ジャンシュやジョン・レンボーン、マイク・オールドフィールド等と一緒に演奏していました。

70年代以降はプログレッシブな作風になっていきます。

それでは、彼らがACCOLADEで残した2枚のアルバムを聴いてまいります。

ACCOLADE / ACCOLADE(1970)

巧みなフィンガー・ピッキングに、気品に満ちたフルートや幻想的なビブラフォンが彩りを添えるアンサンブルが素晴らしいです。

ハイセンスで風通しの良い、独自のフォークを奏でています。

♪Maiden Flight Eliza(Don Partridge)

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♪Never Ending Solitude(Gordon Giltrap)

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ACCOLADE/ACCOLADE 2(1971)

ゴードン・ギルトラップが抜けてしまい、ドン・パートリッジを中心として作られた作品。

ゴードン・ギルトラップの繊細で雅なサウンドも良かったのですが、今作はドン・パートリッジのアーシーなサウンドが全面に出ていて、これはこれで非常に良いです!

♪The Spider To The Fly

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♪Cross Continental Pandemonium Theatre Company

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バート・ヤンシュに「英国で最も過小評価されているギタリスト」と称された、WIZZ JONESも参加しています!

♪If Only I’d Known

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せっかくですので、WIZZ JONESも聴いてまいりましょう。

WIZZ JONES/WIZZ JONES

軽快なラグタイムやカントリー・ブルースなアコギには、ランブリン・ジャック・エリオットやその師ウディ・ガスリーに通じる、さすらい人の乾いたブルースを感じさせます。

試聴 Click!

いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ幸いです。


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ACCOLADEの在庫

  • ACCOLADE / ACCOLADE

    ゴードン・ギルトラップ在籍の英フォーク・グループ、ずばり傑作と言える70年のデビュー作

    ソロとして古楽テイストのプログレ・フォーク名作を多数残すことになる名手ゴードン・ギルトラップとフォーク・シンガーとして68年にデビューしたドン・パートリッジの2人を中心とする英フォーク・バンド。70年のデビュー作。バート・ヤンシュからの影響を感じる巧みなフィンガー・ピッキングが光る格調高くも英国らしい陰影に富んだアコギのバッキングを軸に、気品に満ちたフルートや幻想的なビブラフォンが彩りを添えるアンサンブルはかなりハイレベル。ヴォーカルとメロディも特筆で、トラッド色はあまりなく、流れるような旋律が印象的です。ずばりブリティッシュ・フォークの隠れた傑作。

  • ACCOLADE / ACCOLADE 2

    71年2nd、ジャズやスワンプの要素を取り入れた枯れた味わいの英国フォーク

    英国の短命フォーク・グループ71年作。ゴードン・ギルトラップが抜けて、根っからの放浪者、ドン・パートリッジのアーシーなテイストが全面に出ています。かき鳴らされるアコギ、自由奔放なフルート、武骨なドラム、そして吹きさらしの風のようなボーカル。干し草の香り漂うレイドバックしたフォーク・ロックです。また、1stの系統を引き継ぐコントラバスやフルートが活躍するジャジーで軽快な楽曲もあり、英フォークは数多くあれど、非常に多面的でユニークな作風となっています。

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  • WIZZ JONES / WIZZ JONES

    いぶし銀の英フォークシンガー、米ルーツのコクと英国のリリシズムがブレンドした旨味いっぱいの69年1st

    ロンドン生まれで、スキッフルブームと英国に上陸したブルースに感化され、60年代初めから路上を旅する活動をはじめ、60年代末から70年代にかけて数多くの作品を残したいぶし銀のフォーク・シンガー。1969年の記念すべき1st。軽快なラグタイムやカントリー・ブルースなアコギには、ランブリン・ジャック・エリオットやその師ウディ・ガスリーに通じる、さすらい人の乾いたブルースを感じさせますが、憂いのある爪弾きのアルペジオなど、英国的な叙情性が実にいい塩梅。ヴォーカルも英国らしく、アクがなく、ちょっぴり鼻にかかってたゆたうようにドリーミーで悲哀もある歌声が心にしみます。米ルーツのコクと英国のリリシズムがブレンドした旨味いっぱいの作品です。バート・ヤンシュに「最も過小評価されているギタリストの一人」と評されているように、ギターは派手さはないものの実に雄弁!

  • WIZZ JONES / WHEN I LEAVE BERLIN

    英フォークを代表するSSW、73年作

    Bert JanschやJohn Renbournなど英トラッド・フォーク界を代表するギタリストをはじめ、あのEric Claptonにも影響を与えた、ブリティッシュ・フォークを代表するギタリストでありシンガー・ソングライター。73年作の5thソロ。オープン・チューニングによる格調高く流れるようなアルペジオを基本に、英国らしい湿り気を含んだメロディーと心にスッと染みてくる素直なヴォーカルが静かに流れるサウンドは、言葉を失う美しさ。

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