PLASTIC CLOUD『PLASTIC CLOUD』【北米サイケ】-MEET THE SONGS 第153回 　

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今日の「MEET THE SONGS」は、カナダのサイケ/フォーク・ロック・バンドPLASTIC CLOUDの68年作『PLASTIC CLOUD』をピックアップ！

PLASTIC CLOUDは67年にカナダのオンタリオ州で結成された男性4人組。
レコード会社は彼らをバーズのように売り出そうとしたようで、ジャケットを見ると確かにバーズのような雰囲気を出そうとしているのが伝わってきますよね。

サウンドもハーモニーが美しいフォーク・ロックが中心ですが、それだけでは終わらずに酩酊感たっぷりのファズ・ギターが飛び込んでくるのがこの作品の魅力。この時代の流行りを混ぜ込んでしまったというような、美しさと荒々しさの音のコントラストが面白い作品です。

それでは、まず12弦ギターとコーラスが美しく響くドリーミーなオープニング・ナンバーからお聴きいただきましょう！

Epistle To Paradise

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そして続くのがこちらのナンバー。イントロからクラクラするファズ・ギターが鳴り響きサイケ感たっぷり。

Shadows of your Mind

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こちらはハーモニーが心地良いフォーク・ロックですが、間奏でうねるファズ・ギターがたまりません！

Art’s A Happy Man

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いかかでしたか？
「MEET THE SONSG」は、定番からニッチ盤まで僕らのロック・ミュージックを紹介しています。またお会いいたしましょう。