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【ユーロロック周遊日記】イタリアン・クラシカル・シンフォの金字塔NEW TROLLSの71年作3rd『CONCERTO GROSSO N.1』

一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。
本日は、今年『N.3』をリリースし来日公演も行ったイタリアン・プログレ・シーンの代表格NEW TROLLSによる71年作『CONCERTO GROSSO N.1』をピックアップいたしましょう。

66年にジェノヴァで結成されたビート・バンドI TROLLSを起源とするNEW TROLLSは、リーダーVITTORIO DE SCARZIを中心に現在も活動を続ける名実ともにイタリアを代表する名バンド。その経歴についてはこちらにまとめてありますので、どうぞあわせてお楽しみください☆


『CONCERTO GROSS N.3』を引っさげて来日するNEW TROLLSを特集!

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いよいよ今週の土曜、日曜に迫ってきたアレアとニュー・トロルスの来日公演。
というわけで、昨日のAREAに続き、2日目にメインで演奏するイタリアが誇る名プログレ・バンドNEW TROLLSを特集してまいります!

さて、そのNEW TROLLSの出世作と言えるのが、今回ご紹介する71年リリースの第3作『CONCERTO GROSSO N.1』です。

アルゼンチン出身の映画音楽の巨匠ルイス・エンリケス・バカロフをオーケストラ・アレンジに起用した本作は、荘厳で格調高いストリングスとバンド・サウンドが、時に劇的に絡み合い時にエネルギッシュに激突するクラシカル・シンフォニック・ロック。

ロックバンド+オーケストラという現在に至るまで多くのバンドが試みてきたアプローチの中でも最高峰の完成度を誇るものであり、古くより多くのプログレファンを虜にしてきた一枚です。

では、ストリングの甘く切ない調べとバンドによる泣きまくりのロックアンサンブル、そして哀愁溢れるメロディが渾然一体となって胸を打つ冒頭の3曲を続けてお聴きください♪

試聴 Click!

そして作品後半を占めるのが、バンドメンバーによる20分にも及ぶインプロヴィゼーション大作。ギターを中心とするヘヴィに歪んだ音像が、前半のクラシカルで優雅なサウンドと強烈な対比を生み出します。ここでのなぎ倒すような演奏の迫力は、同時期のOSANNAにも匹敵する凄まじさ。

試聴 Click!

実は本作、同名映画のサントラとして制作された作品なんですが、こんな存在感いっぱいの音楽がバックに流れていたら、全然画面に集中出来そうにないですよね。


ニュートロルス&アレア来日公演 1日目ライヴ・レポート

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クラブチッタ川崎で9月21日、22日の日程で開催されている、イタリアン・ロックが誇る2組の名バンド、ニュートロルス&アレアの来日公演に行ってまいりました。


AREA&NEW TROLLS来日公演直前!伊映画音楽の巨匠Luis Enriquez Bacalovにフォーカス!

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いよいよ明日から開催されるAREAとNEW TROLLSの来日公演。本日は『CONCERTO GROSSO』シリーズでオーケストラアレンジを務めるLuis Enriquez Bacalovが手掛けた作品にフォーカスしてまいります!

NEW TROLLSの在庫

  • NEW TROLLS / CONCERTO GROSSO LIVE

    オーケストラとの共演による、名作「CONCERTO GROSSO 1&2」の再現ライヴを収録

  • NEW TROLLS / UT

    72年作、ハードロックに根ざした攻撃性とイタリアン・ロックならではの叙情美が見事調和する大名盤!

    イタリアを代表するプログレッシブ・ロックバンドの72年の作品。Nico Di Paloのハードな音楽性の色濃い作品となっており、純ハードロック然とした楽曲から哀愁のバラード、キーボーディストMaurizio Salviが大活躍のシンフォニック・ロックまでを放り込んだイタリアン・ロックを代表する1枚。もともと雑多な音楽性を持ちながら咀嚼能力に優れたNEW TROLLSらしい作品となっています。本作を発表後にバンドは分裂、Nico De Paloは新バンドIBISを結成、一方Vittrio De ScaltiはN.T. ATOMIC SYSTEM名義でクラシカルな音楽性を追求した名盤「ATOMIC SYSTEM」をリリースします。

  • NEW TROLLS / ATOMIC SYSTEM

    ハードロック寄りの名盤「UT」に続く、重厚なプログレッシヴ・ロック志向の傑作、73年作

    イタリアを代表するプログレッシブロックバンドの73年の作品。名盤「UT」を作り上げた後、音楽性の相違を理由にNico De Paloらが新バンドIBISを結成。Vittrio De Scaltiはラインナップを一新しN.T. ATOMIC SYSTEM名義で本作6thを発表するわけですが、その内容はお家騒動の影響など皆無のごとき素晴らしい作品であり、「UT」と人気を分ける名盤となっています。イントロからエンディングまで各種キーボードサウンドが目白押しであり、彼らのディスコグラフィー中、最もイタリアンシンフォニックロックとしての旨みに溢れた名盤としてファンに支持され続けている作品。前作の「UT」がNico De Paloのハードロックカラーが目立つ、Vittrio De Scaltiの影の薄い作品であったのに対し、この作品はキーボード主体のクラシカルな音楽性が前面に押し出された、Vittrio De Scaltiの本領が存分に発揮された傑作となっており、重厚なバンドアンサンブルと巧みな変拍子の上で、彩り豊かな各種キーボードとVittrio De Scaltiの図太い哀愁のボーカルが響く様は、圧巻の一言。

  • NEW TROLLS / CONCERTO GROSSO N.1 AND N.2

    流麗なストリングスをフィーチャーした荘厳かつ美麗な「N.1」、リラックスした雰囲気のクラシカル・ポップで聴かせる「N.2」、どちらもイタリアン・ロック必聴作!

    映画音楽界を代表する作曲家ルイス・エンリケ・バカロフとの共作である71年作「N.1」と76年作「N.2」とをカップリングした2in1。どちらの作品もクラシックとロックがこれ以上無いほど自然な形で融合した傑作。映像音楽家という、映像が放つメッセージを音により増幅させることに長けたバカロフだからこそ、クラシックの優雅さを保ちつつ、ロックのダイナミズムをさらに高めることに成功したのでしょう。必聴作。

  • NEW TROLLS / L.I.V.E.N.T.

    70年代NEW TROLLSのライヴ・ベスト、全10曲

    イタリアを代表するプログレッシブロックバンドの作品、ライブ盤。音楽性の相違を理由に仲たがいしてしまったNico De PaloとVittrio De Scaltiが再集結し、「Concerto Grosso 2」をリリースした後のライブを収録した作品となっています。もともとライブ盤としての正規リリースの予定が無かったものであり、音質的に他作品よりも粗めということから評価が分かれてきた作品ですが、初期の楽曲に始まり、「禿山の一夜」、「ディスコ組曲」、そして何と言っても、「Concerto Grosso」の1と2の楽曲を収録しているということで、やはり聴き逃すわけにはいかない作品でしょう。元のスタジオ盤ではオーケストラを大々的に取り入れていますが、キーボードで代用された「Cencerto Grosso」も相当聴き応えがあります。この時期のNEW TROLLSのベストな選曲がなされたライブ作であり、彼らのテクニカルな名演が光る必聴作です。

  • NEW TROLLS / SENZA ORARIO SENZA BANDIERA / NEW TROLLS

    68/70年作

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