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英ロック界の渡り鳥ジョン・ウェットンの在籍バンドにフォーカス!

本日より行われるエディ・ジョブソン来日公演。金曜日はジョン・ウェットンと共にU.K.としてのパフォーマンスが披露されるとあって、ファンにとっては興奮のステージとなること間違いなしと思われます。

そんなわけで、今回はゲストとして参加するジョン・ウェットンのほうにフォーカスしてみたいと思います。

その卓越したベースプレイと伸びのある男性的なヴォーカルで、数々のバンドに名演を残す男ジョン・ウェットン。 そんな彼が在籍した代表的なバンドからの楽曲をピックアップしてまいりましょう!

MOGUL THRASH/MOGUL THRASH

ジョン・ウェットンがベースをブイブイ言わせてるブラス・ロック・バンドと言えば?元コロシアムのギタリストであるジェイムズ・リザーランドを中心に結成、ウェットンがキャリア最初期に参加していたことで知られるこのバンドですね!

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FAMILY/FEARLESS

ジャズ、ブルース、サイケなど様々な音楽性がミックスされた不思議な音楽性を持つバンドですが、そんな中でもウェットンの一本筋の通ったベースラインは抜群の存在感を放ちます。

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KING CRIMSON/LARKS’ TONGUES IN ASPIC

彼のベーシストとしての手腕が余すことなく引き出されたのが、この70年代中期クリムゾン在籍時。一音一音が限界まで張り詰めたテンションを放つ圧倒的なプレイの連続に鳥肌全開~!

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ROXY MUSIC/VIVA!

彼の在籍時公式に発表されたアルバムはこの76年のライヴ作一枚ですが、そこで聴けるプレイはやはりジョン・ウェットンここに在り!と言うべき存在感みなぎるもの。1st収録の「If There Is Something」をどうぞ!

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URIAH HEEP/HIGH AND MIGHTY

この英ハードの名バンドでも2枚の作品でその卓越したベースプレイを披露しています。ボトムを効かせつつも躍動感のあるベースラインは、ヒープとは意外と相性がいいかも?

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U.K./DANGER MONEY

英プログレを代表する実力派ミュージシャンが集結したプログレ界のスーパーバンド。ウェットン、ジョブソン、テリー・ボジオのトリオ体制となったこの2ndでは、キャッチーなメロディーが増え、ウェットンのベースプレイに加え伸びのあるヴォーカルがより堪能できます。

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WISHBONE ASH/NUMBER THE GRAVE

名盤『ARGUS』で知られる英ロックを代表するバンドの一つ、81年作にウェットンも参加しています。キャッチーかつ英国らしい陰影にも富む名曲ですが、歪んだトーンでゴリゴリとアグレッシヴなプレイを聴かせるベースにも注目!

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ASIA/ASIA

言わずと知れたU.K.に続くプログレ界のスーパーグループ、大ヒットを記録した1stより。何と言ってもウェットンの伸びやかで男性的なヴォーカルが素晴らしいんですが、さり気なくも存在感あるベースプレイが随所に織り込まれているのも聴き所。

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ATOLL/ROCK PUZZLE

英ロック界にとどまらず、なんとフランスを代表するプログレバンドATOLLにも参加。79年作『ROCK PUZZLE』のボーナストラックに収録のナンバーをどうぞ。この曲の他に、上でご紹介したASIAの代表的ナンバー「HERE COMES THE FEELING」がすでにプレイされているのも興味深いところです。

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英プログレ界の貴公子エディ・ジョブソン特集!

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英プログレ界の貴公子エディ・ジョブソン特集!

いよいよ今週末に迫ってきたエディ・ジョブソンの来日公演。ジョン・ウェットンやソーニャ・クリスティーナらがゲスト参加、さらに急遽U.K.としてのライヴ日程が組まれるなど、英国プログレファンにとっては夢のような内容と言えますよね。今回は、そんなエディ・ジョブソンのキャリアを、各バンドでの楽曲を聴きつつ振り返ってまいりたいと思います!

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  • U.K. / DANGER MONEY

    ブルフォードとホールズワースが抜け、新たにザッパバンド出身ドラマー=テリー・ボジオが加入した79年2nd、緊張感が和らぎ、ウェットンの伸びやかなヴォーカルに主軸を置いたキャッチーでメロディアスな作風

    KING CRIMSONで製作を共にしたJohn WettonとBill Brufordが、インプロヴィゼーション主体のキーボード・ロックグループを画策し、ROXY MUSICでの交流からEddie Jobson、そしてJohn Wettonのソロ作に参加したAllan Holdsworthを迎えて結成されたスーパー・バンドの79年2nd。Bill BrufordとAllan Holdsworthが脱退し、Terry Bozzioをドラムに加えた作品であり、本来John Wettonが目指していた、キーボードを中心としたEL&Pトリオ編成でリリースされた作品であり、John Wettonのポップな音楽性はそのままにEddie Jobsonのキーボードがフューチャーされたキーボード・ロックの名盤となっています。

    • BELLE091541BELLE ANTIQUE

      紙ジャケット仕様、SHM-CD、エディ・ジョブソンによるリマスターが施された30周年記念仕様、内袋付仕様、定価3143+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

    • VJD28049

      88年規格、定価2550+税

      盤質:傷あり

      状態:並

      帯有

      カビあり、側面部に色褪せあり

    • UICY40088

      紙ジャケット付きボックス仕様、プラチナSHM、LP復刻巻帯、ターコイズブルーレーベル採用、High Resolutionカッティング、ボーナス・トラック1曲、内袋付仕様、定価3619+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      軽微な折れあり、若干角潰れあり、帯中央部分に色褪せあり

    • UICY25547

      SHM-CD、ボーナス・トラック1曲、マスター2014年、定価1714+税

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

      ビニールソフトケースの圧痕あり

      1090円

      872円
      (税込959円)

      240円お得!


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  • ASIA / ASIA

    英国プログレのトップ・ミュージシャンが集結したスーパーグループによるドラマティック且つポップな名盤、9週にわたり全米1位をキープした82年作1st!

    元KING CRIMSON〜UKのヴォーカルJohn Wetton、元YESのギター Steve Howe、元EL&PのドラムスCarl Palmer、元BUGGLES〜YESのキーボードGeoffrey Downesの4人よって結成されたスーパー・グループ、82年作1st。ポップでコンパクトな楽曲構成ながら、ヴォーカルを前面に押し出した哀愁のメロディを、ドラマティック且つPOPに仕上げた作品です。スライド奏法による伸びやかな泣きを聴かせるギター、きらびやかに音色を重ねるキーボードが、男臭くエモーショナルなヴォーカルが歌い上げるメロディを盛り立てるアンサンブルはスケール感満点。疾走感溢れるインプロヴィゼーション・パートでは、歪んだベースと力強くグルーヴするドラムも加わり、各メンバーのテクニシャン振りを堪能出来ます。十分にプログレ色を備えており、80年代ロックを代表する名盤。

  • KING CRIMSON / LARKS’ TONGUES IN ASPIC

    フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!

    ギタリストRobert Frippを中心に結成され、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・シーンの頂点に君臨し続けるグループ。プログレッシヴ・ロックという音楽ジャンルを構成する要素の多くは彼らがロック・シーンに持ち込んだものであり、現在もなお数多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。4thアルバム『アイランズ』を発表後に解散したKING CRIMSONですが、Robert Frippは新たなメンバーを探しKING CRIMSONを再始動。グループの最高傑作と名高い1972年の5thアルバム『太陽と戦慄』を世に送り出しました。メンバーはギタリストRobert Frippに加えて、ベース・ヴォーカリストJohn Wetton、ドラマーBill Bruford、パーカッション奏者Jamie Muir、ヴァイオリン奏者David Crossという布陣。本作は、確かな技巧を持ったミュージシャンたちによる最高品質の実験音楽作品であり、1曲目の「太陽と戦慄 パートI」と最終曲「太陽と戦慄 パートII」に象徴される、即興演奏を重視したメタリックなプログレッシヴ・ロックの大傑作となっています。また、2つの先鋭的な楽曲に挟まれた中盤の楽曲たちも素晴らしく、John Wettonのヴォーカルが冴えわたる「土曜日の本」や、最初期のKING CRIMSONサウンドが頭をよぎる「放浪者」、 ヘヴィーなギターとスキャットから始まる「イージー・マネー」 、Jamie Muirの話し太鼓(西アフリカの伝統的な太鼓の奏法)を曲名に冠した「トーキング・ドラム」と、どの楽曲も強烈な個性を持っています。ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックを聴くうえで、避けて通れない名盤です。

    • IEZP38

      紙ジャケット仕様、40周年記念エディション、HQCD+DVD-AUDIOの2枚組、K2HDマスタリング、ブックレット・内袋・復刻巻帯付仕様、DVD-AUDIOはNTSC方式・リージョンフリー、定価4500+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      盤に内袋の跡あり

      2290円

      1832円
      (税込2015円)

      504円お得!


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  • WISHBONE ASH / NUMBER THE BRAVE

    マーティン・ターナーに代わりジョン・ウェットンが加入し制作された81年作13th

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