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【イタリア祭!】イタリアン・ロック史上のコンセプト作を中古棚より探索!

いよいよ今月末に迫って来た「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェス 2013」。
2011年から始まり、今年で3回目となる同フェスもついに今年で完結!参加バンドは、一日目MUSEO ROSENBACH&MAXOPHONE、二日目FORMULA 3&ROVESCIO DELLA MEDAGLIA、そして三日目AREA&MAURO GPAGANIと、最終章を飾るに相応しい豪華ラインナップです!

そんなわけで本日より「イタリア祭」と題して、毎回あるテーマのもと、イタリアン・ロックの名作の数々をレコメンドしてまいります!本日は「イタリアン・ロック史上のコンセプト・アルバム」をお届け!フェス当日に向かって共にイタリア気分を盛り上げてまいりましょう?☆

まずは、フェスにも参加するこの名バンドからご紹介!

  • これが「旧約聖書」をテーマにしたコンセプト作だって!?テーマから想像される壮大さ荘厳さ皆無の、バリバリに歪んだギターが暴れまわる重量級ハード・ロックじゃないですかっ!いやっ痛快!

    ロヴェッショ・デッラ・メダーリャ/聖典(ラ・ビッビア)

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続いては伊ロック・シーンが誇るコンセプト・アルバム・メーカーと言えるこのバンドから名作2作品をレコメンド!

  • ローマ法王の御前ではじめて演奏したロック・バンドと言えば?

    ラッテ・エ・ミエーレ/受難劇

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その名の通り、キリストの受難劇をテーマに展開されるクラシカル・プログレ絵巻。
冒頭の湧き出る様なメロトロンが極上ですよね?。

  • EL&P『タルカス』 meets ヴァヴァルディ『四季』!?

    LATTE E MIELE/PAPILLON

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第2作はスティーヴ・マックイーンとダスティン・ホフマンが共演した映画『パピヨン』でも知られる脱獄劇がテーマ。前作から演奏の表現力がアップしており、70年代キーボード・プログレの傑作に数えられる作品です。

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  • パイプ・オルガン、ハモンド・オルガン、ピアノ、アナログ・シンセ、ハープシコード・・・。あらゆるキーボード・サウンドが劇的に交錯するアンサンブルが圧巻!耽美なバリトン・ヴォーカルも絶品だな?

    METAMORFOSI/INFERNO

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こちらはダンテの「新曲」に基づいたコンセプト作。高貴なハープシコードの音色が突如として野太く凶暴なシンセに取って代わるこの落差が強烈?!

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  • マフィアと犯罪というダークなテーマとは裏腹に、コミカル・タッチも交えたポップな展開が楽しい一枚。イタリアらしい豊潤な歌心も満載です♪

    I GIGANTI/TERRA IN BOCCA

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イタリアン・ロックと言うとクラシカルな要素や地中海音楽的な要素を想起しますが、マフィア組織という存在もイタリアの一面なんですよね。しかしテーマこそ重厚ですが、出てくる音は英国にも通じるポップ・フィーリングを持ったサウンド。ジョワ?と流れ出るメロトロンも素敵です。

イタリア祭、第一回の本日はイタリアン・ロックのコンセプト作をナビゲートしてまいりました。フェス当日まで残り8日、イタリア三昧でお送りいたしますので、どうぞご期待ください!

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