2022年2月13日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: 英ロック
こんにちは。北京オリンピックで熱い闘いが繰り広げられていますね。普段目にする事のない競技が多いですが、中継がやっていると思わず見入ってしまいます。
今回は英パブ・ロックの作品をご紹介。ひとくちにパブ・ロックといっても、そのスタイルは多様ですが、DR. FEELGOODのようにエネルギッシュかつ、いぶし銀のロックンロールを聴かせる作品をご紹介してまいります。
70年代後半のパンク・ロック・ムーヴメントの導火線となったパブ・ロック・シーンの代表格。リー・ブリローのブラック・フィーリング溢れるヴォーカルとウィルコ・ジョンソンの切れ味鋭いマシンガン・ギター・プレイがぶつかり合い火花を散らす超名盤ですよね!
ブリンズリー・シュウォーツと並びパブ・ロックを代表するバンド、74年作と75年。75年作はデイヴ・エドモンズがプロデュース、ギターで参加。プレ・パンク色濃厚な極上パブ・ロック!
ジェフ・リン在籍グループIDLE RACEにも在籍したバーミンガム出身のロック・ミュージシャン、スティーブ・ギボンズ率いるグループ。シンプルなR&Rのリズムに、疾走するギターソロも気持ち良く、硬派な渋い歌唱が絶妙!
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