2022年1月19日 | カテゴリー:-,カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
タグ: AOR
カケレコ中古棚に眠る「これは!」という作品を発掘してご紹介する「中古棚探検隊」、本日のキーワードは「AOR」でお送りいたします。
アダルトに洗練された洒落っ気たっぷりな高クオリティ楽曲をどうぞ!
大ヒット曲「ロザーナ」「アフリカ」を収録、グラミー賞を席巻した彼らの大出世作と言えば…!?全パートが信じられないほどのハイクオリティ!AORの指針とも言われた高品質なロック・サウンド!
重厚なハード寄りポップ/AORと思いきや、どこまでも繊細な哀愁が滲み出たサウンドはまさに英国的。STRAWBSで活躍したデイヴ・ランバートによる79年ソロデビュー作なのですが、メロディアスな英ハードやニッチ・ポップ・ファンにもオススメの逸品!
79年1st、トニー・レヴィン他腕利きが多数参加。ナイーヴなハイトーンVoを生かした繊細なフォーキーさと、AOR的洗練味のバランスが秀逸!
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サイケ・バンドFIREやMUNGO JERRYの後身KING EARL BOOGIE BANDを経て73年STRAWBSに参加し、プログレ色の強まった中〜後期STRAWBSを支えたギタリスト兼シンガーDave Lambertによる79年ソロ・デビュー作。内容は時代を反映したハード・ポップなAORという色合いですが、時折織り交ぜられる繊細なアコギの音色、それから全面に渡って溢れ出る哀愁のメロディはいかにも英国。ちょっぴり男臭いLambertのヴォーカルも実に味わい深く、英国AORはもちろんメロディアスなブリティッシュ・ハードやハード・ポップ・ファンにもオススメの逸品です。THE WHOのJohn Entwistle、WINGSに参加したドラマーDenny Seiwellなど実力派ミュージシャンが多数参加。
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