2021年9月25日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
9月25日発売のMARQUEE ベル・アンティーク国内盤より、弊店取り扱い作品をご紹介いたします。
今月もカケレコでご購入いただくとオリジナル特典ペーパーをプレゼント!
こちらのタイトルにつきます♪
マンフレッド・マン・チャプター・スリーの各タイトル!
トゥウィンク『シンク・ピンク』!
ぜひ国内盤&カケレコで、さらなる音楽探求をお楽しみください♪
もちろん他の作品も入荷していますので、紹介していきますよ~。
先月のリリースはこちら!
トゥモロウ〜プリティ・シングスと渡り歩き、プリティ・シングスでは英サイケ・ポップの名作『S.F.SORROW』を残し、後にはデヴィアンツの面々とピンク・フェアリーズを結成したり、シド・バレットとのグループも画策したり、英アンダーグラウンドを居場所に活躍するドラマー。プリティ・シングス在籍時の69年に、トゥモロウやプリティ・シングスやデヴィアンツやティラノザウルス・レックスのメンバーのサポートを受けてロンドンで録音されたソロ・アルバム。シタールやタブラやSEがドロドロと渦巻く英サイケの名作。ドラムが混沌を刻み、ファズ・ギターがエキセントリックにうめきまくるトラックのカッコいいこと!幻想的なメロトロンも特筆。
紙ジャケット仕様、SHM-CD(ディスク1)+CDの2枚組、ボーナス・トラック20曲収録、定価4000+税
【購入特典:カケレコオリジナル特典ペーパーをプレゼント!】
TWINK本人がフルサポートしたリイシューのようで、別バージョンなど8曲のボーナス・トラックを収録。レア・フォト満載のブックレットも必見
盤質:傷あり
状態:良好
CD-R、ボーナス・トラック8曲
盤質:未開封
状態:良好
※未開封のためプレスCDかCD-Rか不明です
EXPANDED STEREO EDITION、CD-R、ボーナス・トラック10曲
盤質:傷あり
状態:良好
ビート・グループから発展した英国のロック・バンド、ヴァーティゴよりリリースされた70年作2nd。ギターレス編成でブラス・セクションを前面に押し出した自由度の高いジャズ・ロックが特徴。時に重厚に、時にヒステリックに唸りを上げるブラス・セクションを先頭に、強い打撃が印象的なドラム、変幻自在なベースライン、焦燥感を煽るスペーシーなオルガンが一体となり、テンション溢れるアンサンブルを奏でます。ダークな雰囲気を湛えたヴォーカルも素晴らしい。ジェントリーなメロディも随所に取り入れており、緊張感の高い作品でありながら取っ付きにくさはありません。英ジャズ・ロックを代表する名盤。
76年結成、84年にデビューしたスウェーデンのシンフォニック・ロック・グループ。なんとVAN DER GRAAF GENERATORの鬼才ピーター・ハミルをヴォーカリストに迎え制作した19年作。管弦楽器群とシンセ&エレクトロニクスをアーティスティックに融合させた透明度高くも重厚な聴き応えを持ったサウンドは、バンドの前作『OFF THE RADAR』に通じるもの。ただ、ハミルの一声一声に深みを伴った歌声をメインに聴かせる作風となっていて、前作ではどこか突き放すような孤高さを感じさせたサウンドを、歌モノとしての聴き易さとバランスの取れたスタイルへと落とし込んでいます。ハミルのヴォーカルは勿論ですが、デヴィッド・ジャクソンを意識した掠れたサックスのプレイも飛び出したりとVDGGを彷彿させる要素も各所で登場。4曲目や5曲目は初期VDGGファンも「おおっ」となるはず。それにしても、個性の塊のようなISILDUR’S BANEの演奏の中にあっても、強烈な存在感を失わないハミルのヴォーカル・パフォーマンスの素晴らしさには改めて脱帽です。互いの持ち味が最大限に引き出された理想的なコラボ作に仕上げています!
マンフレッド・マンの解散後、メンバーだったマンフレッド・マンとマイク・ハグが中心となり新たにスタートさせたマンフレッド・マン・チャプターIIIが、69年に名門ヴァーティゴ・レコードよりリリースしたファースト・アルバム。サックスやフルートなどの管楽器を加えたそのジャズ・プログレッシヴ・サウンドは、混沌とした60年代末のブリティッシュロックシーンを如実に表わしている。(帯より)
スウェーデンのシンフォニック・アクトの重鎮、イシルドゥルス・バーネ、2019年にリリースした「イン・アマゾニア」の成功を受け、ピーター・ハミルとのコラボ作品第二弾が堂々完成。前作との共同作業、及びリリース後のコンサートを通じて、更なる深みで結束した両者が、そのケミストリーを更に強力なものとした戦慄さえ覚える作品。(レーベルインフォより)
70年代末、より自由度の高い演奏を求めていたアラン・ホールズワースが、ソフト・マシーン「バンドルズ」でも共演するなど旧知のレイ・ウォーレイ(sax/flute)、ロン・マシューソン(bass)、ブライアン・スプリング(ds) と行ったセッションの模様を収めた未発表音源が登場。ウォーレイの流麗でリリカルなメロディを軸にしたジャズ・マナーの音楽性の中、ホールズワース独特の超絶的なギター・ソロや独特のコードワークをふんだんに聴かせるほか、彼のキャリアの中でも最も大胆かつ本格的なヴァイオリン演奏もフィーチャー。ギター的な発想を離れたホールズワースの個性の一つの原点に迫る充実の貴重音源!
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