【カケレコ中古棚探検隊】セール・コーナーより英フォーク・ロック作をピックアップ！

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こんにちは。スタッフ青山です。
早いもので2021年の前半も今日が最終日。夏はもうそこなのに、いまだ思うように出かけることが出来ないのがもどかしいです。

今日は28日に開催した中古セールから、英フォーク・ロック作をピックアップいたします。これがセールに（泣）・・・という作品ばかり。まだ聴かぬ1枚が見つかり、お家時間充実のお役に立てれば幸いです！

ブリン・ハワース/レット・ザ・デイズ・ゴー・バイ

スライド・ギターの名手として知られる英スワンプ/フォーク・ロックSSW、74年1stソロ。ゴードン・ハスケル/メル・コリンズなどが参加しています。ほどよくリラックスした演奏やブリン・ハワースの温かみあるマンドリンが心地よく響く米ルーツ音楽と英国的叙情が溶け合った名作！

ROD STEWART/ROD STEWART ALBUM

ロッド・スチュワートの記念すべき1stソロ作。それまで所属していたジェフ・ベック・グループ的なハード・ロック風味と、後に参加するフェイセズ的ルーズ感覚、そして英国トラディショナルの香りが同居する味わい深い作品です。

IAN MATTHEWS (IAIN MATTHEWS)/JOURNEYS FROM GOSPEL OAK

FAIRPORT CONVENTIONやPLAINSONGでの活動でも知られるシンガー・ソングライター、74年作の3rd。カヴァー曲を中心に、アーシーで懐深いカントリー・タッチの楽曲が並んでいます。

BLUE/FOOL’S PARTY: ELTON JOHN YEARS

スコットランド出身のメロウなフォーク・ロック・グループ、エルトン・ジョン主宰のロケット・レーベルからリリースされた79年4th！カントリー・フレイヴァー溢れるサウンドを持ち味としていた前作から、今作はプレAOR的なメロウなコーラス・ワークがより顕著となり、ウェスト・コースト・サウンド的アプローチがより洗練の方向へ歩む彼らの新境地を垣間見る事が出来ます。

JACK THE LAD/IT’S JACK THE LAD

LINDISFARNEを脱退したメンバーを中心に結成された英フォーク・ロック・バンド、74年作。SSW然とした叙情的なアンサンブル、フィドル、マンドリン、バンジョーをフィーチャーしたトラッド色溢れるアンサンブルとも、軽快で一体感溢れる演奏が心地よく響きます。

セール・コーナーにはまだまだ掘り出し物がありますので、ぜひご覧ください！

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