2020年10月5日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: ハード・ロック
こんにちは、スタッフ増田です。
アーシーなブルース・ロックを下敷きにしつつ、かつてないヘヴィさやソリッドな切れ味によって「ハード・ロック」の礎を作っていったのがFREE。
ポール・コゾフの叙情的なギターやフレイザー&カークによる骨太なリズム隊はもちろん、ポール・ロジャースのソウルフルなヴォーカルも特筆。分厚いバンド・アンサンブルにも負けないソウルフルなヴォーカリストの存在は、その後のハード・ロックに無くてはならない要素となっていきました。
本日はそんなFREEの名盤を起点に、ソウルフルなヴォーカルが楽しめるハード・ロック作品をご紹介!
ブルース・ロックをハード化させた一つの完成形と言えますよね。いぶし銀のリズム隊、これでもかと泣きを炸裂させるギタリスト、カリスマ性みなぎるソウルフルなシンガー。これで二十歳そこそこって・・・早熟すぎ!
次は「FREEの再来」と言われたこの米国のバンド!
後にFOREIGNERのヴォーカルとして活躍するLou Grammが在籍したNYのバンドによる75年作!哀愁のギター・リフ、グルーヴィーなリズムにポール・ロジャースばりのエネルギッシュな歌声が炸裂!
最後は後にDEEP PURPLEで活躍するグレン・ヒューズが在籍したこちらの英バンド!
若きグレン・ヒューズが率いた名グループ!英国的な陰影とアメリカン・ロック的なグルーヴ感とヌケの良さが絶妙にブレンドしたスケールの大きなサウンドは素晴らしい完成度。ヒューズのヴォーカルも言うまでもなく絶品です!
いかがでしたか?こちらの記事もどうぞ!
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!