2020年1月19日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフみなとです。
最近、一段と冷え込んでまいりましたね。
この寒い季節に温かい紅茶でも飲みながら聴きたい、英国情緒たっぷりなSSWをピックアップいたしました。どうぞご覧ください。
STRAWBSを率いた英国のフォーク・ロックSSW、79年発表のアコースティック・アルバム。
STRAWBS時代の楽曲も含め、過去の楽曲を旧友のBRIAN WILLOUGHBYとともにギター弾き語りで演奏しています。
楽曲自体の素朴な良さと、DAVEのボーカルやギターの表現力の素晴らしさが感じられます。
ペンタングルでの活動と並行して発表された69年作。
アン・ブリッグスとの共作「Wishing Well」含む自作曲のアルバムで、飄々としたボーカルと、さり気ないのに巧みなギターが味わえます。
ダニー・トンプソンとテリー・コックスが参加。
エスペラント『死の舞踏』にヴォーカルで参加したことでプログレ・ファンにも知られるSSW、69年のデビュー作。
白昼夢なヴォーカル&メロディとマイティ・ベイビーがサポートした土臭いアンサンブルとのコントラストが絶妙です。
リヴァプール出身。70年代ロンドンのフォーク・クラブにて、そのギターの腕前で知られたギタリスト/SSW。
滑らかなピッキングのギターと柔らかなボーカル、くぐもった質感のメロディがたまりません!
元ハニーバスのピート・デロに見いだされた英SSW、デロがプロデュースを務めた71年唯一作。
くしゃっとしたボーカルと、キャッチーな曲調、ストリングスも交えたアレンジが合わさって、温かい英国ポップに仕上がっています。
STRAWBSのトニー・フーパーがプロデュースした牧歌的でいて格調高い英フォーク・デュオと言えば?メロトロンも入っていて、英国ならではの幻想美がたまらないなぁ。
英国はヨークシャー出身、ダニー・クラークとレニー・ウェズリーによるフォーク・デュオ。FOGGY DEW-Oとしてデビューしアルバムを残した後、FOGGYと改名してリリースした72年作。STRAWBSのトニー・フーパーによるプロデュースで、元STRAWBSでデュオHUDSON-FORDでもお馴染みの2人に加え、STRAWBSのKey奏者Blue Weaverが参加。木漏れ日溢れる牧歌性と、トラッドに根ざした格調高さとが絶妙にバランスした英国的なフォーキー・アンサンブル、そして親しみやすい2人のヴォーカルと優しいハーモニー。STRAWBS人脈によるサポートもさすがで、リコーダーやタブラやピアノがそっと艶やかに叙情を描きます。Blue Weaverによるメロトロンも聴き所の一つで、MOODY BLUESのフォーキーな曲が好きなリスナーにはたまらないでしょう。ブリティッシュならではの幻想美に包まれた英フォーク・ロック名品です。
査定の正確さ・高額買取で評価いただいているカケレコ「とことん査定」。選ばれる3つの理由やご利用いただいたお客様の声など詳細はコチラ⇒http://kakereco.com/about_assess.php
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!