2020年1月15日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフみなとです。
今日は、疲れた時に聴くと癒されるような女性シンガー作品を、英国から集めました。
よろしければお付き合いください。
メリー・ホプキン、鎮魂歌カヴァーを収録した幻の89年作。
GALLAGHER & LYLEのBENNY GALLAGHERがプロデュースしています。
何と美しい「アヴェ・マリア」でしょうか。
(ジャケットは現在庫と違う場合がございます。)
英ワイト島で60年代後半~70年代初頭にかけて活動していたフォーク・グループ。
線の細いドリーミーな女性ボーカルが大変心地良いです。
英国トラッドの持つ素朴さ、暖かさの中に、格調高さが絶妙にブレンドされたサウンドは唯一無比。
シャーリー・コリンズの凛としたヴォーカルが、心を打ちます。
英国北東部はレスターシャー出身クリスチャン・フォーク・グループ。
その瑞々しさと透明感にただただ心洗われる、野辺の花のような英マイナー・フォーク屈指の名品。
後にボシー・バンドやアルタンで活躍するメンバーによる男女4人のアイリッシュ・トラッド・フォーク・グループ、71年唯一作です。
ゲール語で歌われる、そよ風のような男女混成トラッド・フォーク。
英ケント州出身の2人の女性シンガーによるデュオ、74年唯一作
二人のボーカルがあまりにピュア過ぎて、汚れた心が洗われていきます。
ああ、癒されますね…もう1曲どうぞ。
英女性SSW。72年のソロ唯一作。
うっとりするほどに美しいメロディ、リリカルなピアノやストリングスが彩るアレンジ。
雰囲気たっぷりのジャケに負けない、鮮やかな歌世界が広がります。
いかがでしたでしょうか。少しでも癒しを感じていただけましたら幸いです。
Lesley DuncanやLinda Lewisのプロデュースや、Ronnie Lane『スリム・チャンス』でのストリングス・アレンジなど有名なプロデューサー&アレンジャーのJimmy Horowitzが手がけた英女性SSW。72年のソロ唯一作。サンディ・デニーにちょっぴり透明感や可愛らしさを加えたような歌声、うっとりするほどに美しいメロディ、リリカルなピアノや艶やかなストリングスが彩るアレンジ。雰囲気たっぷりのジャケに負けない、鮮やかな歌世界が広がります。コンテンポラリーな英フィメール・フォークとして一級と言える名品でしょう。アコギの爪弾きや色彩感ある奔放なメロディラインはジョニ・ミッチェルからの影響も。これはオススメです。
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