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【再発レーベル特集】「普通」じゃない作品をお探し?新興レーベルMENTAL EXPERIENCEのリイシュー作品をピックアップ!

20年以上の歴史を誇るスペインの再発レーベルGUERSSEN。

そんな彼らが2016年に新たに設立したサブ・レーベル、MENTAL EXPERIENCEをご存知でしょうか。

このレーベルが特に力を入れているのは、「クラウトロック」「エクスペリメンタル・ロック」「アヴァン・プログレ」といった、ちょっぴり聴き手を選ぶディープな作品の発掘。

「普通のロックじゃ物足りない!」という方にはたまらない、キワモノ揃いのラインナップをご紹介してまいりますよ~。

MOUVEMENTS/MOUVEMENTS(1973)

スイス出身アヴァン・サイケ・ジャズ・ロック・バンドの73年唯一作。

雑踏、さざ波、鳥の鳴き声などをコラージュしたミュージック・コンクレートと、ジャズの素養をベースとするフリーフォームなバンド・アンサンブルを対比させた、クラウト・ロック勢にも通じる実験性に富むサウンドを形成。

「Hot Rats」ばりにスリリングなエレキ・ヴァイオリンのプレイにも痺れます!CANや60sザッパのアヴァンな作品がお好みなら要注目。

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PYRAMID/PYRAMID(1975-6)

宇宙的かつ祝祭的!?GOLEM、COZMIC CORRIDORSなどを生んだドイツ地下レーベルPYRAMIDの創始者、Toby Robinsonによる33分に及ぶクラウト・ジャム。

メロトロン、シンセ、ギター多重録音を用いたコスミックな音響、混沌としつつもドライヴ感のあるバンド・アンサンブルなど様々な展開を盛り込んだ、ジャケ通りのミスティックな作品に仕上がっています。

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TEMPLE/TEMPLE(1975-6)

そんなPYRAMIDレーベルからリリースされた作品の中でも最も「ロックしてる!?」作品がこちら。

ザクザク歪んだギター、ゴリゴリ突き進むベース、怪しげなハモンド、うねるムーグ・シンセに溢れ出す荘厳なメロトロン!HAWKWIND直系のスペーシー・ハード・ロックにドイツらしい剛直さをまぶした感じで良いですねえ。

中でも「HAWKWIND meets NEU!もしくはLA DUSSELDORF」!?なこのナンバーがイチオシ!

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COZMIC CORRIDORS/COZMIC CORRIDORS(1972)

こちらも同じくPYRAMIDレーベルより72年にリリースされた(という噂の)クラウトロックのディープ盤。

「暗い部屋で一人で聴いてはいけない」との注意書きが添えられている通り暗鬱でホラーチックな楽曲も無きにしも非ずなのですが、その中で本曲「The Summit」のように優しいムーグのメロディをフィーチャーした癒しのナンバーもあったりと、静謐で神秘的な雰囲気を湛えた一枚に仕上がっています。

電子音楽、特にテリー・ライリーの「A RAINBOW IN CURVED AIR」が好きなら特にオススメ。

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TYLL/SEXPHONIE(1975)

ドイツのサイケ・アシッド・プログレ・バンド、75年の唯一作。

エキゾチックなアコギなどの民族色、ヘヴィにうねるサイケ・ハード、アヴァンギャルドなインプロビゼーション、ザッパばりの諧謔趣味・・・。

CANのアカデミズムに対してノリの良いゴッタ煮精神で対抗したかのようなサウンドは実に痛快!

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RED SQUARE/RARE AND LOST 70S RECORDINGS(1976/8)

74年から78年の活動期間中、ヘンリー・カウやナショナル・ヘルスともライヴで共演しながら、あまりにアヴァンギャルド過ぎるサウンドのためにアルバムをリリースできずに終わったという幻のバンド…。

レーベルのインフォを抜粋すると「ジミ・ヘンドリックスとキャプテン・ビーフハート、そしてシュトックハウゼンをブレンドした感じ」。

強靭なギター・ノイズと凶暴なサックスが問答無用で暴れ狂う、危なすぎ極左アヴァン・ロック!!

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  • PYRAMID / PYRAMID

    ドイツを拠点とした英国人エンジニアToby Robinsonが75〜76年に録音し自身のレーベルPYRAMIDよりリリースした作品、スペーシーなシンセ音響や祝祭的なジャム・パート等を含む大曲一曲で構成されたディープなクラウトロック盤

    ドイツ・ケルンのスタジオで働いていた英国人エンジニアのToby Robinson、別名The Mad Twiddlerが1975〜76年の間に行っていたスタジオ・プロジェクトで、自身がに運営していたアンダーグラウンド・レーベルPYRAMIDからリリースされた作品。収録曲は33分に及ぶクラウト・セッション「Dawn Defender」の1曲のみ。しかしながらACHIM REICHELや初期ASH RA TEMPELを思わせるギター多重録音、シンセやメロトロンを用いた神秘的な音響パート、そしてドタバタとした勢いあるドラム、ドライヴするギター&ベースをフィーチャーしたエネルギッシュかつどこかエキゾチックなバンド・パートなど、長尺の中にも多彩な表情を盛り込んでダイナミックに聴かせています。宇宙的かつ原始的な香りを漂わせるクラウトロックのディープな一枚です。

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    ドイツはケルンのグループ、75〜76年録音作、HAWKWIND好きには是非おすすめしたい重厚な勢いのあるスペース・ハード・ロック/プログレ!

    1975〜76年にドイツ・ケルンで録音され、Toby Robinsonによる地下レーベルPYRAMIDよりリリースされたクラウトロック盤。内容はスペース・ロック色の強いハード・ロックといったサウンドで、ザクザク歪んだ重たいギターとゴリゴリ突き進むリズム隊、スペーシーな浮遊感を醸し出すムーグやメロトロンにちょっぴり怪しげな雰囲気のヴォーカルが織り成すアンサンブルはなかなかに迫力アリ。この説明でHAWKWINDを思い浮かべる方も多いかと思いますが、まさにHAWKWIND直系、というよりまるでドイツのNEU!やLA DUSSELDORFがHAWKWINDとコラボしたかのような楽曲もあって思わずニンマリしてしまいます。HAWKWINDをはじめとするスペース・ロック好きには是非おすすめ。

  • COZMIC CORRIDORS / COZMIC CORRIDORS

    ジャーマン・サイケ/エクスペリメンタルの名レーベルPyramidより72年に発表された激レア盤、ポポル・ヴーと初期クラウス・シュルツェを合わせたようなアンビエントなジャーマン・エレクトロニック・ミュージック

    独ケルンを拠点に活動する英国人プロデューサー/コンポーザーToby ‘THE MAD TWIDDLER’ Hrycek-Robinsonが主宰したジャーマン・サイケ/エクスペリメンタルの名レーベルPyramidより、72年に発表された激レア盤。MYTHOSのドラマーHans-Jurgen Putzの在籍で知られますが、そのサウンドは、シンセによる暗鬱なドローン音をベースに、淡い叙情漂うクラシカルなオルガン、スペイシーな浮遊感を持つミニムーグ、残響が心地よく広がる幻想的なギター、そして妖しく呟く女性ヴォーカルなどが紡いでいく、ポポル・ヴーの神秘性と初期クラウス・シュルツェのダークさを合わせたようなアンビエント・タッチのジャーマン・エレクトロニック・ミュージック。シンセを始めとするひんやりとした無機的なトーンと、オルガンやギターが奏でる人間味ある音色のバランスが絶妙で、ジャーマン・エレクトロ系は…という方にもお薦めしたいサウンド。上記したポポル・ヴー『HOSIANNA MANTRA』や70年代のクラウス・シュルツェなどがお好みならきっと気に入るであろう一枚です。

  • MOUVEMENTS / MOUVEMENTS

    Mコンクレートとスリリングなバンド・アンサンブルを対比させた、スイス出身アヴァン・サイケ・ジャズ・ロック・バンドの73年唯一作

    ギタリストChristian Oestreicherを中心に結成された、スイス出身アヴァン・サイケ・ジャズ・ロック・バンドの73年唯一作。雑踏、さざ波、鳥の鳴き声、ラジオ音声などをコラージュしたミュージック・コンクレートと、ジャズの素養をベースとするフリーフォームなバンド・アンサンブルを対比させた、クラウト・ロック勢にも通じる実験性に富むサウンドを形成。演奏面の核となるのがギターとヴァイオリンで、自在にリズムを変化させながら手数多く刻むジャジーなリズム隊をバックに、クリーントーン主体ながらサイケデリックな熱量を感じさせるギター、ひんやりしたトーンでスリリングに切り込んでいくエレキ・ヴァイオリンが、アヴァンギャルドに交差するアンサンブルはかなりのカッコよさ。ジャズ由来の洒脱なタッチで舞い踊るピアノ/エレピのプレイにも注目です。コラージュを多用した実験的パートと、バンド・アンサンブルのパートは大体曲ごとに別れており、混沌とした雰囲気はなく聴きやすいのも好印象。CANなどクラウト・ロック、60sザッパのアヴァンギャルドな作品などがお好きな方にはオススメの作品です!

  • RED SQUARE / RARE AND LOST 70S RECORDINGS

    ヘンリー・カウ以上の極左アヴァン・ロックを聴かせる幻のバンド、未発表音源集

    74年から78年の活動期間中、ヘンリー・カウやナショナル・ヘルスともライヴで共演しながら、あまりにアヴァンギャルド過ぎるサウンドのためにアルバムをリリースできずに終わった幻のバンド。78年のスタジオ・セッション音源と、76年のヘンリー・カウのオープニング・アクトとして起用された時のライヴ音源で構成された未発表音源集。クラリネット/サックス奏者を含む編成で、漆黒のヘヴィ・アヴァンギャルド・サウンドが展開されています。特筆はギターで、レーベルのインフォによれば「ジミ・ヘンドリックスとキャプテン・ビーフハート、そしてシュトックハウゼンをブレンドした感じ」。ヘンリー・カウ以上の極左アヴァン・ロックはただただ強烈の一言。

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    ドイツのサイケ・アシッド・プログレ・バンド、75年の唯一作。エキゾチックなアコギの早弾きからの、ヘヴィにうねるサイケ・ハードへの唐突なスイッチがいきなりカッコよし!無国籍なエレキのリードもただならぬ雰囲気だし、このギタリストのセンス恐るべし。手数多くボコスカと疾走するドラム、動きまくるベースによるリズム隊も雰囲気あるし、エネルギッシュな陶酔ヴォーカルも存在感あるし、ザッパばりの諧謔精神も切れ味あるし、このテンション、凄いです。一瞬、CANも思い出しましたが、CANのアカデミズムに対してノリの良いゴッタ煮精神で対抗したかのようなサウンドは実に痛快。これは恐るべしな傑作!

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