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「掃除の時に聴きたいロック」~『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~

こんにちは。いよいよ年末ですが、皆様大掃除はされていらっしゃいますか?

慌ただしいこの時期、なかなか掃除が出来ていない方も多いのではないでしょうか。

という事で、今週カケレコでは「掃除の時に聴きたいロック」というテーマで、facebookに投稿してまいりました。

掃除がはかどる音楽を様々にセレクトいたしましたので、ぜひご覧ください。

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REFUGEE / REFUGEE

まず最初にご紹介するのは、後にYESの『リレイヤー』に参加するkey奏者パトリック・モラーツが在籍したバンド、REFUGEEです。

EL&P結成のためキース・エマーソンがTHE NICEを抜けた後、残されたメンバーがモラーツを引き入れて結成したこのキーボード・トリオ。

スタジオ・アルバムは74年作の一枚のみですが、プログレ界屈指のテクニシャンと言えるモラーツの華麗なるキーボードさばきを堪能するにはうってつけの名盤となっています。

特にこのオープニング・ナンバー「Papillion」!

目が回りそうなほどスピーディーに、なおかつ精密でタイトに繰り出されるキーボードのクラシカルなフレーズ、そしてそれを支えるハイテンションなドラム&ベース!

聴いていると思わず体をテキパキと動かしたくなってしまう、お掃除時にぴったりの一曲です♪(増田)

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CURVED AIR / AIR CONDITIONING

今日取り上げるのは、カーヴド・エアの70年1st『エア・コンディショニング』です。

何故かというと、
AIR(空気)+CONDITIONING(整える)=空気清浄≒掃除

と、いうことです。

なかでも冒頭「It Happened Today」を掃除の間エンドレス・リピートしたいですね。

焦燥感を掻き立てるギター・リフにパーカッションのようなピアノ、そして艶やかなソーニャ・クリスティーナのヴォーカルが映え、ついキビキビと掃除機でもかけたくなるような、エネルギッシュなサウンドとなっています。

その後のヴァイオリンの優雅なパートでは、片付いた部屋で一休み・・・といったところでしょうか。

全曲オリジナルで占められ、バンドの初期衝動が詰まった今作。年末の大掃除への重い腰を上げるのにぴったりかもしれません。(みなと)

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KINKS / VILLAGE GREEN PRESERVATION SOCIETY

今日は実際に掃除や家事の時に私がよく流しているアルバム、キンクスの『VILLAGE GREEN PRESERVATION SOCIETY』です。

バンドのリーダーでありソングライターであるRAY DAVIESが、イギリスの田舎生活と古き良き時代をテーマにして製作した作品です。

リリースされた1968年はサイケデリック・ムーブメント全盛で、アコースティックで牧歌的と言える今作はあまりヒットしませんでした。

しかし収録されているのは粒ぞろいの楽曲ばかり。何と言ってもメロディーがいいんですよね。

掃除の時は「Picture Book」なんかが特に良いのでは無いでしょうか。

ほのぼのとしたポップなメロディーにちょっとヨレヨレなコーラスが何とも良い感じです。適度にレイドバックしたそのサウンドを聴いていると、「仕方ない、片付けるか・・・」と思えてきます。(みなと)

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LOVE SCULPTURE / FORMS AND FEELINGS

本日は、デイヴ・エドモンズが率いたグループLove Sculptureによる69年作「Forms And Feelings」を取り上げましょう。

アルバムの内容をご存知の方はもうピンと来ているかもしれません。
そう、ラストに旧ソビエトの作曲家ハチャトゥリアン作「剣の舞(Sabre Dance)」のロック・バージョンが収録されているんですよね。

小学生の時、掃除の時間に毎日流れていたのがこの曲でした。
そのせいか、速いテンポで進行するこの曲が流れると、キビキビと掃除をしなければ、と半ば強迫観念にも似た思いに駆られる気がします。

さてそんな「剣の舞」のロック・バージョンは、リズム隊とピアノがスリリングに疾走し、そこにけたたましいギターのプレイがワイルドに絡んでいく、なかなかにヘヴィかつアグレッシヴなもの。

本来2分ほどの原曲を11分以上にわたって熱演しており、数あるクラシックのロック・アレンジの中でも屈指と言えるカッコいいサウンドを楽しませてくれます!(佐藤)

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KANSAS / TWO FOR THE SHOW

ラストの一枚はコチラ。
KANSASによる78年のライヴ・アルバム『TWO FOR THE SHOW』です。

別にサウンド的にはお掃除と何の関係もありません。

掃除の手を止め、ライヴのパンフレット(?)に見入っている清掃のおばちゃん2人を写したジャケットが印象的なので取り上げました。

ということは、掃除する手も止めてしまうほどにサウンドに聴き入ってしまう名盤ということになるのでしょうか。

ある意味テーマとは逆になってしまいますね…。(佐藤)

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REFUGEEの在庫

  • REFUGEE / REFUGEE

    キース・エマーソンが抜けたNICEに、彼に匹敵する実力者パトリック・モラーツが収まる形で結成されたキーボード・トリオ、74年の唯一作

    Keith Emerson率いるThe Niceのリズム隊であったLee Jackson、Brian Davisonが、EL&P結成のためThe Niceを解消したKeith Emersonの代わりに、MAINHORSEのメンバーのスイス人Patrick Morazを引き入れて結成したキーボード・トリオの74年作。その内容はPatrick Morazの技巧が冴え渡るクラシカルなキーボード・プログレであり、The Niceと同じリズム隊を擁しながら、The Niceとは違ったタイトなプレイを連発。後にYESの「Relayer」に参加することになる、プログレッシブ・ロック界屈指のテクニシャンPatrick Morazのオルガン、ピアノ、モーグ・シンセが堪能できる名盤となっています。

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CURVED AIRの在庫

  • CURVED AIR / FAMILY ALBUM

    バンドの貴重音源やメンバーのソロ/プロジェクト楽曲をまとめたコレクション、19年リリース

  • CURVED AIR / SECOND ALBUM

    天才ヴァイオリン奏者ダリル・ウェイ率いるグループ、71年リリースの2nd

    RENAISSANCEと共に、女性ボーカルがフロントを務めるプログレッシブ・ロックバンドの代表格であり、紅一点Sonja Kristinaのパワフルな歌声とDarryl Wayのヴァイオリンをクラシカル且つソフトなサイケデリアで包んだイギリスのグループによる71年2nd。前デビューアルバムではダイナミックで力強いロックを奏でていましたが、本作ではデリケートでファンタジック、アコースティックなアンサンブルが映えるフォーク・ロック路線の作風へと変化しています。Francis Monkmanは前作でのラウドなギターをほとんど封印しVCSシンセサイザーの演奏に注力。アレンジも良く練られており、実験要素の強かった前作には無かった統一感が生まれています。

  • CURVED AIR / PHANTASMAGORIA

    ヴァイオリン奏者ダリル・ウェイ率いるグループ、72年3rd

    RENAISSANCEと共に、女性ボーカルがフロントを務めるプログレッシブ・ロックバンドの代表格であり、紅一点Sonja Kristinaのパワフルな歌声とDarryl Wayのヴァイオリンをクラシカル且つソフトなサイケデリアで包んだイギリスのグループによる72年3rd。グループの名曲「マリー・アントワネット」や「オーバー・アンド・アバーブ」を収録した最高傑作と名高い本作は、これまでのCURVED AIRの集大成といえるバラエティーに富んだ作風となっており、Sonja Kristinaの魅力が詰まったメロディアスな楽曲からFrancis Monkmanの趣向を感じる実験色、Darryl Wayのクラシカルな彩りが渾然一体となって迫る名盤です。本作を最後にグループは事実上解散し、Darryl Way、Francis Monkman不在のまま後に再編されます。

  • CURVED AIR / AIR CUT

    エディ・ジョブソン参加の73年作、英プログレを代表すると言ってもいい傑作!

    73年作4thアルバム。ダリル・ウェイに代わりエディ・ジョブソンが加入。ヴァイオリンにキーボードにピアノに才気溢れるフレーズを連発しています。作曲者としても並々ならぬ才能で、彼が作曲した「METAMORPHOSIS」はクラシックの格調高さとロックのダイナミズムが融合したアルバムのハイライトとなる名曲。本作から加入のカービー・グレゴリーの貢献度も高く、彼のドライヴ感溢れるハードなギターもバンド・アンサンブルでは欠かせません。前作からメンバーも大きく代わっていますし、純粋に比較することはできませんが、テンション溢れるブリティッシュ・プログレとしての完成度では本作が最高傑作と言えるでしょう。

  • CURVED AIR / LIVE

    超絶ヴァイオリン奏者ダリル・ウェイ率いるグループ、75年の傑作ライヴ盤!

    女性ボーカリストSonja Kristina、名ヴァイオリン奏者Darryl Wayを擁したイギリスのプログレ・バンド、74年のイギリス公演を収録した75年ライブ作。その内容は彼らの代表曲が贅沢に並べられた、プログレ史に残る名ライブ盤となっています。スタジオ作では非常に繊細で丁寧に音を紡いでいくグループであり、スタジオバンドのような印象のある彼らですが、本ライブ盤で聴けるのはSonja Kristinaのヒステリックなほどにパワフルな歌声、Darryl Wayの鋭い切れ味とドライブ感のあるヴァイオリン、そしてバンド陣全体の一糸乱れぬテクニカルなプレイの応酬です。やはりスタジオ作とのギャップに驚いてしまいますが、ワイルドで骨のあるバンドの本来の姿が記録された名盤と言えます。

  • CURVED AIR / MIDNIGHT WIRE

    BTMレーベル移籍後第一弾の75年作、スチュワート・コープランドが初参加

  • CURVED AIR / ALIVE 1990

    ダリル・ウェイを含む90年の再結成ライヴを収録

    • VPJ150

      直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2700+税、全13曲

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

      ケースツメ跡あり、若干側面部に色褪せあり

      900円

      720円
      (税込792円)

      198円お得!


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  • CURVED AIR / LOVECHILD

    エディ・ジョブソンを含む「AIR CUT」録音時メンバーによる未発表曲集、90年リリース

  • CURVED AIR / AIRWAVES

    70〜71年のBBC音源

  • CURVED AIR / SECOND BRITISH MEETING 1972

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KINKSの在庫

  • KINKS / BBC SESSIONS 1964-1977

    個人的にはスタジオ盤以上にグッとくる音源多数のBBCライヴ音源集、「Waterloo Sunset」の演奏は白眉!

  • KINKS / ANTHOLOGY 1964-1971

    未発表ミックスを多数含む、140曲収録のアンソロジー・ボックス!

    • 88875021542SANCTUARY

      廃盤、不良修正版、7インチサイズペーパーケース仕様、ブックレット・スリップケース付仕様、CD5枚+7インチシングル盤

      盤質:傷あり

      状態:良好

      2枚は盤に目立つキズあり、ボックスに若干シワあり

  • KINKS / KINKS

    不朽の名曲「You Really Got Me」収録、記念すべき64年デビュー作!

    エッジの立ったギター・リフが炸裂する名曲「You Really Got Me」収録の記念すべきデビュー作。64年10月リリース。当時のロンドンのクラブ・シーンの熱気を真空パックした熱気溢れる名演ぞろい。

  • KINKS / KINDA KINKS(UK盤)

    65年リリース2nd

    デイヴィス兄弟率いる大英帝国のモッズ・バンド、我らがキンクス!本作は不朽のメロディを持ったロックンロール・ナンバー「You Really Got Me」を収録した1stから、わずか半年未満のインターバルで発表された65年発表の2ndです。基本的にファーストの延長線上にありながら、決定的に違うのは作曲能力の進歩。前作ではオリジナルが半分ほどだったのに対し、2ndでは2曲を除いて全てがオリジナルとなっています。ヒットの自信からレイの作風にも余裕が出てきて、楽曲の幅が広がっています。特にフォークやバラードなどの落ち着いた曲調が、キャッチーでありながら、独特の捻りのあるフレーズ、憂いと哀愁を帯びた深みのある旋律、皮肉の中にも笑いが共存する諧謔溢れる詞世界、シンプルでタフなロック・サウンドが伸び伸びと映る好盤です。

  • KINKS / SOMETHING ELSE BY THE KINKS

    超名曲「ウォータールー・サンセット」を収録した傑作、67年作5th

    67年発表の第5作目である今作は、前作『FACE TO FACE』とは兄弟的関係にある作品。前作が、英国社会の表裏をさりげなく描いたものとすれば、今作はRAY DAVIES達の出身である労働者階級の人々に捧げられたもの。とは言ってスポークスマンのような政治性はあまりなく。しかしながらここに厳然と横たわっているのは、労働者階級の人々の生活が織り成す圧倒的な諦観のようなもの。ドラッグや反戦を歌う代わりに彼が歌ったのは、当時の流行とは何か「別のもの」だったのではないかと言われています。午後の紅茶、ベーコン・エッグ、茶色く汚れたテムズ川、ウォータールー駅、求人広告、煙草…。これら生活感に溢れた言葉を紡ぎ出したRAYは、サイケデリック・カルチャーとは全く「別のもの」、労働者階級の人々の悲哀と喜びに満ちた、素朴な短編小説の数々を歌い上げました。「全ての人間が平等なはずなのに、一部の人間だけがそれを享受するこの偉大なる下級社会の中へ、優しくそしてしっかりと戻してあげよう」とするRAY DAVIES。そして「大国の片隅にあるのはいつの時代もイギリスしかいない!」と皮肉るKINKS。時代を超えて人々の心に刻まれた、大英帝国労働者階級のロック大名盤です。

  • KINKS / KINKS ARE THE VILLAGE GREEN PRESERVATION SOCIETY

    イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!

    バンドのリーダーでありソングライターであるRAY DAVIESが、イギリスの田舎生活と古き良き時代に対する敬意を表して製作したコンセプト・アルバム。RAYはヒット・シングル志向から、より個人的でノスタルジーを感じさせる方向へと作風を変え、2年をかけて本作をレコーディング。スタジオ第6作にして、詩人DYLAN THOMASの作品にインスパイアされた一大コンセプト・アルバムであり、古き佳き英国への郷愁が描かれた秀逸なストーリーは勿論、フォーキーで牧歌的なサウンドに乗った才気迸るメロディ群は、キンクス最高傑作との名声に相応しいものとなりました。

  • KINKS / LOLA VERSUS POWERMAN AND THE MONEYGOROUND PART 1

    コンセプト・アルバム三部作のラストを飾る通算9作目、70年作

  • KINKS / MUSWELL HILLBILLIES

    71年リリースのRCA移籍第一弾、旨味いっぱいの英フォーク・ロック/パブ・ロックの傑作!

    71年リリースのRCA移籍第一弾。THE BANDあたりのアメリカン・ロックのテイストを盛り込んだ骨太で哀愁に満ちたアンサンブル、Ray Daviesが描く人生の悲哀に満ちた歌詞。英フォーク・ロック/パブ・ロックの最良の形がここにあります。ルーズな酔いどれ曲から美しいバラード「Oklahoma U.S.A.」、そしてドライヴ感いっぱいのフォーク・ロック「Muswell Hillbilly」まで、味わい深い楽曲が次から次へと続きます。キンクスを代表する傑作です。

  • KINKS / EVERYBODY’S IN SHOW BIZ

    スタジオ音源とライヴ音源から構成される72年作、代表曲「CELLULOID HEROES」収録

  • KINKS / PRESERVATION ACT2

    ロックオペラ第二弾、74年作

  • KINKS / A SOAP OPERA

    中期キンクスを代表する傑作、75年作

  • KINKS / ONE FOR THE ROAD

    80年作20th、79年の全米ツアーを収録したライヴ決定盤!

  • KINKS / TO THE BONE

    ファンからも愛される名ライヴ・ベスト・アルバム

  • KINKS / KINK KONTROVERSY/FACE TO FACE

    65年3rd/66年4th

  • KINKS / KINKS AT THE BBC

    64-77年までのBBC音源集、全54曲収録

  • KINKS / KINKS and KINDA KINKS

    64年1st/65年2nd

  • KINKS / LIVE IN LONDON 1973/1977

    73年1月24日と77年12月24日のライヴ音源を収録、全21曲

  • KINKS / ULTIMATE COLLECTION

    パイ〜RCA〜アリスタ時代より44曲を収録したコンピレーション

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LOVE SCULPTUREの在庫

  • LOVE SCULPTURE / FORMS AND FEELINGS

    69年作、デイヴ・エドモンズ率いるグループ、1stとは異なり叙情性溢れるブリティッシュ・ロックを聴かせる好盤、「剣の舞」のロック・アレンジが痛快!

    Dave Edmunds率いるグループ。ブリティッシュ・ブルースだった1stと比べ、ブルース色は薄まり、その分、サイケ&プログレ度が増し、拡張高く叙情性溢れるメロディと陰影に富んだソリッドなアンサンブルをフィーチャーした、いかにも英国的といえるブリティッシュ・ロックを聴かせています。クラシカルなフレーズが飛び出すなど、1stとは別バンドと言っていい趣き。憂いのあるメロディとハード&ソリッドなアンサンブルとによる楽曲、サイケ・ポップ調のキャッチーで流れるようなメロディと英国的で気品漂うアンサンブルが美しい楽曲、クラシカルなフレーズが飛び交うプログレッシヴ&アグレッシヴな楽曲など、派手さはないものの味わい深い佳曲が揃っています。

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KANSASの在庫

  • KANSAS / THERE’S KNOW PLACE LIKE HOME(CD)

    09年ライヴ作

  • KANSAS / VERY BEST OF KANSAS LIVE

    ライヴ・ベスト、全10曲

  • KANSAS / PRELUDE IMPLICIT

    アメリカン・プログレの雄、16年ぶりとなった2016年スタジオ作!

  • KANSAS / ANOTHER FORK IN THE ROAD – 50 YEARS OF KANSAS

    アメリカン・プログレ・ハードの雄、半世紀の歴史を遡るようにまとめた22年オールタイム・ベスト

  • KANSAS / BEST OF

    10曲収録ベスト

  • KANSAS / ORIGINAL ALBUM CLASSICS

    アメリカン・プログレの雄、全盛期1st〜5thを収録

  • KANSAS / MASQUE

    75年作3rd

    75年作の3rd。ハード・ロック的なものとプログレ的な二つの方法をとりいれ、従来のプログレ系にはない新しい試みをし独自の音楽世界を打ち出しています。この路線は次作の大ヒット・アルバム「永遠の序曲」につながるものとしてハードとプログレの融合をバンドとしてのアンサンブルのなかから導き出そうとする発想を貫いていました。本アルバムからカンサスは驚異的な成長を遂げていくことになります。全米ゴールド・ディスク獲得アルバム。

  • KANSAS / LEFTOVERTURE

    彼らの出世作と言える76年リリース4th、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!

    抜けの良いアメリカン・ロックのバンド・アンサンブルとクラシカルなヴァイオリンによるシンフォニックなアプローチでアメリカを代表するプログレッシヴ・ロック・グループとなり、後のアメリカン・プログレハードの基礎を築いたグループの76年4th。その内容は、ポップで普遍的なメロディーと抜けの良いバンド・アンサンブル、QUEENのような分厚いコーラスワーク、そしてシンフォニックなヴァイオリンや華やかなキーボードが一体となり、その後のメインストリームである産業ロックへの流れを感じさせる明快な作風を打ち出した傑作です。

  • KANSAS / POINT OF KNOW RETURN

    77年5th、前作とともにバンドの黄金期を象徴する傑作!人気曲「Dust In The Wind」収録

    抜けの良いアメリカン・ロックのバンド・アンサンブルとクラシカルなヴァイオリンによるシンフォニックなアプローチでアメリカを代表するプログレッシヴ・ロック・グループとなり、後のアメリカン・プログレハードの基礎を築いたグループの77年5th。「Point Of No Return」や「Dust In The Wind」といった彼らの代表曲を収録した本作は、彼らの持ち味であるアメリカン・ロックの明快さと、複雑に構築されたプログレッシブ・ロック然としたバンド・アンサンブルが最も良いバランスで同居した傑作となっており、キャッチーな覚えやすいメロディーとテクニカルなプレイとの対比が素晴らしい、彼らの代表作です。

  • KANSAS / TWO FOR THE SHOW

    78年リリース、カンサスの絶頂期を捉えた傑作ライヴ・アルバム!

    抜けの良いアメリカン・ロックのバンド・アンサンブルとクラシカルなヴァイオリンによるシンフォニックなアプローチでアメリカを代表するプログレッシヴ・ロック・グループとなり、後のアメリカン・プログレハードの基礎を築いたグループの78年ライブアルバム。77年から78年に行われた3つのツアーからの抜粋で収録された音源であり、この時点での彼らのベスト・ヒット的な選曲がなされたライブ作となっています。スタジオ作以上にアメリカン・ロックのダイナミズムとテクニカルなプログレッシブ・ロック・アンサンブルを感じられる、名作と言えるでしょう。

    • EICP20076/7

      廃盤希少!紙ジャケット仕様、2枚組、Blu-spec CD、11年DSDマスタリング、ボーナス・トラック10曲、内袋付仕様、定価3333+税

      盤質:傷あり

      状態:並

      帯有

      圧痕あり、紙ジャケに帯が接着されています

  • KANSAS / AUDIO-VISIONS

    アメリカン・プログレの雄、80年作7th

  • KANSAS / BEST OF

    84年リリースのベスト、全10曲

  • KANSAS / POWER

    86年作

  • KANSAS / LIVE AT THE WHISKY

    92年リリースのライヴ作

  • KANSAS / KANSAS (ANTHOLOGY)

    未発表曲/デモ&ライヴ音源集

  • KANSAS / LIVE ON THE KING BISCUIT FLOWER HOUR

    89年2月14日、フィラデルフィアでの公演収録。

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