2017年12月26日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
素晴らしい内容だけど、けしてそのバンドの「1番」に選ばれることはない……。
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが発表した、そんな≪2番目のベスト・アルバム≫選を一部ピックアップしてまとめました。
「自分にとってはこれが一番なんだけどなあ!」というご意見もあるかと思いますが、ひとまずどうぞご覧ください。
(ちなみに「ベスト」は…『AT FILLMORE EAST』)
(ちなみに「ベスト」は…なんと『REVOLVER』)
(ちなみに「ベスト」は…『PARANOID』)
(ちなみに「ベスト」は…やっぱり『TROUT MASK REPLICA』)
(ちなみに「ベスト」は…『HEAVEN TONIGHT』)
(ちなみに「ベスト」は…『II』)
(ちなみに「ベスト」は…『461 OCEAN BOULEVARD』)
(ちなみに「ベスト」は…『IN ROCK』)
(ちなみに「ベスト」は…『THE DOORS』)
(ちなみに「ベスト」は…『BLONDE ON BLONDE』)
77年作。クラプトンらしいレイドバックしたふくよかなロックを聴かせる名曲「コカイン」、流れるように美しすぎるメロディと柔らかい陽光のようなアンサンブルが光るクラプトン屈指の名バラード「Wonderful Tonight」収録の代表作。芳醇で、メロディアスで、渋くて、ポップで、人間くさくて、格調高くて、もう素晴らしすぎる名作。
SHM-CD、2枚組、ボーナス・トラック4曲、定価3048+税
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
解説に小さい折れあり
デジパック仕様、2枚組、ボーナス・トラック4曲、ブックレット付仕様
盤質:無傷/小傷
状態:良好
DEEP PURPLEの1972年7th。ハード&ヘヴィの権化のようなIn Rock、ストレートなハード・ロックのFireballに続くハード・ロック路線第3弾。Jon Lord(Key)のクラシカルなオルガン・ソロがストレートなハード・ロックにPURPLE流のアイデンティティを注入した1曲目。トリッキーなリフに乗ったブルーズ・ロックな2曲目。右CHのオルガンによるコード・カッティングがカッコ良い3曲目。キャッチーなサビを持つ軽快なハード・ロック4曲目。リフとRitchie Blackmore(G)による官能のギター・ソロが超有名な5曲目。ブルーズのジャムから発展したような6曲目。基本ロックン・ロールだが、ボーカル・メロディのキャッチーさとヘヴィなリフによりPURPLEでしか創りえないハード・ロックに昇華した7曲目。ハード・ロック史上外せない超有名曲1、5曲目、ライブでの定番6、7曲目もあり代表作ではありますが、各楽曲の構成やボーカル・メロディはブルーズ・ベースだし、サウンドがスッキリ整理されたプロダクションの印象もあってか全体的にはソフィスティケイトされたブルーズ・ロックという印象が強いかも知れません。
急逝したデュアン・オールマンを含む布陣によるスタジオ音源と、フィルモア・イーストで収録されたライヴ音源で構成。トップ10ヒットとなった72年の出世作。
廃盤希少、特殊プラケース仕様、SACD/CDハイブリッド
盤質:傷あり
状態:良好
ケースに若干黄ばみあり
アメリカン・ロック史上に残る大名曲「Like A Rolling Stone」をはじめ、ディランのエネルギーが満ちあふれた佳曲がずらりと並んだ代表作。Al Kooper、Mike Bloomfieldなど、バックの演奏も冴え渡り、完璧なフォーク・ロックを聴かせる。アメリカン・ロック屈指の傑作。
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