プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

名盤誕生日!『PINK FLOYD / MEDDLE』

こんにちは。
スタッフ佐藤です。

10月も最終日ですね。

世間的にはハロウィンで盛り上がるところでしょうが、
そこはカケレコ、マイペースに本日10月31日に生まれた名盤をご紹介したいと思います。

今回の名盤誕生日は、ピンク・フロイド『おせっかい(MEDDLE)』です。

1971年の10月31日に発表された本作。つまり47年前の今日ということになります。

まず注目は、この謎めいたジャケット。
個人的には初めてこのジャケットを見たときフクロウの顔に見えてしまって以来そうとしか見えなくなってしまったのですが、耳の画像と波紋を合わせたものとのこと。
前作の牛の見事さを考えるとちょっと冴えないジャケットで、メンバーも気に入ってないそうですが、でもどこか深遠を感じさせるデザインはフロイドらしさという点では屈指と言えるかもしれません。

そしてアルバムタイトルの「MEDDLE」。「干渉、邪魔するもの」を意味しますが、「おせっかい」という名邦題が付けられたことで知られます。
「迷」邦題とされることもありますが、人間の内面や人間同士の関係性を主題とする彼らの音楽性を考慮に入れると、この何とも人間臭さ溢れる「おせっかい」という邦題はかなりフロイドらしいのではないでしょうか。
本来の意図からすると誤訳なのかもしれませんが、これ以外にない!という見事な邦題だと思うのです。「干渉」とかではピンときませんしね。

さて、前作『ATOM HEART MOTHER』はインパクト大のジャケットとともにプログレッシヴ・ロックの象徴的作品として人気が高く、またオリジナル・アルバムとしては次作にあたる『DARK SIDE OF THE MOON』はプログレッシヴ・ロックのみならずロック・ミュージック史上の金字塔として讃えられる名盤。

その間に挟まれた本作『MEDDLE』はちょっと影の薄い作品というポジションにあるかもしれません。(チャート的に前作より振るわなかったのはジャケットのせいもありそうですが…)

でも、フロイド渾身の超大作「Echoes」も収録した本作の音楽的完成度が前後作に引けを取ってはいないことは、本作を聴かれた方なら誰もが同意するところのはず。
というわけで、ここからは主要な楽曲を聴いていきたいと思います!

One Of These Days

おそらく日本で最も知られているフロイドナンバーはこの曲でしょう。邦題「吹けよ風、呼べよ嵐」。
プロレスラーのアブドーラ・ザ・ブッチャーの入場曲として当時お茶の間でもお馴染みの一曲だったんですね~。
途切れなく鳴り続ける不穏なベースと鋭利なナイフのようにスリリングなギター、そしてメイスンによるドスの効いた叫び。フロイド流ハードロック!

試聴 Click!

Fearless

前作『ATOM HEART MOTHER』後半の作風を引き継ぐようなフォーク・ロック・ナンバー。前の曲「A Pillow Of Winds」もそうですが、このメロウで繊細な作風も当時のフロイドの魅力。次作以降はあまり聴かれなくなってしまったのが少し残念ではあります。ちなみに曲の途中や最後で聴かれるのはリヴァプールFCのサポーターが歌うチャントを録音したもので、元々はミュージカル『回転木馬』に登場する楽曲だそうです。最後ゴール入ったんですね。

試聴 Click!

Echoes

初期フロイドの集大成とも言える23分の超大作。前作収録の同じく23分の大作「Atom Heart Mother」ではロン・ギーシンのアレンジによるオーケストラとの共演でしたが、本作はほぼメンバーのみの演奏によってすべてを描ききった力作となっています。フロイド史上最高の楽曲と言われるのも納得の一切隙のない完成度です。

そういえば本曲と、スタンリー・キューブリック監督によるSF映画の金字塔「2001: A Space Odyssey(2001年宇宙の旅)」のラスト23分の映像を同時に流すと、まるで映画のBGMかのようにシンクロするという話を聞いて、昔よくやっていたのを思い出しました。そちらの動画があったのでお楽しみください。特に序盤の7分あたりまでや11分~15分あたり、ラスト2分は鳥肌が立つほどのシンクロ率です。

試聴 Click!


PINK FLOYDの在庫

  • PINK FLOYD / WALL IMMERSION BOX SET

    12年リリースの豪華コレクターズ・ボックス!

    • 5099902943923PINK FLOYD MUSIC

      12年リリースの6CD+DVDの7枚組ボックス、DVDはNTSC方式/リージョンフリー、「LPサイズブックレット×2/ポスター/歌詞カード/ボール×3/スカーフ/コースター/チケットレプリカ/カード」付き仕様、情報記載シート付仕様

      盤質:傷あり

      状態:良好

      ボックスに若干すれと圧痕あり

  • PINK FLOYD / BBC SESSIONS 1967-1968

    1st〜2nd期のピンク・フロイドのBBC音源集、全24曲

    67年5月から68年12月までのピンク・フロイドのBBC音源を収録した編集盤。シド・バレット在籍時の音源を14曲、シドが抜けてデイヴ・ギルモアが加入してからの音源を10曲収録。全24曲。シド在籍時の未発表曲「Vegetable Man」「Scream The Last Scream」のTOP GEAR出演時の音源や、2nd「Set The Controls」のシド在籍時バージョンなど、初期フロイドのファンにはたまらない音源満載。BBC音源なので、音質も良好!

  • PINK FLOYD / RADIO SESSIONS 1969

    デイヴ・ギルモア加入後の4人編成での69年のラジオ放送音源をまとめた編集盤、全10曲

    シド・バレットが抜け、デイヴ・ギルモアが加入してからの4人編成での69年のラジオ放送音源をまとめた編集盤。69年5月の「TOP GEAR」出演時のBBC音源5曲、69年7月のBBC音源1曲、69年8月のアムステルダムはパラディソでのライヴ4曲を収録。すべてラジオ放送用音源のため音質クリア!

  • PINK FLOYD / ENDLESS RIVER

    14年リリース、実に20年ぶりとなったオリジナル・アルバム!フィル・マンザネラがプロデュースに参加

  • PINK FLOYD / EARLY YEARS 1965-1972

    未発表曲、デモ音源、テレビ・パフォーマンス、ライヴ・パフォーマンス、レア映像などを集大成した12時間33分の音源&15時間の映像を収録した大ボリューム・ボックスセット、伝説の71年箱根アフロディーテ公演映像も収録!

    • 88985361952PINK FLOYD RECORDS

      全7巻27枚組(10CD+9DVD+8Blu-ray)及び7インチ・アナログ・シングル5枚、NTSC方式、リージョンフリー

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      12枚は盤に傷あり、ボックスに若干圧痕・スレあり

      41590円

      33272円
      (税込36599円)

      9150円お得!


      CD詳細ページへ

    • 8898536195PINK FLOYD

      全7巻27枚組(10CD+9DVD+8Blu-ray)及び7インチ・アナログ・シングル5枚、NTSC方式、リージョンフリー

      盤質:傷あり

      状態:良好

      10枚は盤無傷/小傷程度、ブックレット1枚に若干折れあり、メーカー特典の日本語翻訳ライナーノーツ付き、収録内容間違いのCDを修正した別送CD付属

      45290円

      36232円
      (税込39855円)

      9964円お得!


      CD詳細ページへ

  • PINK FLOYD / ON TOUR 1968

    68年5月と7月のライヴ音源を収録、全9曲

    68年5月のイタリアとオランダでのライヴ音源、そして同年7月のアメリカにおけるライヴ音源を収録。1stと2ndからのナンバーにロジャーのインタビュー音源を含む全9曲。

  • PINK FLOYD / LIVE IN VENICE 1989

    89年の伊ヴェネツィア公演、全14曲

    89年、イタリアのヴェネツィア公演を収録。87年リリース『鬱』のナンバーと、『狂気』『炎』『ザ・ウォール』からの代表曲を交えた全14曲。

  • PINK FLOYD / 1967 THE FIRST 3 SINGLES

    初期シングル音源6曲を収録

  • PINK FLOYD / LIVE AT POMPEII DIRECTOR’S CUT

    71年10月、イタリア・ポンペイ遺跡での無観客ライヴを撮影した映像作品、エイドリアン・メイベン監督

  • PINK FLOYD / OBSCURED BY CLOUDS

    『狂気』のレコーディングを中断して映画『ラ・ヴァレ』用に録音されたサントラ作品、最盛期を感じさせる佳曲が満載の一枚

    72年に『狂気』のレコーディングを中断して映画『ラ・ヴァレ』用に録音されたサントラ。浮遊感のあるサイケデリックな楽曲、ギターとリズム隊がゴリゴリとドライヴ感溢れる楽曲、この時期のフロイドならではのメロウでリリカルなフォーク・ロック曲など、サントラ盤とはいえ、他の名作スタジオ作に勝るとも劣らない佳曲を多数収録した充実の一枚。

  • PINK FLOYD / DARK SIDE OF THE MOON

    73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!

    ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの73年8th。もはや解説不要なまでの英国70年代ロックを代表する傑作であり、アメリカのビルボードチャートにおいて200位以内に15年間に渡ってランクインするという記録を打ち立てたロックの金字塔です。人間の内面に潜む「狂気」をリアルに描いた作品となっており、Alan Parsonsによって丹念に編集された様々な効果音のコラージュ、シンセサイザーの効果的な登用、ヒプノシスによるジャケットアートなどトータルコンセプト・アルバムとして不朽の名盤と言えます。

  • PINK FLOYD / WISH YOU WERE HERE

    前作「狂気」に劣らない内容と人気を誇る75年作

    ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの75年9th。前作「狂気」を発表しツアーも成功のうちに終了、休業解散状態であったバンドが再びシーンに返り咲いた作品であり、創設時のメンバーSyd Barrettを想起させるテーマを盛り込んだ、Roger Watersの色濃いコンセプト・アルバムとなっていますが、その内容は「狂気」のクオリティーをそのままに別なベクトルへ向けて発信した傑作です。トータル志向という意味では確かに「狂気」に軍配が上がるも、各楽曲のクオリティーは全く見劣りせず、彼らの代表作の1枚に上がることも多い名盤です。

  • PINK FLOYD / FINAL CUT

    ウォーターズ在籍最終作にして最大の問題作と言われる83年作

    ベストセラーとなった前作「ウォール」で描ききれなかったロジャー・ウォーターズの心象風景をとらえた作品。ピンク・フロイド分裂の引き金となった問題作にして、フロイド作品に通底する狂気を集約させた一枚。

  • PINK FLOYD / A MOMENTARY LAPSE OF REASON

    新生フロイドの第1弾となった87年作

  • PINK FLOYD / TAKE IT BACK

    94年作『Division Bell』からのシングル

  • PINK FLOYD / LIVE IN MONTREUX 1970

    70年11月21日に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバル公演を収録したライヴ音源

    70年11月21日に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバル公演を収録したライヴ音源。収録曲は、

    ■ DISC 1
    1. Astronomy Domine
    2. Fat Old Sun
    3. Cymbaline
    4. Atom Heart Mother
    5. The Embryo
    6. Green Is The Colour
    7. Careful With The Axe Eugene

    ■ DISC 2
    1. Set The Controls For The Heart Of The Sun
    2. A Saucerful Of Secrets
    3. Just Another 12 Bar
    4. More Blues

    • TOP15TOP GEAR

      2枚組、オーディエンス録音ながら、サウンドボード音源並にクリアな高音質音源。ボーナス・トラックとして70年11月22日から「星空のドライヴ」「天の支配」の2曲を収録

      レーベル管理上、ケースにスレがあります。ご了承ください。

「PINK FLOYDの在庫」をもっと見る

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。