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【カケレコ中古棚探検隊】北欧ロックの不思議な世界……。

こんにちは。スタッフ増田です。

不安定な天気が続き、スッキリしない毎日ですね。

中古棚より「これは!」という作品をピックアップしてご紹介する「カケレコ中古棚探検隊」。
今回は、北欧産サイケ、プログレ作品のオススメを中古棚よりピックアップ。

特有の陰りと幻想性を持った、不思議な不思議な北欧ロックの世界へ、皆様をご招待いたします。

まずは音楽大国スウェーデンのグループからご紹介!

スウェーデン

ALGARNAS TRADGARD/DELAYED

72年の唯一作で知られるスウェーデンのサイケ/プログレ・グループですが、こちらはなんと73年~74年に録音されながらお蔵入りとなった幻の2nd発掘盤。
『太陽と戦慄』期のクリムゾンを彷彿とさせる切迫した狂気纏うヴァイオリンに、同じくスウェーデンの雄アネクドテンにも劣らぬダークさ、北欧サイケ・トラッドの幻想美……。
この世ならざる雰囲気を漂わせる、北欧アヴァンギャルドの傑作!

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MECKI MARK MEN/MARATHON

スウェディッシュ・サイケの名バンド、MECKI MARK MENによる70年作3rd。
ヴァニラ・ファッジや初期パープルに通ずるオルガン・サイケにソウル・R&Bといった米ルーツ的グルーヴ感を交えつつも、どこか北欧らしい繊細さが漂うサウンドが個性的。
ノリ良くグルーヴィーな曲調の中に幻想的なシタールやフルートが舞い、独特の世界観を作り上げている、北欧産アート・ロックの名作です。

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次はあのムーミンも住んでいる(?)、おとぎ話の国、フィンランド!
さすが、ファンタジックな作品が揃いましたよ~。

フィンランド

WIGWAM/BEING

フィンランドを代表するグループの73年4th。
オルガン、ピアノ、シンセを中心としたテクニカルかつ叙情性溢れる演奏、ジャズ・ロックや優美なクラシック、ハードロックを巧みに織り込んだ構成。
まるで一つの物語のようにポップで幻想的なメロディが次々と紡がれ、美しくもどこか懐かしさ漂うロマンティックな作品です。

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PAIDARION/TWO WORLDS ENCOUNTER

『ガーデン・シェッド』でおなじみイングランドのロバート・ウェブも参加した、シンフォ・プロジェクト・バンド16年作。
明るく透明感のあるサウンドに暖かなメロトロンが幻想性たっぷりで、美しい…。

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次は「森」とフィヨルドのノルウェー!
メロディアスながら強烈な個性を持つサウンドを聴かせてくれます。

ノルウェー

AUNT MARY/AUNT MARY and JANUS

オルガンやサックスが閃く英国ヴァーティゴ的サウンドと、後期ビートルズのようなキャッチーなポップ・ロック要素を併せ持つノルウェー産メロディアス・ロック、70年作1stと73年の傑作3rdの2in1。
ジャケットからも漂うほの暗い香りも相まって、かなりレベルの高いサウンドに仕上がっています。

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RAIN/NORSK SUITE

公式音源は映画のサントラに提供した曲のみというノルウェーの幻のトリオで、こちらは69年~70年に彼らが残していた音源を発掘してまとめた編集盤。
中期以降のビートルズやヴァニラ・ファッジに色濃く影響を受けたサイケデリックなサウンドに、ザッパのごとき実験性を散りばめ、ブラス・セクションや格調高いヴァイオリンなどにジャズやクラシックの教養も伺わせる、侮りがたい逸品。

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まだまだ行きます。次はデンマーク!なんだか一癖も二癖もあるグループが揃いました…。

デンマーク

ACHE/GREEN MAN

71年2nd。
ホラー映画のような不気味なジャケットですが、中身は英国にも負けない格調高きオルガン・ハード!
かと思いきややはり混沌としたサイケチックなおどろおどろしさが潜んでいたり、一筋縄では行きません。
何が飛び出すかわからない、雰囲気満点の一枚。

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DAY OF PHOENIX/WIDE OPEN N-WAY

アコギのアルペジオ、モコモコとしたベース、ワウの効いたギター、叩き鳴らすドラム……各パートがバラバラすぎると思いきや、一体感のあるサウンドに仕上がっているのが摩訶不思議。
トラッド色の強いカンタベリー・タッチでテクニカルに展開しつつ、どこか怪しげでスリリングな空気も漂う、驚きのデンマーク産69年作!

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最後は秘境・アイスランド!あのビョークの出身地でもあり、隠れた芸術の地であることは間違いないですね。

アイスランド

HINN ISLENZKI PURSAFLOKKUR/PURSABIT

アイスランド音楽ファン必聴の79年作。
ジェントル・ジャイアントを思わせる巧緻な構成、シアトリカルで表情豊かなヴォーカル、そして北欧らしい透明度。
アイスランドのベテランバンドの風格漂う一枚です。

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いかがでしたでしょうか?
蒸し暑くスッキリしない気候ですが、北欧ロックのどこかひんやりとした空気感が良い清涼剤になってくれそうですね!

北欧ロックに関してはこちらの記事もチェック!


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  • WIGWAM / BEING

    北欧シーンを代表するプログレ・グループ、73年4th、前作に勝るとも劣らない傑作!

    フィンランドのグループ、73年作4th。オルガン、シンセ、ピアノを中心とした叙情性溢れるアンサンブルとビートルズ的とも言えるポップなメロディーが印象的。ただ、歌心だけでなく、アレンジ、演奏もこのバンドの聴き所。ハットフィールドの1stを想わすような淡いジャズ・ロック、クラシック・ロック、テンション溢れるハード・ロックなどを巧みに織り交ぜた起伏に富んだ構成が秀逸。本作は各曲が切れ目無く続くトータル・アルバムになっており、アレンジの素晴らしさが際立っています。名作。

  • RAIN / NORSK SUITE

    クラシックやジャズの確かな素養 meets ビートルズやヴァニラ・ファッジからの影響、ノルウェーの幻のオルガン・トリオによる貴重音源!

    公式音源は映画のサントラに提供した曲のみというノルウェーの幻のトリオ。69年〜70年に彼らが残していた音源を発掘してまとめた編集盤。メンバーはクラシックや現代音楽の教育を受けたようで、ビートルズ、ヴァニラ・ファッジ、ザッパからの影響が色濃いサイケデリックな楽曲に、格調高いストリングスが施されたサウンドは発掘音源とは思えないクオリティ。ジャズ・ロックをやってもテンションみなぎる演奏ができそうなほどにキレ味&安定感ともに抜群の演奏も特筆。初期ソフト・マシーンやキャラヴァンやウィグワムに比肩するセンスとテクニックと言っても過言ではないでしょう。ビートルズ「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」のカヴァーも白眉。オススメです。

  • MECKI MARK MEN / MARATHON

    スウェーデン・ロック黎明期の名バンド、70年作3rd、サイケ〜アート・ロックの名作!

    Key奏者&ヴォーカルのMecki Bodemark率いるスウェーデンのサイケデリック・ロック・バンドで、ジミ・ヘンやザッパのスウェーデン公演のサポート・アクトもつとめたスウェーデンのロック黎明期の名バンド。70年作3rd。後にKEBNEKAISEを結成するギターのKenny Hakanssonを加えた前作では、ジミ・ヘンへのオマージュに溢れたサイケ・ハードを聴かせましたが、本作では、シタールやフルートをフィーチャーして、ヴァニラ・ファッジや初期ディープ・パープルに通じるアート・ロックを聴かせています。6曲目で聴こえるのはメロトロン!?ルーツであるR&Bやソウルが突き動かすグルーヴ感と、サイケ&アート・ロッキンなヘヴィネスや混沌が渦巻くサウンドは英米のバンドに一歩も引けをとっていません。

  • AUNT MARY / AUNT MARY and JANUS

    ノルウェー産ハード・ロック・グループ、70/73年作

    ノルウェーのハード・ロック・グループ。70年作の1stアルバムと73年作の傑作3rdアルバムとの2in1CD。オルガン、シンセの淡い音色が印象的なVertigoレーベルを想わせるハード・ロック・サウンドと、後期ビートルズを想わせるポップ・ロック・サウンドが同居したメロディアス・ロック作品。メロディー、アレンジ、演奏ともかなりのレベル。

  • PAIDARION / TWO WORLDS ENCOUNTER

    フィンランド産シンフォ・プロジェクト・バンド、2016年作3rd、イングランドのロバート・ウェブ参加

    MIST SEASONのメンバーを中心に06年に結成された北欧フィンランド産プロジェクト・バンド。2016年作3rd。メンバーが特筆で、名作『ガーデン・シェッド』でお馴染みのイングランドのKey&アコギ奏者のRobert Webbと、ハンガリーの名プログレ新鋭バンドYESTERDAYSのギタリストBogati-Bokor Akosが新たに加わっています。温かなトーンの幻想的なメロトロン、流麗なピアノ、繊細なタッチのリリカルなフレーズからまるでデヴィッド・ギルモアばりにブルージー&エモーショナルなフレーズまで表現力豊かなエレキ・ギター、格調高いアコースティック・ギター、透明感のあるハイ・トーンと力強い歌唱が魅力の女性ヴォーカル。アコースティックでファンタスティックな「静」のパートとエレキ・ギターがハードに鳴り響く荘厳な「動」のパートとをうまく対比したドラマティック&メロディアスなサウンドが特徴です。70年代プログレへのオマージュに満ちた温かでふくよかな音作りも特筆。北欧らしい歌心に溢れた名作です。

  • ACHE / GREEN MAN

    デンマーク産プログレ・バンド71年2nd、オルガンを軸としたアート感満載の力作

    デンマークのプログレ・バンドACHEによる71年2nd。20分近い大曲2曲という構成だった前作と比較すると、音楽性はそのままによりコンパクトに纏められ聴きやすくなった印象を受けます。本作で特徴的なのは前作でアンサンブルをリードしていたギターは鳴りを潜め、オルガン中心のクラシカルなサウンドに重点を置いている点で、そこにハード・ロック的なスピードを持つアンサンブルとサイケにも似た混沌を放り込んだアート感満点のロックを展開しています。この時代特有の何が飛び出すか予測できないごった煮感がたまらないという方には確実にマストな一枚でしょう

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