2017年2月17日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
…THE・名盤ですね。
キャロルキングという一人の人間から、なぜこんなにも沢山の胸を打つ旋律が生まれるのか…!神秘です。
皆さんはどの曲がお好きですか。
今回久々に聴いてみて、「It’s Too Late」のギターが気になりました。主張し過ぎないのに味わい深い、哀愁あるギターソロ。
これは一体誰・・・?
ダニー・コーチマーでした。
アメリカン・ロックを支え続けている、名ミュージシャン、ダニー・コーチマーの活動を簡単に振り返ってみましょう。
R&B!
リハーサル音源込みのアルバムで、
サンプリングにも使われた「Knocking ‘Round The Zoo」がクールです!
ギターとバイオリンで参加しています。
この曲のバイオリンがダニーコーチマーか…な?サイケ感充満してます。
う~ん、いいですねえ!
キャロルのボーカルと、ダニー、チャールズの演奏がそれぞれ際立ってます。
ドラムはジム・ゴードン。
『夢語り』は、多数のアーティストによってカバーされています。
詳しくは以下を・・・
コットン・アイド・ジョーと火の玉ロック以外はダニーの曲。
いい感じにレイドバックしていて、ファンキーで、最高です!
お気楽なファンクネスが心地よいです。
シンガー然としていない、ゆるいボーカルがグッドです。
このあとも、ダニーは多数のアーティストのバックを務めたり、プロデュースしたりと大忙し。
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