2015年7月29日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
海外音楽サイトPROGが発表した、イアン・アンダーソンが選んだジェスロ・タルの曲10選をご紹介いたします。
少し驚きもあるかもしれないということで、どの曲が選ばれているか気になりますね!
それではお楽しみください。
いかがでしたか?原文はこちらご覧いただけます
http://prog.teamrock.com/features/2015-07-21/ian-anderson-s-favourite-jethro-tull-songs/
DVD、NTSC方式、リージョン2、日本語字幕あり、帯・解説付仕様、定価4935
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯有、盤に曇りあり
40TH ANNIVERSARY COLLECTOR’S EDITION、デジパック仕様、2枚組
盤質:傷あり
状態:良好
クリアスリップケース付き
40TH ANNIVERSARY COLLECTOR’S EDITION、デジパック仕様、2枚組
盤質:傷あり
状態:良好
スレあり
中心メンバーだったミック・エイブラハムズ(g)が脱退し、代わりにマーティン・バレが加入。本作よりイアン・アンダーソンが全権を掌握することになった1969年発表の第2作。全英チャート1位、メロディ・メイカー紙の人気投票2位を獲得する躍進を見せた。ヒット曲「ブーレ」収録。
紙ジャケット仕様、初回プレス盤、01年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲、定価2800
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
新たにキーボーディストとして旧友ジョン・エヴァンが参加。サウンドに厚みが加わり、クラシカルな要素も導入されたことで、その後のプログレッシヴ・グループとしての方向性を決定づけたエポックメイキング的な1970年発表の3作目。全英チャートでトップ3入りを果たしただけでなく、全米でも11位を記録するヒットとなった。
68年に「日曜日の印象」でデビュー、イギリスのプログレッシブ・ロックシーンを代表するバンドであり、デビュー当初から独自のポジションを築き異彩を放っていたグループ。首謀者Ian AndersonのフルートはCAMELのそれとは全く方向性の違うエネルギッシュなものであり、バンドの代名詞となっています。本作は彼らの代表作と名高い71年作。Jeffrey Hammond、John Evanが新加入した本作は、ハード・ロックのドライブ感とアコースティックなトラッド・フォークの質感を混在させた名盤であり、その対比はアルバムを通してロックのダイナミズムとコントラストとなって現れます。コンセプト性を感じるトータル感も素晴らしい傑作。
25TH ANNIVERSARY SPECIAL EDITION、デジタル・リマスター、スリップケース付・プラケースはグレーのプリント付き仕様、ブックレット付
盤質:無傷/小傷
状態:良好
ケースツメ跡あり
40TH ANNIVERSARY EDITION、デジパック仕様、2枚組
盤質:無傷/小傷
状態:良好
2CD+DVD+ブルーレイディスク+LPレコードの5枚組、スリップケース付き、DVDはNTSC方式・リージョンフリー、大型ブックレット付き
盤質:未開封
状態:良好
68年に「日曜日の印象」でデビュー、イギリスのプログレッシブ・ロックシーンを代表するバンドであり、デビュー当初から独自のポジションを築き異彩を放っていたグループ。首謀者Ian AndersonのフルートはCAMELのそれとは全く方向性の違うエネルギッシュなものであり、バンドの代名詞となっています。本作は彼らの代表作と名高い72年作。8歳の天才詩人「ジェラルド」の社会風刺詩を用いてバンドが曲を作り上げたという架空のコンセプトのもと、ジャケットアートまでコンセプチュアルに作られ、大曲1曲のみで構成されたトータル・アルバムの傑作です。全米1位に輝き、世界的な成功を収めたブリティッシュ・ロック史に残る名盤。
25周年記念限定盤、フルサイズの新聞記事付き、THICK AS A BRICKのライヴヴァージョン&インタヴューをボーナス・トラック収録、スリップケース付き、リマスター
盤質:無傷/小傷
状態:並
スリップケースにカビ・汚れあり
25周年記念限定盤、フルサイズの新聞記事付き、THICK AS A BRICKのライヴヴァージョン&インタヴューをボーナス・トラック収録、スリップケース付き、リマスター
盤質:無傷/小傷
状態:良好
盤中央部に「1-1-1」とあり
英国のプログレッシヴ・ロック・バンド、ジェスロ・タルによる74年作7th。当初は前作『パッション・プレイ』の内容をテーマにした映画のサウンドトラックとなる予定でしたが、映画の計画が頓挫したため単品のアルバムとしてリリースされました。コンセプチュアルな大曲志向の前作や前々作『ジェラルドの汚れなき世界』と違ってコンパクトな小曲で構成されているものの、流石乗りに乗っていた時期の作品だけあって1曲1曲のレベルの高さはかなりのもの。パワフルな唾吐きから滑らかで愛らしいトーンまで披露するイアン・アンダーソンの表情豊かなフルート、マーティン・バレの気持ち良く歪んだハード・ロッキンなギター、ジョン・エヴァンのアグレッシヴなピアノやオルガンにシンセ。それぞれが伸び伸びと絡み合い、さらにそこへおなじみのアレンジャー、デヴィッド・パーマーの華美なオーケストラ・アレンジもたっぷりと織り交ぜつつ、どの曲も親しみやすく溌剌としたメロディでキャッチーに聴かせる手腕は見事の一言。クラシカルなピアノが勢いよく躍動する表題曲「War Child」、ギターとフルートのスリリングなリフが格好いい「SeaLion」、トラッド色の強いアコーディオンをフィーチャーした「Skating Away on the Thin Ice〜」などなど、彼らを代表する名曲が揃い踏みです。大曲を収録したコンセプト作と比べるとあまり注目されませんが、彼らのエネルギッシュなアンサンブルと脂の乗ったアレンジを堪能するにはうってつけの名作と言えるでしょう。
68年に「日曜日の印象」でデビュー、イギリスのプログレッシブ・ロックシーンを代表するバンドであり、デビュー当初から独自のポジションを築き異彩を放っていたグループ。首謀者Ian AndersonのフルートはCAMELのそれとは全く方向性の違うエネルギッシュなものであり、バンドの代名詞となっています。本75年作は、今まで以上にアコースティイクでトラッディーな雰囲気が押し出された作風となっており、当時のメンバー間の確執を感じさせるような内政的な雰囲気が楽曲に現れています。しかし相変わらず圧倒的な完成度を示しており、彼ららしい名曲が多く収録された名盤です。
廃盤、紙ジャケット仕様、ボーナス・トラック5曲、02年デジタル・リマスター、定価2600
盤質:傷あり
状態:並
帯有
解説にウォーターダメージあり
77年作、中期を代表する傑作。アルバム冒頭のタイトル曲は、トラッドを基調としながらも、ロック的なダイナミズムと、転調や変拍子を多用したプログレッシヴな構成が見事な名曲。
78年作の12枚目。前作での英国フォーク/トラッド路線の延長線上にあるサウンド。前作に引けを取らない佳曲揃いの名作。ダリル・ウェイが2曲でゲスト参加。
廃盤希少!紙ジャケット仕様、03年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2600
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
帯中央部分に若干色褪せあり
キーボードのピーター=ジョン・ヴェテッセ、ドラマーのジェリー・コンウェイが加わり、新たなメンバーで発表された通算14作目。82年作。彼ら本来の魅力であるフォーク/トラッド路線と前作「A」からのモダーン・ポップ路線が見事に融合した作品。プロデュースは元ヤードバーズのポール・サミュエル=スミスが担当した。
廃盤、紙ジャケット仕様、05年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック8曲収録、定価2600
盤質:傷あり
状態:並
帯有
一部に小さいカビあり
前作から3年のインターバルを経て発表された本作は、米グラミー賞のハード・ロック/ヘヴィ・メタル部門において、栄えある第1回大賞に選ばれるなど、結成20周年を迎えた彼らへの根強い人気を証明したアルバム。シーンに歩調を合わせつつも、70年代を彷彿とさせるアグレッシヴな展開と熟練の技が光る堂々の作品。87年作。
CD+DVDの2枚組、紙ジャケット付、DVDはNTSC方式、リージョンフリー、定価4200
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
紙ジャケに若干圧痕あり
3rdアルバム『BENEFIT』リリース後の70年11月に行われたニューヨークはカーネギー・ホール公演を収めたライヴ盤。オフィシャル並のクリアで音圧あるサウンドは特筆で、当時のジェスロ・タルのブルージー&プログレッシヴでエネルギッシュ&ソリッドなサウンドが堪能できます。吹きまくられるフルートに悶絶っ!素晴らしいです!
69年1月のスウェーデンはストックホルム公演を収録したライヴ盤。ラジオ放送用の音源で音質はクリア。
ヴァージニア州NORFOLK SCOPEでの72年4月と73年5月のライヴを収録。「Thick As A Brick」「Pasion Play」のパフォーマンスも収録。全5曲77分。
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