2015年7月29日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
海外音楽サイトPROGが発表した、イアン・アンダーソンが選んだジェスロ・タルの曲10選をご紹介いたします。
少し驚きもあるかもしれないということで、どの曲が選ばれているか気になりますね!
それではお楽しみください。
いかがでしたか?原文はこちらご覧いただけます
http://prog.teamrock.com/features/2015-07-21/ian-anderson-s-favourite-jethro-tull-songs/
68年に「日曜日の印象」でデビュー、イギリスのプログレッシブ・ロックシーンを代表するバンドであり、デビュー当初から独自のポジションを築き異彩を放っていたグループ。首謀者Ian AndersonのフルートはCAMELのそれとは全く方向性の違うエネルギッシュなものであり、バンドの代名詞となっています。本作は彼らの代表作と名高い71年作。Jeffrey Hammond、John Evanが新加入した本作は、ハード・ロックのドライブ感とアコースティックなトラッド・フォークの質感を混在させた名盤であり、その対比はアルバムを通してロックのダイナミズムとコントラストとなって現れます。コンセプト性を感じるトータル感も素晴らしい傑作。
25TH ANNIVERSARY SPECIAL EDITION、デジタル・リマスター、スリップケース付仕様(画像はスリップケースです)・プラケースはグレーでプリント付き、ブックレット付仕様
盤質:無傷/小傷
状態:良好
ブックレットに若干黄ばみあり
キーボードのピーター=ジョン・ヴェテッセ、ドラマーのジェリー・コンウェイが加わり、新たなメンバーで発表された通算14作目。82年作。彼ら本来の魅力であるフォーク/トラッド路線と前作「A」からのモダーン・ポップ路線が見事に融合した作品。プロデュースは元ヤードバーズのポール・サミュエル=スミスが担当した。
彼らのアルバムのなかで唯一ドラマー不在の状態で発表された本作は、全編ドラム・マシーンによる打ち込みのリズムがフィーチャーされた異色作。前年に発表されたイアン・アンダーソンのソロ作のサウンドを推し進める形で、時代に呼応したデジタル・サウンドに挑みながらも、彼らならではの魅力は損なわれていない。84年作。CD-EXTRA(ボーナス映像)。
前作から3年のインターバルを経て発表された本作は、米グラミー賞のハード・ロック/ヘヴィ・メタル部門において、栄えある第1回大賞に選ばれるなど、結成20周年を迎えた彼らへの根強い人気を証明したアルバム。シーンに歩調を合わせつつも、70年代を彷彿とさせるアグレッシヴな展開と熟練の技が光る堂々の作品。87年作。
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