2015年2月27日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
英サイトBRIGHTON SOURCEが発表したブライアン・イーノのベスト・ソング6曲をご紹介いたしましょう。
動画とともにお楽しみ下さい!
原文はこちら
http://brightonsource.co.uk/features/6-of-the-best-brian-eno/
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ROXY MUSICへの参加からそのキャリアをスタートさせ、その音楽性からファッションに至るまでシーンに衝撃を与え、ROXY MUSIC脱退後は画期的なソロ・アルバムを発表。その後アンビエント・ミュージックへと急速に接近し、ドイツのエレクトロ・グループCLUSTERとの実験的なジョイント作をリリースするなど、環境音楽の元祖として高い評価を受けている音楽家の75年作。ROXY MUSIC脱退後のソロ3作目である本作は、Phil Collins、Percy JonesらBRAND XのメンバーやKING CRIMSONのRobert Frippも参加した傑作であり、前作までのボーカル曲路線を残しながらも、アンビエント・ミュージックへの傾倒を予見させる楽曲が交互に収録されています。
実験音楽発表のための自身のレーベル「オブスキュア」の設立、801やCLUSTER&ENOとしての活動、デヴィッド・ボウイをはじめとしたプロデュースなど、様々な活動を通して蓄積した創造性を余すところ無く発揮した力作。ポップ、ロック、アンビエント、現代音楽、パンクを自らのフィルターを通して再編集したサウンドは、まさにイーノ。フリップ、マンザネラ、フィル・コリンズ、パーシー・ジョーンズ、フレッド・フリス、デイヴ・マタックス、CANやCLUSTERのメンバーなど、ゲスト陣も豪華。プラスティック・ケース付き。
環境音楽専門レーベルとして1979年設立したアンビエントからの第1弾。79年作。アンビエント(内包した)・ミュージックというキーワードのもと、空港の空気を浄化するために音楽を流してはどうかという思いつきから生まれた作品。ロバート・ワイアット、レット・デイヴィスがゲスト参加。
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