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レッド・ツェッペリン「プレゼンス」ほか、英ハードロック名盤中古CDレコメンド!

中古在庫の中からおすすめタイトルをピックアップしてご紹介するこのコーナー。今回は英国ハードロック編でまいりましょう☆
まずは、ハード・ロック=ハイトーンのシャウトヴォーカルという定式を作り上げた偉大なるこのバンドから!

レッド・ツェッペリン/プレゼンス

重戦車級の破壊力なのにエッジの立ったこのスピード感。緊張感とキャッチーさが共存しながら進行していく、彼ら以外にはあり得ない畳みかける曲展開。「Achilles Last Stand」、改めてすごい曲だ・・・。

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そのツェッペリンと並ぶ、ヤードバーズが輩出したギタリストによるこちらの名トリオもピックアップ!

CREAM / WHEELS OF FIRE

R&Bが増幅してブルース・ロックとなり、そこにサイケやジャズのエッセンスを取り入れて進化&深化したブリティッシュ・ハード・ロックの一つの礎。英国が誇るトリオによる歴史的傑作ですね!

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後身に与えた影響の大きさはツェッペリン以上とも言われる、元祖HMバンドとも言うべき名バンドによる初期の大傑作!

ブラック・サバス/マスター・オブ・リアリティ

ある時は地を這うようなスロウ・テンポで、ある時は稲妻のようにハイ・スピードで疾走させる緩急自在のリフワークは圧巻!稀代のリフメイカー、トニー・アイオミの才能が爆発した歴史的名盤!

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R&Bやブギースタイルを取り入れた個性溢れるハード・ロック・バンド!アイルランドが誇る伝説的グループですね!

シン・リジィ/ライブ・アンド・デンジャラス

【ライヴ名盤中古】ゴーハム&ロバートソンの快速ツインリード、そして西欧人離れしたライノットのワイルドなヴォーカル、たまんないなぁ~!ライヴで更にエネルギーが増幅したパフォーマンスは「痛快」という一言が最も似合うサウンド!

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最後は、少~しディープなところをピックアップ。プログレ系出身メンバーによるグループでプログレファンには知られたバンドですが、ハードロックファンにこそ聴かれるべきアグレッシブな名盤!

HARD STUFF/BOLEX DEMENTIA

元アトミック・ルースターのジョン・カン、ポール・ハモンド、元クォーターマスのジョン・ガスタフスンという屈強トリオ2nd!ブルージーなハード・ロック・ナンバーから疾走感いっぱいのアグレッシヴなナンバーまで、どの曲もテンション高!

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さらにディープに英ハードを探求したい?ならばこちらのジュークボックスよりどうぞご探求あれ♪

【関連ジュークボックス】

マイナー英国ハードの荘厳な世界

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  • LED ZEPPELIN / PRESENCE

    76年リリース、圧倒的ヘヴィ・チューン「アキレス最後の戦い」で幕を開ける後期ツェッぺリンの大傑作!

    イギリスを代表するロック・バンドによる76年リリースの7thアルバム。本作は、ギター、ベース、ドラム以外の楽器がほとんど使われない非常に硬質な音造りとなっており、シンプルで荒々しい演奏が存分に味わえる作品となっています。初期作品の特徴でもあるブルースを主体とした攻撃的なロックは骨の髄まで響きます。パンク・ロックが流行し始め、時代の流れに翻弄され自分達を見失ってしまうバンドも多くあった中、迷いを捨て敢えて初期の作風に戻ることで、彼らが彼らたる所以をさらに強固なものとすることに成功しました。T1「Achilles Last Stand(アキレス最後の戦い)」ではこのような特徴が顕著に表れており、ゴリゴリと突き進むベースと硬く力強いドラム、幾重にオーバー・ダビングされたギターと時にしっとりと歌い上げるボーカルに、グッと心を掴まれます。75年11月に録音を開始したスタジオは12月からローリング・ストーンズによっておさえられていたそうなのですが、オーバー・ダビングが完了する直前に期限切れとなってしまい、ストーンズに頼み込みスタジオ使用期間を融通してもらったと言われています。ヒプノシスとジョージ・ハーディーが担当したジャケット・アートワークも印象的です。使用された計10枚の写真全てに、オベリスクと呼ばれる黒い物体が写り込んでいるのですが、これは彼らの持つパワーと存在感というテーマを視覚化したもので、彼らの存在感(Presence)を示す印象的なアートワークとなっています。

  • CREAM / WHEELS OF FIRE

    スタジオ盤とライヴ盤で構成された68年作、スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まった傑作!

    68年8月発表の、スタジオ盤とライヴ盤を合わせた、彼らの唯一の二枚組みアルバムであり、最大の意欲作。スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まったアルバムです。プロデュースは引き続きFelix Pappalardi。より脱ブルース色を狙ったロック・アルバムとなっており、時代の風を受けたカオスティックなジャケット共々、いかにも68年当時らしいサイケデリックな実験色の濃い楽曲を多く収録しています。今日においても決して解り易いとは言えない本作が、全米第1位を記録し得たことは、ロック史上特筆すべきことでしょう。内容の方はスタジオ編、ライヴ編が各1枚づつという2枚組。ライヴ感覚旺盛な後半ではERIC CLAPTONのギター・リフがカッコイイ超名曲「CROSSROAD」(伝説のブルースマン、ROBERTJOHNSON作)、前者のスタジオ編では人気曲「WHITE ROOM」が聴きどころ。ジャジーでブルージーなインプロヴィゼーションが冴え渡る屈指の大名盤です!

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