プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

【カケレコ中古棚探検隊】スライドギター名演が楽しめる作品をピックアップ☆

中古棚より、これは!という名盤をピックアップしてご紹介する「カケレコ中古棚探検隊」。今回は、味のあるスライド・ギターの名演が楽しめる作品にフォーカスしてまいりますよ!

ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド

アコースティック時代のブルースマン直系のタッチとは違い、エレキギターの太いトーンを生かした優しげな音色を奏でるプレイがジョージならでは。本作では、代表曲「Give Me Love」でその真髄が味わえます。作品としてもジョージらしいひねりの効いたポップセンスと宗教的な崇高さとが絶妙に溶け合った名盤で、特にファルセット・ヴォイスで歌われるドラマチックなバラード曲が秀逸なんですよね。

試聴 Click!

SPLINTER/PLACE I LOVE

新品ですが、ジョージ関連のニッチな一枚としてこちらもセレクト。彼が設立したダーク・ホースの第一弾作品となった英ポップ・デュオのデビュー作なんですが、ゲストも豪華だし、ジョージ自らがプロデュース、さらにはギタリストとして全面参加でスライドを鳴らしていて、こりゃ最高!

試聴 Click!

ロリー・ギャラガー/ライヴ・イン・ヨーロッパ

アイルランド出身のブルース・ロック・ギタリストとしてはゲイリー・ムーアと並ぶ存在ですね。このライヴ盤、本場米国のブルースマンも顔負けの豪快かつ旨味たっぷりのスライドのプレイにもう痺れっぱなし!

試聴 Click!

JEREMY SPENCER BAND/FLEE

初期フリートウッド・マックで活躍したスライド名手ジェレミー・スペンサーのソロ作はご存じ?軽やかに舞うスライドギターが抜群に心地よいAORサウンド!

試聴 Click!

ジェシ・エド・デイヴィス/ウルル

生粋のネイティヴ・アメリカンという出自を持ち、同郷のレオン・ラッセルの薦めでLAに来て活躍した燻し銀スライド・ギタリスト。冴え渡るスライドも素晴らしいですが、哀愁とコクのある歌声もまた最高なんです。

試聴 Click!

ジョージの「This Guitar (Can’t Keep From Crying)」でも、スワンプ・ロック特有の粘りを含んだ泣きのスライド名演を披露!

試聴 Click!

ALLMAN BROTHERS BAND/ AT THE FILLMORE EAST

様々なルーツ・ミュージックが融合した米南部。その地で生まれたサザン・ロックにロック・ファンの目を向けさせたのがこの金字塔的ライヴ作です。土臭く骨太な演奏の上で、豪快に唸りを上げるデュアン・オールマンのエモーショナルなスライドがとにかく圧巻です。

試聴 Click!

LITTLE VILLAGE / LITTLE VILLAGE

スライド・ギター名人と言えば多くの人がまずライ・クーダーの名を挙げるかも。彼からは少しひねった作品をピックアップ。ライ、ジョン・ハイアット、ジム・ケルトナー、ニック・ロウという、たまらないメンツが集結したスーパーグループの92年作。ハイアットのアコギとライの味のあるスライドプレイがリードする芳醇なルーツ・ロックに90年代らしいモダンなセンスも加味したサウンドが楽しめます。

試聴 Click!

JOHNNY WINTER / HEY WHERES YOUR BROTHER ?

クラプトンを始め英国のギタリストにも多大な影響を与えた「100万ドルのギタリスト」ジョニー・ウィンターからは、円熟の92年作をピックアップ。ホワイトブルースという形容に収まらない本格派ブルースフィーリングがぷんぷん漂ってくる名演!

試聴 Click!

エディ・モトウ/ノー・ターニング・アラウンド

優しげに響くアコギ、タメの効いた極上のスライドギター、爽やかながらも少し翳りのある歌声。ジョン・レノンに重用された米SSWが残した、フォーク・ロックの隠れ大名作。

試聴 Click!


60&70年代ロック/プログレCDの買取なら是非カケハシ・レコードへ!

買取詳細ページへ"

関連カテゴリー

関連CD在庫

  • ALLMAN BROTHERS BAND / AT FILLMORE EAST

    オールマンズの代表作であるとともに、アメリカン・ロック史に燦然と輝くライヴ・アルバム名盤!

    オールマン・ブラザーズ・バンドならではの緻密なアンサンブルと奔放なインプロヴィゼーションを存分に楽しめるライヴ・アルバムにして、バンドの最高傑作。71年作。

  • RORY GALLAGHER(ROLLY GALLEGHER) / LIVE ! IN EUROPE

    ソロ通算3作目、72年発表の傑作ライヴ・アルバム

  • JOHNNY WINTER / HEY WHERES YOUR BROTHER ?

    92年作

  • JEREMY SPENCER BAND / FLEE

    初期フリートウッド・マックで活躍したスライド・ギタリスト、79年リリースのソロ3作目

    豪快なスライド・ギターを持ち味に初期フリートウッド・マックで活躍したジェレミー・スペンサーですが、71年の米ツアー中にカルト宗教に入信しそのまま戻らず。79年ソロ3作目となる本作は、72年リリースの前作と同じく信徒によるバックを従えてのアルバム。この時代主流の音楽を取り入れ、前半はファンキーなディスコ・サウンド、後半はAORといった内容です。ブルース・ロックを期待すると驚くかもしれませんが、メロウなサウンドに軽やかに舞うスライド・ギターがのりとても心地良いです。特にT6やT7は男女混声ヴォーカルとポップなメロディーで、当時のフリートウッド・マックを思わせる好作です。

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。