エニド『エアリー・フェアリー・ナンセンス』から出発するクラシカルなプログレ探求ナビ☆

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本日は、クラシカルな荘厳さとエレガンスさが魅力のクラシカルなロックを求めて、カケレコ在庫を探索してまいりましょう！
まずは、ルネッサンスと並び、オーケストラと融合した英国プログレの代表格と言える、こちらのバンドからピックアップ！

エニド/エアリー・フェアリー・ナンセンス

R.J.ゴドフリーによる甘く流麗なキーボードオーケストレーションが冴えわたるバンド初期の大名盤！英プログレ屈指の美女ジャケとの呼び声も高いアートワークも素敵すぎますね^^

ルネッサンス/運命のカード

前作「燃ゆる灰」で作り上げた優美なシンフォニック・サウンドにさらに磨きをかけた、74年作！ロック・フォーク・クラシックが交差する壮大かつ幻想的な世界！

IL PAESE DEI BALOCCHI/IL PAESE DEI BALOCCHI

ま、まるで、スピーカーの向こうにちょっとしたオーケストラが居るかのようだ・・・。この艶やかなストリングスの音色とリリシズム溢れるヴォーカルは、これぞイタリアン・クラシカル・ロック！

I POOH/UN PO’DEL NOSTRO TEMPO MIGLIORE

ラブロック最高峰バンドと言えばI POOH。そのI POOHの代表作と言えばこの作品！シンフォニック・ロックを極めた前作に、悠久のロマンとエレガンスが加わった決定版ですね。とにかくオーケストラとの融和性がもの凄い・・・。

KOTEBEL/CONCERTO FOR PIANO AND ELECTRIC ENSEMBLE

音楽/映像などの世界的アワード「INDEPENDENT MUSIC AWARDS」を受賞したのが、このスペインの新鋭バンドによる12年作！超絶的なアンサンブルが次々と紡ぎ出される圧巻のメイキングをどうぞ！

P.F.M/DA MOZART A CELEBRATION

名実ともにイタリアン・ロック・シーンを代表する名バンドによる13年新作は、クラシック古典＆バンドの過去曲をオーケストラとの共演でダイナミックに聴かせる一枚！

PSYCHEDELIC ENSEMBLE/TALE OF THE GOLDEN KING

中世をモチーフに、ハケット&ハウ風の鋭いギターワークとウェイクマンを受け継ぐクラシカルなkeyが火花を散らすがインストパートが圧巻！これは現代版「ROUNDABOUT」と言って差し支えない超絶アンサンブルですね！

いかがだったでしょうか？
どのバンドも、ただクラシックを持ち込んだだけではなく、バンドが独自に培った音楽性との融合によって名盤を生み出しているんですよね。これぞプログレならではの魅力！是非、皆様も心に響くクラシカルな一枚を探してみて下さい。