「アシッドフォーク」の女王と言われる、リンダ・パーハクス。
70年作『Parallelograms』は本当に美しい作品ですよね。
このアルバムからアシッドフォークにはまった人も多いのでは?
そんな、70年代のアシッドフォークの流れを汲む、21世紀のフィメール・フォーク・シンガーを集めてみました!
リンダ・パーハクス、44年ぶり、14年の2NDアルバムより。ミスティックなボーカルと、靄のかかったような幻想的なサウンドが素晴らしいです。
ルイジアナ出身女性SSW、11年作より。幾重にも重ねられたボーカルが響き、アンビエントな讃美歌といった趣です。
ブルックリンで活動するSSW、09年デビュー作より。ゆったりと響くギターと温もりあるボーカルは、白昼夢を見ているかのようです。
ニュージャージー出身のフォークシンガー、07年作より。フォーク好きの琴線を直撃する、純度の高い楽曲が詰まっています。
サンフランシスコ出身女性SSW、12年作より。不思議なコード進行で進むメロディーと、ファニーなボーカルが独特のフォーク・ミュージックを奏でています。
カリフォルニア出身女性SSW、00年作より。ドライなバンドサウンドと、気だるげなボーカル、素朴なメロディーが聴くほどに染み入ります。