LOS011(LANGUAGEOFSTONE)
キャサリン・ハウの「What A Beautiful Place」のような透明感。アメリカならではの乾いた風通しのよさもあって、聴いていてとにかく心地良いです。
ブルックリンで活動するSSW、09年デビュー作。ほぼアコースティックギター弾き語りのフォーキーな楽曲なのですが、キャサリン・ハウの「What A Beautiful Place」のような靄がかかったような幻想的さがありながら、シンプルで素朴な旋律からは、アメリカならではの乾いた風通しのよさを感じさせます。スローテンポで弦を撫でるように弾くギター、シャーリー・コリンズを少し低めにしたような、シャロンの柔らかく厚みのあるボーカルがゆったりと響き、凝り固まった心身を優しく解きほぐしてくれるようです。プロデュースはフィラデルフィアのサイケ・フォーク・バンド、ESPERSのGREG WEEKSが担当しています。
LUIS ALBERTO SPINETTA/KAMIKAZE
ALMENDRA、INVISIBLEなどで活躍したアルゼンチンを代表するロック・ミュージシャン、82年作
1,590円(税込1,749円)
70年代フォークやアシッド・フォークの影響を受けた、現代のアシッド・フォーク/フィメール・フォークの特集です。
どこか浮世ばなれした旋律で、何もかも忘れていつまでも聴いていたくなるような幻想的なフォークを紹介します。ちょっと人生を一時停止して、ひと休みしませんか。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。