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KRAFTERK、73年のライヴ映像

海外の音楽情報サイトDANGEROUS MINDにて、テクノ/エレクトロの源流を作ったドイツの名バンドKRAFTWERKの73年ライヴ映像が掲載されていますので、シェアいたしましょう。

73年と言えば、出世作『アウトバーン』がリリースされる前年、まだ彼らがタンジェリン・ドリームやクラウス・シュルツェ、ファウスト、ノイなど当時のジャーマン・プログレ勢寄りの、実験的かつ深淵なサウンドを演奏していた時代。この時期に当たる初期作が入手困難な現状、なかなか貴重な映像となっています。

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元記事はコチラ
http://dangerousminds.net/comments/we_arent_the_robots_yet_early_kraftwerk_live_1973

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  • KRAFTWERK / TRANS EUROPE EXPRESS

    国際急行列車TEE(Trans-Europe Express)をテーマとする77年作6枚目のアルバム

    トランス・ヨーロッパ・エクスプレスをタイトルにした77年作6枚目のアルバムである。アルバムの枚数を重ねるごとに音はどんどんミニマル化し、ビートは機械的になって、ヴォーカルはロボット化。何ヶ所かで聞くことのできるヴォコーダー・ヴォイスは当時としては画期的であったにちがいない。曲名もダミー、メタル、そして電車と無機質なイメージを喚起させ、表題曲のビートはまさに電車の走行音。おかずがまったくないマシーン・ビートだが、後にヒップホップの重要アーチストであるアフリカ・バンバータが自身の作品にサンプリングし、クラフトワークはファンキーだと発言した。テクノ、エレクトロ・ポップのオリジン的作品。

  • KRAFTWERK / MAN MACHINE

    78年作

  • KRAFTWERK / ELECTRIC CAFE

    86年作

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