MPMC09002(MELTING POT)
デジパック仕様、デジタル・リマスター。
ジャーマン・ブルース・ハードの雄FRUMPYで活躍したフランス人キーボーディストと言えば?ずばりVERTIGOの名盤群にも匹敵する、荘厳にして哀愁たっぷりのオルガン・ロック逸品がこちら!
FRUMPYのキーボード奏者Jean-Jacques Kravetzが72年にリリースしたソロ。9分を越える1曲目から、ブルージーなハード・ロックのファンはノックアウトでしょう。ゆったりとタイトなリズム隊、豊かなトーンのタメの効いたエモーショナルなフレーズが素晴らしいブルージー&ハードなギター、淡いトーンのメロディアスなオルガン&ピアノ。そして、スケールの大きなソウルフルなヴォーカル。この曲の芳醇な香りは絶品の一言。その他の曲も、アグレッシヴなキーボードをフィーチャーしたよりプログレッシヴな楽曲、荘厳なオルガンが炸裂するオルガン・ハード、クラシカルなピアノが美しいバラードなど、佳曲揃い。これは名作です。おすすめ
EL&Pも真っ青!破天荒なジャーマン・オルガン・ハード!72年発表のスタジオ唯一作
ジャーマン・オルガン・ハード屈指の傑作と言える70年デビュー作、アフィニティやベーブ・ルースのファンは必聴!
後にヒープでも活躍する英国人シンガー、ジョン・ロートンが率いるジャーマン・ハードの名グループ、72年2nd
あなたは何枚ご存知?とびきりディープなユーロ・オルガン・ロック周遊!
ユーロ・オルガン・ロックのディープなところを探求いたします☆
くすんだトーンのオルガンが描く幻想的なオルガン・プログレを世界中から選りすぐってご紹介いたしましょう。
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ごった煮GERMAN HARDもやっぱりイイ、と納得(6 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
NEKTAR、LUCIFER'S FRIEND、BIRTH CONTROLLあたりから入ると道間違えそうですね。
(笑、ファンの方ごめんなさい。私も道間違えたひとりです。)
けなしてるわけじゃありません。むしろ、このグチャグチャ感が最高なんです。
大英帝国が「なんでもあり!」なら独逸は「詰め込みてんこ盛り!」が魅力?
FRUMPY、ATLANTISが結構好きな私は、即オーダーしちゃいました。
予想どおり、延々と続く意味不明のG、Keyソロ。
垂れ流しというヒトもいるかと思いますが、メロはキャッチーです。
ごった煮感満載でかなり楽しめました。
Vo.もレノン風から典型的ハードまで、サーヴィス満天でGood !