2013年8月22日 | カテゴリー:カケレコ情報
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たった今、219枚の中古CDをサイトにアップいたしました!
その中から、4枚ピックアップして動画付きでご紹介いたしましょう。
初期のサーフィン・サウンドももちろん良いし、ブライアン・ウィルソンの才気爆発の「ペット・サウンズ」は大傑作だけど、僕は、メンバーが一丸となった70年代のビーチ・ボーイズが一番好きです。デニス・ウィルソンらしい格調高くも土臭い「Slip On Through」で幕を明け、ブライアン・ウィルソンの奇跡のメロディとカール・ウィルソン一世一代の名唱が光る名曲「This Whole World」、涙なしには聴けないブルース・ジョンストンによる優美な名曲「Deirdre」「Tears In The Morning」、デニス・ウィルソン屈指の名曲「Forever」、ペット・サウンズを彷彿とさせるドリーミーかつ荘厳な「Our Sweet Love」、そして最後を飾るのは、幻の「スマイル」用に作られたパーツをつなぎ合わせて出来た才気溢れる「Cool Cool Water」。もうこれでもかと名曲が続きます。アル・ジャーディン、マイク・ラヴのほのぼのテイストもバンドに無くてはならない重要なピース。メンバー全員の才能が結実したアメリカン・ミュージック史上に残る大傑作。
MAGMAのメンバーであったYochk’o SefferとFrancois Cahenが73年に結成したジャズ・ロックグループの76年4th。前作でバンドとしての個性を手に入れることに成功した彼らですが、本作では超絶ヴァイオリニストDedier Lockwoodが参加し、Yochk’o Sefferとの凄まじいインタープレイを聴かせています。楽曲自体も前作の構築性は影を潜めており、よりメンバーの力量に頼った即興色とソロパート押し出しており、彼らの超絶技巧を余すところなく収録したテクニカル・ジャズ・ロック最高峰の1枚と言えるでしょう。
カケレコならではの豊富なカテゴライズでリストを絞り込みながら、世界のロック探求をどうぞお楽しみください!
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