SMALL FACESの米国デビュー盤『THERE ARE BUT FOUR SMALL FACES』が米VARESE SARABANDEレーベルよりリイシューされました。
DECCA在籍時はなぜかアメリカでプロモートされずアルバムもリリースされなかったSMALL FACES。
68年に「Itchycoo Park」がラジオから火が付き、全米で16位となるヒットをしたことから、急遽制作され68年にリリースとなったアメリカデビュー作が『THERE ARE BUT FOUR SMALL FACES』。
「Itchycoo~」ではじまり、中盤では英国正式アルバムには未収の隠れ代表曲「Tin Soldier」が鎮座し、ラストの「Have You Ever Seen Me」まで全速で突っ走ります。
同時期に英国されたIMMEDIATE盤「SMALL FACES」よりも高く評価するファンも多い人気盤。
全曲スタジオ・ミックス!
紙ジャケット仕様、SHM-CD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック14曲、ボーナス紙ジャケ・シリアルナンバー入りレーベルカード付仕様、定価2,667+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯に小さい圧痕あり
サイケデリック・カルチャーが世を席巻した67年の翌年68年にリリースされた、SMALL FACESのコンセプチュアル・サイケデリック・アルバム。コックニー(=ロンドンの下町イースト・エンドに住む労働者階級)の伝統や仲間意識、地域の暗号を秘めた諧謔精神溢れる、生粋のイースト・エンド・モッズとしてのプライドに満ちた大傑作!後半、7曲目から12曲目はコックニーに伝わる「月の出る夜に、月を捕まえようと旅に出た男、ハピネス・タン」の物語を中心に据え、モッズ・バンドの枠を超えた芸術性と、黄色い声の鳴り止まないアイドル人気とが両立した、稀有な季節に描かれた作品と言えるでしょう。アイデアそのものは、STEVE MARRIOTとRONNIE LANEのゴールデン・ソングライティング・コンビがドラッグだか酒だかをキメながらの馬鹿話の中でコックニーの伝承を歌にして遊んでいたのが、事の発端だとか。ブリティッシュ・トラッドからカントリー、ヴォードヴィルにまで意欲的に取り組んだイミディエイト時代、彼らのルーツが存分につまった後期SFの代表的傑作です!
DECCA在籍時はなぜかアメリカでプロモートされずアルバムも未リリース。68年に「Itchycoo Park」がラジオから火が付き、全米で16位となるヒットをしたことから、急遽制作され68年にリリースされたアメリカデビューアルバム。「Itchycoo〜」ではじまり、中盤では英国正式アルバムには未収の隠れ代表曲「Tin Soldier」が鎮座し、ラストの「Have You Ever Seen Me」まで全速で突っ走ります。同時期に英国されたIMMEDIATE盤「SMALL FACES」よりも高く評価するファンも多い人気盤。全曲スタジオ・ミックス!
盤質:無傷/小傷
状態:良好
68年に録音され、71年にリリースされながらジミー・ペイジの反対ですぐに回収となったライヴ盤。ジミー・ペイジ、弾きまくってます!もの凄いエネルギー!
YARDBIRDS/LIVE YARDBIRDS FEATURING JIMMY PAGE
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2790円 (税込3069円)
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THREEMAN ARMY、IRON CLAW、CLEA BLUE SKY、STRIFEなど収録した70年代英ハード・ロック・グループのコンピ♪
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1990円 (税込2189円)
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V.A./GOOD AS GOLD: ARTEFACTS OF THE APPLE ERA 1967-1975
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在庫あり
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