2013年6月5日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
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米音楽情報サイトによるモット・ザ・フープルのベストソングTOP10!
昨日の記事でご紹介した、ジョン・ボーナムのドラムが活躍するツェッペリン・ソングTOP10を発表したアメリカの音楽情報サイト「ULTIMATE CLASSIC ROCK」が、英ロック・バンド、モット・ザ・フープルのベストソングTOP10を発表!
以下、10位からどうぞ!
10. Rock and Roll Queen
From: ‘Mott the Hoople’ (1969)
9. One of the Boys
From: ‘All the Young Dudes’ (1972)
8. Jerkin’ Crocus
From: ‘All the Young Dudes’ (1972)
7. Crash Street Kidds
From: ‘The Hoople’ (1974)
6. Hymn for the Dudes
From: ‘Mott’ (1973)
5. Roll Away the Stone
From: ‘The Hoople’ (1974)
4. The Golden Age of Rock ‘n’ Roll
From: ‘The Hoople’ (1974)
3. Honaloochie Boogie
From: ‘Mott’ (1973)
2. All the Way From Memphis
From: ‘Mott’ (1973)
1. All the Young Dudes
From: ‘All the Young Dudes’ (1972)
はい、堂々の一位はやはりこの曲。デヴィッド・ボウイが提供したことで知られる名曲「すべての若き野郎ども」でした。
「ULTIMATE CLASSIC ROCK」の記事
http://ultimateclassicrock.com/mott-the-hoople-songs/
【関連ジュークボックス】
カケレコが今力を入れているジャンルが、ルーツ・ロックを受け継ぐ00年代以降のバンド/SSWなんですよね。
「ザ・バンドやヴァン・モリソンなど米ルーツ系SSWのDNAを継ぐ新世代SSWセレクション」
http://kakereco.com/kakereco_jukebox.php?id=210
ニール・ヤング『アフター・ザ・ゴールドラッシュ』『ハーヴェスト』の流麗な楽曲が好きな僕にとって、本当にたまらない新鋭SSW。声もメロディも珠玉。
5099967907021(PAX AMERICANA)
490円
392円 (税込431)
108円お得!
ヴァン・モリソンに匹敵すると断言できる新世代ルーツ系SSWの逸材。04年デビュー作。オープニング・ナンバーで彼が歌いだした瞬間、心を撃ち抜かれました・・・。
825646333929(PARIAH DOGS)
690円 (税込759円)
SICP2160(ペーパーケース)
870円
696円 (税込766)
191円お得!
デヴィッド・ボウイがプロデュースした前作『ALL THE YOUNG DUDES すべての若き野郎ども』により、一躍人気を獲得したモット・ザ・フープル。グラムバンドとして成功しても、「自分たちはロックンロールバンドだ!」と自負していていた彼らは、73年6thの本作をセルフプロデュース。ワイルドで妖しいイアン・ハンターのヴォーカルがグラムロックの華やかさを漂わせつつ、サウンドはギターを前面に出したストレートなロックンロールになっています。オープニング「All The Way From Memphis」から、キャッチーなロックンロールナンバーで、軽快なピアノのイントロから始まり、いったんトーンダウンすると、イアン・ハンターのヴォーカルとハードなギターが絡みながらじわじわ聴かせていき、テンポアップしたギターを合図にサビへ突入。コーラスも加わりキャッチーなメロディ−で一気に盛り上がり、間奏ではグルーヴィーなサックスが滑り込んで一段と盛り上げます。エネルギッシュなロックンロールバンドとしての魅力が十二分に発揮された傑作。
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