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スティーヴ・ハケット 『GENESIS REVISITED 2013 JAPAN TOUR』 2日目ライヴ・レポート

こんにちは、カケレコ・スタッフ佐藤です!

6月8日にクラブ・チッタで行われた、スティーヴ・ハケット来日公演2日目に行ってまいりました。全曲がジェネシス・ナンバーというハケットファンにも往年のジェネシスファンにも嬉しい内容となっており、多くのプログレ・ファンからの注目が集まっている今回の公演。その模様を他国でのライヴ動画を交えてお伝えしてまいります!

開演の15分ほど前に会場に入ると、客席はもちろん通路の立ち見客も含めすでに満員状態。その熱気を感じつつ、彼がプログレッシヴ・ロック・シーンの基礎を築いた偉大な人物の一人であることを改めて実感します。

開演時間の17時を5分ほど回った頃に演奏がスタート。いきなり鳴り響く荘厳なメロトロン!思わず息をのみます。次第にリズムがフェードインしてきて力強いバンド・アンサンブルへ突入。
1曲目は「WATCHERS OF THE SKIES」です。

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ハケットのギターはオリジナル以上のアグレッシヴなプレイで、グリッサンドも抜群の切れ味!巧みなヴァイオリン奏法も、サステインを効かせた彼独特のギタートーンも、もうとにかく絶品です。終始ギターに目を向け直立不動な出で立ちと、そこから出てくる変化に富む多彩なプレイとのギャップが、また彼らしくいい感じです。

そして、もう一つの注目がヴォーカルのナッド・シルヴァン。往年のピーター・ガブリエルを彷彿させる望遠鏡で空を仰ぎ見る仕草から彼が歌い出すと、一気に演奏に命が吹き込まれます。とにかくピーターそっくりの声質と歌い回しに驚き!

演奏終了とともに響く割れんばかりの拍手。予想以上の素晴らしい演奏に私も会場も大興奮です!正直ここまで初期ジェネシスのサウンドが再現されたステージになるとは思っていなかったため、これから演奏されるであろう数々の名曲への期待も俄然高まってきます。

バンドメンバーはハケットに加え、ヴォーカル、キーボード、ベース、ドラム、そして各種管楽器とやキーボードを担当するマルチ奏者の6人編成です。

続く『LAMB LIES DOWN ON BROADWAY』からのナンバー「CHAMBHER OF 32 DOORS」を経て、3曲目は『SELLING ENGLAND BY THE POUND』収録の「DANCING WITH THE MOONLIT KNIGHT」。

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冒頭の朗々とした語り調のヴォーカルが、会場を中世英国の世界観へと引き込んでいきます。そしてそこに寄り添うあまりに繊細なギター。ジェネシスの魅力の一つと言えるのが「静」と「動」をダイナミックに行き来する演奏だと思いますが、特に「静」のパートでの繊細で深みのある表現力はまさに唯一無二と言うべきもの。そんなジェネシスらしい演奏をほぼ完璧な形で今この時代に聴いているということに思わず感動です。

そしてドラマティックに盛り上がるサビからギターソロに入ると、ついにトレードマークであるタッピングが炸裂!右手の指ではなくピックで弦を押さえる独特のスタイルで、スピーディーなソロを紡いでいきます。白熱するテクニカルなアンサンブルが圧巻!

終盤もオリジナル通り、幻想的なアルペジオと美しい竪笛が舞うミステリアスな演奏で締め。ドラマ性が高く躍動感にも富んだ大好きな曲なので、個人的にも大満足のパフォーマンスでした!もう素晴らしすぎ~~!!

そんな中ハイライトの一つだったのが、『LAMB LIES…』収録の名バラード「LAMIA」。

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本曲のギターソロはハケット屈指の名演と言えるものですが、ここではなんとソプラノ・サックスと交互にフレーズを取りあう形で展開。しかし、これがまた作品が持つ大都会ならではの哀感を見事に表現した大名演!ドラマティックに激情を迸らせるサックスに触発されるように、ハケットも叙情的で力強いフレーズを織り上げていきます。ここは泣けましたね~!

オリジナル曲の世界感をさらに広げるようなアレンジが楽しめるのは、これぞライヴの醍醐味と言ったところです。ハケットさん、ちゃんとわかっておられます。これには感服いたしました。

そして満を持して現れるのが初期の代表曲「MUSICAL BOX」!!オルゴールの音色を模したイントロが鳴った瞬間、大きな歓声が沸き起こります。

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全編にわたってヴォーカルが主導権を取る曲でもありますが、ピーターの繊細さの中に不穏さを感じさせる歌唱を見事なまでに再現するナッドのヴォーカル。それを支えるあまりに英国的な薄暗い陰影を滲ませるアンサンブルも素晴らしい。

そして「静」から「動」へ、堰を切ったように一斉に走りだすダイナミックなインストパート!ハケットもその日一番のアグレッシヴかつハイテンションなギタープレイを披露します。もはやハード・ロックと言ってもいい圧倒的なダイナミズム!

感動のクライマックス・パートへ。ヒートアップする観客とともにヴォーカルが「NOW!」を連呼し、ハケットの格調高くも力強いソロからなだれ込む、クラシカルな締めのフレーズもバッチリ決まります!文句なしの観客総立ちでの大歓声!!いや~、この瞬間この場にいられたことに本当に幸せを感じました。

それにしても、発表から40年を経て、しかもオリジナル・メンバーが一人という編成にもかかわらず、この曲が持つ言いようのない妖しい魅力がちゃんと再現できるということに驚きます。彼がいかにジェネシスというバンドの音にじっくりと向き合ってきたかがよく現れた演奏だと感じました。素晴らしい!!

ハケットが、おもむろにアコギに持ち替え演奏を始めたのが『FOXTROT』収録の「HORIZONS」。エレキギターで聴かせるエキセントリックなプレイとは別人のような、典雅で味わい深い響きに耳を奪われます。クラシックギター作品も発表しており名手として知られる彼ですが、やはり生で聴くとその響きは格別です。

聴いていてふとその昔、この曲を必死でコピーしていたのを思い出しました。どうもぎこちなく、この独特の典雅な音色が出せなかった記憶がありますが、
そんな憧れだった曲を目の前で本人が演奏しているというのは言い知れない感慨深さがありました。きっと同じように感じた方も多くいらっしゃったことと思います。続く「BLOOD ON THE ROOFTOP」もオリジナルの枯れた切ない感じがよく出てましたね。こっちもホントよかった~。

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『WIND & WATHERING』からは、曲間なく繋がるラスト3曲をプレイ。アコギとシンセが霧がかった幻想美を描く演奏から超絶テクニカル・インスト・チューンへと突入する「UNQUIET SLUMBERS FOR THE SLEEPERS~IN THAT QUIET EARTH」。

そして「AFTERGLOW」ではヴォーカルのナッドが、今度はフィルそっくりの歌声を披露。に、似てる!ピーター専門なのかと思いきや、楽曲ごとに見事に歌い分けていて驚きました!歌唱力も含めて、今ジェネシスをやるに相応しい素晴らしいヴォーカリストだと感じました。

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愛すべきポップ・チューン「I KNOW WHAT I LIKE」も盛り上がったし、『TRICK OF THE TALE』からの冒頭2曲「DANCE ON A VOLCANO」「ENTANGLED」も素晴らしかったです~!特に「DANCE ON…」は、インスト・パートにものの見事にやられました。とにかくハケットのあまりにスリリングなギターが圧巻!オリジナルに忠実な演奏なのですが、ライヴならではのキレの良さと迫力には息をのみましたね。

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そして本編ラストがハイライトの「SUPPER’S READY」。この複雑に構成された23分に及ぶ組曲も、このメンバーにかかっては細部までほぼ完全に再現してしまいます。出色は、ハケットのギターがこれでもかと唸りを上げる「IKHBATON AND ITSACON AND THEIR BAND OF MERRY MEN」。ファンタジックでメロディアス、疾走感溢れるフレーズを次々と繰り出していきます。ここは興奮しましたね~。タッピングによるキーボードとの快速ユニゾンにもしびれました!

「A FLOWER ?」の一言から始まる怪しくもポップな「WILLOWS FARM」も、まるでピーターが乗り移ったかのようなヴォーカル・パフォーマンスを披露するナッドが本当に素晴らしかったです。

後半、ラストの大団円へと上り詰めていくまでの緻密に編み上げられたアンサンブルも見事の一言。ラストの「JERUSALEM~!」が高らかに歌い上げられた時点でもう涙涙です。本当にあっという間の23分でした!もちろん会場はスタンディングオベーションと大歓声。ハケットの満足そうな笑顔がそのパフォーマンスの素晴らしい出来を物語っていたように思います。

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アンコールでは、名曲「FIRTH OF FIFTH」と『TRICK OF THE TALE』のラスト・チューン「LOS ENDOS」をプレイ。「FIRTH OF FIFTH」では、ソプラノサックスがフルートのパートをメロディアスに歌い上げ、ファンタスティックなシンセソロに繋げます。そしてやはり圧巻はそれに続くハケット渾身のギターソロ!繊細にコントロールされたヴァイオリン奏法と伸びのあるサステインを駆使して、必殺の哀愁ソロを紡ぎ出します。これにはもはや感動するしかありません!

「LOS ENDOS」は、冒頭テクニカルでノリの良いハード・ロックで幕を開けたので何の曲かわからなかったのですが、すぐにあのリフレインが登場し一斉に歓声が沸きます。途中の超絶タッピングに圧倒されました~!最後は「DANCE ON A VOLCANO」~「SQUONK」が登場し締め。やはりラストを飾るに相応しいナンバーはコレですね。

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いや~~、堪能しました!御年63歳のハケット氏ですが、見た目からしてもプレイからしても63歳とは到底思えない若々しさ!ずっと一線で活動をしてきただけの実力と才能が、いまだ少しも衰えていない事がよくわかる素晴らしいライヴ・パフォーマンスでした。選曲もほぼベストと言うべき充実ぶり!

あとは、キーボードやフルートなどギター以外のリード楽器のソロパートの多くを、ソプラノサックスが担当していたのも印象的でした。ジェネシスとサックスというのはなかなか意外な組み合わせですが、非常にマッチしておりハケットのギターとの相性も良かったように思います。

ヴォーカルのナッドも素晴らしい活躍を見せてくれましたね。ピーターもフィルもあの歌唱力で歌いこなせる歌い手はそうはいないと思います。ロイネ・ストルトとのバンドAGENTS OF MERCYでのヴォーカルを担当している彼、今後の活躍にも期待です!

というわけでスティーヴ、感動のパフォーマンスをありがとう!あなたがいる限り、ジェネシスは不滅です!

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    • VJCP68800

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      1090円

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    Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々とプログレッシブ・ロックシーンに息づいているイギリスのグループの73年5th。Peter Gabriel期GENESISの作品の中でも非常に英国然とした湿り気と気品に溢れた作品であり、ジャケットの通り温かみのあるサウンドを構築しています。「ダンシング・ウィズ・ザ・ムーンリット・ナイト」や「ファース・オブ・フィフス」といった代表曲も収録されており、前作「FOXTROT」に負けず劣らずの傑作となっています。

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    ガブリエル在籍期最終作となった74年リリースの6th、コンセプト・アルバムの大名作!

    Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々とプログレッシブ・ロックシーンに息づいているイギリスのグループの74年6th。Peter Gabriel在籍期最後のアルバムとなる本作はマンハッタンを舞台に繰り広げられる、ラエルという男性を主人公にしたコンセプト・アルバムであり、Peter Gabriel期GENESISの集大成となった問題作。前作までのファンタジックなジャケットから一転、ヒプノシスによるジャケットを採用し、それまでの寓話的な幻想性は後退していますが、Peter Gabrielのシアトリカルなボーカルは健在であり、聴く者を文字通り幻惑の世界に誘います。

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    ジャケット通りの幻想的なシンフォニック・ロックを聴かせる傑作8th、76年リリース

    前作に続き、フィル・コリンズをフロントに据えた4人体制で制作された、プログレッシヴ・ロック期の最後の作品とも称される通算8作目のオリジナル・アルバム。ピーター・ガブリエル在籍時の神秘性こそ薄れたものの、彼ららしいファンタジックな世界観を美しくも格調高いサウンドで聴かせるクオリティの高い作品。

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