2011年2月9日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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アメリカのHAPPY THE MAN『Crafty Hands』をナウ・プレイング!精緻で幻想的なアンサンブルは、雪景色にもピッタリ。柔らかく広がるキーボードとリリカルなフルートが美しいこの曲をご紹介☆
のちにキャメルに参加するキット・ワトキンスが在籍した米シンフォ・グループ
CAMELへ参加することになるKit Watkinsが在籍したことでも知られている、非常にファンタジックなシンフォニック・プログレッシブ・ロックを聴かせるアメリカのグループの78年2nd。前作で顔を覗かせていたフュージョンテイストと、前作から少し落ち着きが出たものの依然としてGENTLE GIANTを髣髴とさせるようなテクニカルなアプローチは健在であり、そこにCAMELのようなシンフォニック・ロックのマイルドさを絶妙にブレンドすることに成功した傑作。スリリングでありながら独特の叙情を感じさせ、緩急を織り交ぜながら聴かせる名盤です。
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