2022年2月16日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
カケレコ中古棚に眠る「これは!」という作品を発掘してご紹介する中古棚探検隊、本日のキーワードは、「〇〇のジミヘン!?」でお送りいたします。
ヘヴィでブルージーでサイケデリック、どうぞご視聴ください!
まずはこちら、「アルゼンチンのジミヘン」の異名をとるMANALの名ギタリスト、CLAUDIO GABIS率いるグループ、73年1st。ジミヘン直系のブルージーかつアグレッシヴなギターが印象的なブルース・ヘヴィ・サイケ。アコースティック・ギターとパーカッションによる乾いたサイケデリック・アンサンブルにアグレッシヴなヴァイオリンが暴れまわる最終曲が聴き所!
ブルース・ロック、プログレ、サイケをゴッタ煮にしたような一筋縄ではいかないサウンドが特色のスイス産クラウトロック。ベースとなるのはグルーヴィーかつちょっぴり気だるげなブルース・ロックなのですが、ジミヘン影響下のファンキー&ソリッドなギター、フォーキーなアコギやジャジーなオルガンが叙情たっぷりに重なり合うアンサンブルはかなりハイレベル!
ハワイで結成されたトリオ。エキゾチックなパーカッション、絡みつくようなファズ・ギター、ジミヘンを思わせるファンキーなヴォーカルが響くオープニングから、一気に常夏の熱気漂う気だるいアシッド感に包まれます。
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