2010年12月21日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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「皆さん、こんばんは!いよいよ、今年もあと10日…!
これぞカンタウトーレ!不世出のカンタウトーレ第一人者による、不朽の名盤76年作![
もしカンタウトーレとは、どの様な音楽を指すのかと問われれば、必ずと言って良いほど本作は避けては通れない、76年発表の不朽の名作!彼自身の地理的ルーツでもある、地中海音楽の旋律を基盤に、アコースティック・ギターの生の音色を大切にした、歌心満開な今作。彼が後に「果てしない物語」や「モモ」で有名な童話作家、ミヒャエル・エンデや、英国の神秘詩人、W B イエイツへと傾倒していくその素質も予感させる永久愛聴盤!
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不世出のカンタウトーレ第一人者による、77年通算4作目…!
雰囲気満点の地中海音楽的幕開けで、厳かに始まる、不世出のカンタウトーレ第一人者による、77年通算4作目がこちら!前作が大名盤の「ALLA FIERA DELL’EST」ですが、その翌年に出されたこの作品も、民族色を強く押し出し、力強いブズーキの音、流麗なストリングス、マウリツィオ・ファブリツィオのアレンジャーとしての力量も前作を更に超えて発揮された、イタリアが誇る永遠のトゥルバドール、大傑作!
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英国フォーク・シンガーの重鎮によるベルファスト・フォーク・クラブでの78年ライヴ盤!
英国フォーク・シンガーの重鎮による、ベルファスト・フォーク・クラブでの78年ライヴ盤!冒頭より、味わいのあるブリティッシュ・トラッドなアカペラ・ヴォーカルによる歌唱が朗々と何処までも響き渡る、静逸な一枚。STEELEYE SPAN在籍時の78年という、彼のキャリアの上でも、非常にクリエイティヴな情熱が燃えていた頃であろうこのライヴ音源は、時折、観衆の笑いを誘いながらも和やかに進んでいきます。まずこのジャケットのMARTINの笑顔を見て下さい!相当、素敵なライヴだったでしょうね!デジパック仕様。
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