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SPOOKY TOOTHにフォーカスして、メンバーのソロ&参加作をピックアップ!

こんにちは。葉の先が紅葉しはじめて秋が深まっていくのを感じます。
今日は、叙情性溢れるブリティッシュ・ハード・ロックの名グループ、SPOOKY TOOTHに注目して、メンバーのソロ&参加作をご紹介してまいります♪

まずは、SPOOKY TOOTHの前身バンドからまいりましょう☆

ART/SUPERNATURAL FAIRY TALES

SPOOKY TOOTHの前身グループはご存知? アメリカン・ルーツ・ロックへの憧れとサイケデリックな時代の空気が融合したサウンドは、同時代のTRAFFICやSMALL FACESと同傾向のアプローチ!オススメです!

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SPOOKY TOOTH/IT’S ALL ABOUT

次は、ARTにKey兼VoのGary Wrightが加わり結成されたSPOOKY TOOTHの68年デビュー作!同じくKey兼VoのMike Harrisonとによるいかにも英国的な叙情性溢れるキーボード・ワークと重厚なヴォーカル・ワークが聴き所!

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SPOOKY TOOTH/LAST PUFF

中心メンバーGary Wrightが脱退し、名手Henry McCullochら元グリース・バンドのメンバーが加入した70年リリースの通算4作目。アコギの泥臭いカッティング、粘っこく歪んだエレキ、メロウなオルガンにゴスペル・フィーリングに満ちた女性コーラス。これぞ「いぶし銀」の名ブリティッシュ・ハードの傑作!

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続いてメンバーのソロ作にまいりましょう!

MIKE HARRISON/MIKE HARRISON

SPOOKY TOOTHのヴォーカル、Mike Harrisonのソロ1st71年作。スプーキー・トゥース結成以前から付き合いのある面々がバックを務めていて、バンドとの一体感を感じる作品です。陰影に満ちたスワンプ/フォーク・ロックの傑作!

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LUTHER GROSVENOR / UNDER OPEN SKIES

SPOOKY TOOTHのオリジナルメンバーで、後にMOTT THE HOOPLEに参加する英ギタリストの71年ソロ1st。盟友、ドラマーMike Kellieが全面参加していています。内容はアーシーなサウンドとハード・ロックが融合した英国ロック。ルーズなロックンロールを聴かせる1曲目「Ride On」にはTRAFFICのJim Capaldi、MOTT THE HOOPLEのMick Ralphsがバック・コーラスで参加!

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続いてはメンバーの参加をご紹介!

THOMAS F.BROWNE/WEDNESDAY’S CHILD

イギリスのSSW、71年にヴァーティゴ・レーベルよりリリースされた唯一作。SPOOKY TOOTHのGary Wrightが参加しています。ヴァーティゴ・レーベルって、こんなアーシーな英SSW作も出してたんですね!米ルーツの旨味と英国的叙情が溶け合ったサウンドは絶品の味わいです。

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STEVE MARRIOTT / MARRIOTT

元SPOOKY TOOTH~HUMBLE PIEのベーシストGreg Ridleyが参加。HUMBLE PIEの活動停止後、Steve Marriottが76年に発表した1stソロ作。このハイトーンのソウルフルなシャウト、たまらないっ。ロバート・プラントが夢中になったのも納得のカリスマ性がみなぎってますね。ドラムは元クリムゾンのイアン・ウォーレス!

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    叙情性溢れるブリティッシュ・ハード・ロックの名グループ、68年デビュー作!

    サイケデリック・ロック・グループARTにKey兼Voのゲイリー・ライトが加わり結成されたグループ。68年作の1stアルバム。同じくKey兼Voのマイク・ハリスンとによるいかにも英国的な叙情性溢れるキーボード・ワークと重厚なヴォーカル・ワークが聴き所。スリリングなルーサー・グロヴナーのギターとタイトなリズム隊も魅力的。

  • STEVE MARRIOTT / MARRIOTT

    HUMBLE PIEの活動停止後、76年に発表した1stソロ作、イアン・ウォーレスやデイヴィッド・フォスターが参加

    HUMBLE PIEの活動停止後、76年に発表した1stソロ作。KING CRIMSONなどで活躍したドラマーIan Wallace、元SPOOKY TOOTH〜HUMBLE PIEのベーシストGreg Ridley、元T.REXのギターMickey Finnなどがバックを固めています。ヌケの良いサウンドのドライヴ感いっぱいのアンサンブルにSteveのハイ・トーンのソウルフル・シャウトが炸裂するハード・ロックン・ロール!ファンキー・ロックから哀愁のバラードまで、ヴォーカルはさすがの存在感!

  • SPOOKY TOOTH / LAST PUFF

    中心メンバーGary Wrightが脱退し、名手Henry McCullochら元グリース・バンドのメンバーが加入した70年リリースの通算4作目、傑作

    70年作の4thアルバム。Key兼VoのGary Wrightが抜け、GREASE BANDのギタリストHenry McCullochが加入。このバンドの魅力であるソリッドなハード・ロックにスワンプ・ロックの粘りを加えた、芳醇なサウンドを聴かせています。アコギの泥臭いカッティング、ヘヴィに歪んだエレキ、メロウなオルガン&ピアノによる重厚なアンサンブルは唯一無比。

  • LUTHER GROSVENOR / UNDER OPEN SKIES

    スプーキー・トゥースのオリジナルメンバーで、後にモット・ザ・フープルに参加する英ギタリストの71年ソロ1st。

    スプーキー・トゥースのオリジナルメンバーで、後にモット・ザ・フープルに参加する英ギタリストの71年ソロ1st。スプーキー・トゥースのドラマーMike Kellieが全面参加していています。内容はアーシーなサウンドとハード・ロックが融合した英国ロック。ルーズなロックンロールを聴かせる1曲目「Ride On」にはトラフィックのJim Capaldi、モット・ザ・フープルのMick Ralphsがバック・コーラスで参加。5曲目「Under Open Skies」では、のびやかに駆け回るギターと爽やかなコーラスが気持ち良いサザン・ロック風のサウンドを聴かせます。Luther Grosvenorのヴォーカルがちょっと頼りない感じがありますが、そこも含めて愛すべき英国ロックの作品です。

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