2021年4月22日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフ青山です。4月も半ばを過ぎ、過ごしやすい日が続いています。過ごしやすい時期は短く、名残惜しいですよね。今日は米サイケの名盤「FOOD/FORVER IS DREAM」からスタートして、春の陽気のように心地よく浸れるメロウな米サイケ/フォーク作をピックアップしてまいります。
GANDALF、COMMON PEOPLEとともに「キャピトル三大メロウ・サイケ」と言われる名作ですね!ジェントルな歌声と艶やかで美しいメロディ、ドリーミーな管弦楽アレンジにとろけます☆
アラスカ出身の男女7人のグループ、74年唯一作。アコギとピアノを中心に、リコーダーやストリングスがしっとりと寄り添う奥ゆかしいアンサンブル。そして、男女ヴォーカルが歌うドリーミーなメロディ、端正なコーラス・ワーク。これは素晴らしいです。
米シアトル出身のSSW、Don BrownとGarrett Smithのデュオによる唯一作。メロウなメロディーとヴォーカルにハイトーンのコーラスやきらきらとしたエレピがほどよい爽やかさを加えていて絶妙な心地よさ!上品なヴァイオリンや淡いオーボエなどのアレンジもドリーミーです。
70年代アシッド・フォーク/サイケ・フォーク屈指の傑作と言われる73年の1st。まどろんだアコギ、美しく気だるいヴォーカル、荘厳なヴァイオリン。ただただ素晴らしいの一言。ドリーミー&メロディアスなアシッド・フォークのファンは必聴!
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アラスカ出身、男女7人のグループ。アコギとピアノを中心に、リコーダーやストリングスがしっとりと寄り添う奥ゆかしいアンサンブル。そして、男女ヴォーカルが歌うドリーミーなメロディ、端正なコーラス・ワーク。これは素晴らしいです。ジャズやアシッド・テイストも織り交ぜたピシッと緊張感溢れる雰囲気も印象的。たいへんセンス溢れるサイケ・フォークの逸品。
米シアトル出身のSSW、Don BrownとGarrett Smithのデュオによる唯一作。73年に自主リリースした後、75年にCapitol Records から再リリースされました。ゆったりとしたメロディーと鼻にかかったヴォーカルが甘やかに響き、そこにハイトーンのコーラスやきらきらとしたエレピがほどよい爽やかさを加え、甘くなりすぎない心地よさを生み出しています。上品なヴァイオリンや淡いオーボエなどのアレンジもドリーミー。メロウさと爽やかさの絶妙な心地よさにいつまでも浸っていたくなる好作です。
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