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エニド『エアリー・フェアリー・ナンセンス』から出発、キーボードが活躍するクラシカル・プログレ探求☆



スタッフ佐藤です。

例えばルネッサンス『シェヘラザード夜話』のように、フルオーケストラを従えて壮大に繰り広げられるクラシカル・プログレの素晴らしさは言わずもがなですが、キーボードがオーケストラの役割を全面的に担う「オーケストラ・シミュレート」も時にオーケストラとの共演作品に負けないスケールと迫力を誇ります。

もちろんその筆頭と言えるのがエニド。

今回は、そのエニドから出発して、キーボードによるオーケストレーションが楽しめる作品やクラシカルなキーボード・プログレ作品を見ていきたいと思います。

まずはエニドから、クラシカル・プログレの金字塔と言えるこの一枚をご紹介!

エニド/エアリー・フェアリー・ナンセンス

稀代の名アレンジャー/キーボーディスト、R.J.ゴドフリーによる甘く流麗なキーボードオーケストレーションが冴えわたるバンド初期の大名盤!

超大作「FAND」には、いつも震えがくるほど感動してしまいます。

英プログレ屈指の美女ジャケと呼び声高いアートワークも素敵すぎますね~。

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先日初めて日の目を見たこのアルバムも、キーボードによるオーケストラ・シミュレートを駆使した素晴らしき逸品なのです♪

TALLIS/IN ALIA MUSICA SPERO

キーボードによるオーケストラ・シミュレートを主体とするクラシカル・プログレは、THE ENIDをよりポップにしてリラックスさせた感じ。

なんと、JETHRO TULLのメンバーが70年代末に制作していた未発表アルバム!

カラフルなトーンのシンセサイザーがクラシックの有名フレーズを次々と奏でる演奏が楽しい♪

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オーストラリアから、クラシカルなキーボード・プログレ2作品をピックアップ☆

CHRIS NEAL/WINDS OF ISIS

シンセやチェンバロが折り重なるクラシカルな鍵盤と、生き生きしたポップなメロディの組み合わせが魅力的だなぁ。

そしてそれらをゆったりと覆うメロトロンがまた絶品!

大英帝国ポップに通じる緻密でジェントルな音作りと、メロトロンの音色に現れたオセアニアらしい大らかさのコンビネーションがとても心地いいです。

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GREG SNEDDON/MIND STROLL

米NO.1ヒットも放ったオーストラリアのバンドMEN AT WORKの最初期キーボーディストが、MAW結成以前にリリースしていた74年ソロ作。

ニッチ過ぎる一枚ですが、内容はもう愛すべきの一言。

気品あるピアノやオルガンやハープシコードが折り重なるクラシカルな鍵盤をフィーチャーした、ロマンあふれる歌ものプログレは驚きの完成度ですよ~!

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  • ENID / AERIE FAERIE NONSENSE

    英国クラシカル・ロックの金字塔、77年2nd

    名バンドBarclay James Harvestの作品のオーケストラ・アレンジを手がけていたRobert John Godfreyを中心に結成され、その純クラシカル然とした楽曲でオーケストラとの華麗なる融合を叶えたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの77年2nd。その内容は前作より壮大なクラシカル・アンサンブルが放つ極上のシンフォニック・ロックの世界であり、シンセサイザーを用いたクラシックのシュミレーションと言う枠を完全に飛び越えた独自のオーケストラ・サウンドが完成した傑作です。ロックのダイナミックなアプローチとロマンに溢れるクラシカルな響きが融合した、文句なしの名盤と言えるでしょう。

  • CHRIS NEAL / WINDS OF ISIS

    ビート・ポップ・バンドSHOWMANに在籍したオーストラリア出身キーボーディスト/コンポーザー、20分の大作を含むプログレ74年作

    ビート・ポップ・バンドSHOWMANに在籍したオーストラリア出身キーボーディスト/コンポーザーが残した74年のプログレ作品。シンセやチェンバロが折り重なる、クラシックの素養を感じる気品高いプレイと、生き生きしたポップなメロディの組み合わせが魅力的。そしてそれらをゆったりと覆うメロトロン…。英国ポップ・ロックに通じる緻密でジェントルな音作りと、メロトロンの音色に現れたオセアニアらしい大らかさのコンビネーションがとても心地いいです。「愛すべき」というワードがぴったりのキーボード・シンフォの逸品。

  • GREG SNEDDON / MIND STROLL

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    全米NO.1ヒットも放ったオーストラリアのバンドMEN AT WORKにも在籍したキーボーディスト/コンポーザーが、それ以前の74年に発表したソロ唯一作。自身の多彩なキーボードのプレイを主軸に据えた、リリカルでドリーミーな歌ものプログレ。冒頭から慈愛に満ちたクラシカルなピアノやオルガン、ハープシコードなどが折り重なり叙情的に盛り上がるドラマチックな楽曲で幕を開けます。全体に柔らかいタッチのキーボード演奏が印象的ですが、4曲目などはピアノとオルガンがスリリングに躍動し、少しケベックのPOLLENを思い出させるテクニカル・プログレが炸裂。まさに緩急自在なキーボードさばきで聴き手を翻弄するように進行してきます。合間に挟まれるデリケートでロマンいっぱいのヴォーカル・ナンバーも素晴らしい。70年代オーストラリアにこんな才能がいたとは。唯一作であるのが惜しまれるキーボード・プログレの名品です。

  • TALLIS / IN ALIA MUSICA SPERO

    David PalmerやJohn EvanらJETHRO TULLのメンバーが70年代末に制作した幻の未発表作品、キャッチーなクラシカル・プログレの逸品!

    JETHRO TULLのメンバーであったクラシック系アレンジャーDavid Palmer(現Dee Palmer)、キーボーディストJohn Evan、ドラマーBarriemore Barlowらが、JETHRO TULL在籍中に制作しながら未発表となっていた幻の作品。他にJETHRO TULLのJohn Glascock、GRYPHONで知られるBob Foster、セッション系ギタリストGordon Giltrapらも参加。キーボードによるオーケストラ・シミュレートを主体とするクラシカル・プログレは、同様のアプローチであるTHE ENIDを彷彿させます。こちらはベートーヴェン、モーツァルトなど古典クラシックの引用をたっぷりと聴かせるのが特徴で、ポップでカラフルなシンセサイザーから次々とクラシックの有名フレーズが飛び出す演奏が最高に心地いいです。クラシカル・プログレというと格調高く荘厳なイメージが浮かびますが、絶妙に肩の力が抜けたハートフルなクラシカル・サウンドが楽しめる秀作となっています!

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