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スタッフ厳選☆今週の3枚!!~フレンチ・シンフォ新鋭GEPETTOやジョン・アンダーソン2ndソロのリイシューなどをご紹介♪

こんにちは、スタッフ佐藤です。

この「スタッフ厳選☆今週の3枚!」のコーナーでは、新作を中心に「これは聴いてもらいたい!」と思った激カケレコメンドな作品を毎週3枚取り上げてまいります。

本コーナーを参考にロック探求をさらにお楽しみいただければ嬉しく思います♪

まずは、フランスから注目シンフォニック・ロック・アルバムをピックアップ。


その1. GEPETTO/EVOLUTIVE SONGS

フランスのマルチ・ミュージシャンGeorge pinillaによるプロジェクトで、友人のミュージシャンらの協力も得て制作された20年作2nd。

IQやPENDRAGON彷彿の叙情派ネオ・プログレに、フランスらしい耽美さやヨーロピアンな哀愁味を加えたようなファンタジックかつロマン溢れるシンフォニック・ロックを鳴らします。

タイトに打ち付けるリズム・セクションに乗って、トニー・バンクス風のシンセとハケット~S.ロザリー系統の美旋律ギターがこれでもかとメロディアスに駆けあがっていくアンサンブルは、終始ドラマチックの一言だし、随所で幻想のカーテンを引くメロトロンの美しさも特筆。

ヴォーカルは英詞が中心ですが、フランス語の鼻にかかった感じの訛りが特徴的で、これが柔らかく優しげな表情を生んでいて何とも良い味わいになっています。

GENESISやそれを受け継ぐネオ・プログレがお好きなら、このサウンドはきっとグッとくるはず。力作です!

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続いては、プログレ・シーンを象徴するヴォーカリストによる2ndアルバムがリイシューされましたのでご紹介!

その2. JON ANDERSON/SONG OF SEVEN

ご存じYESの名フロントマン、バンド脱退期にリリースした軽やかなる80年作2nd!

YESの頃からの特徴だった、透明感溢れるヘヴンリー・ヴォイスはよりその透明度を増し、まるであの空の青さに吸い込まれてしまうかのよう。

そのヴォーカルの特性を強く生かす、HUMBLE PIE、BRAND X、英ジャズ・サイド等々から成るバンドによる、浮遊感ある心地よい演奏も聴きどころです。

全編を通してポジティブさと神秘的な空気に満ちた大変に彼らしい好盤!

あくまで歌モノとして構築された楽曲群はポップスとして非常に聞き易いので、実はYESは苦手…という方もジョンの歌声が大丈夫ならきっと楽しめるはず。

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ラストは、ニッチなアーティストにフォーカスしたこのボックスに注目しましょう。

その3. CREEPY JOHN THOMAS/TRIPPIN’ LIKE A DOG AND ROCKIN’ LIKE A BITCH – THE COMPLETE RECORDINGS

EDGAR BROUGHTON BANDにギター/ヴォーカルで加入し、マイク・オールドフィールドのゲスト参加でも知られる75年作『Bandage』などでプレイしたCreepy John Thomas。

もともとオーストラリア出身でFLIESというバンドで活動していた彼が、60年代末に渡英し参加したサイケ・バンドRUSTの69年唯一作と、その後結成したリーダー・グループCREEPY JOHN THOMASで残した69年作1stと70年作2ndの3作品をまとめたのがこのボックスです。

RUSTの唯一作『Come With Me』は、時代らしい英国然としたサイケ・ポップを聴かせてくれる名品で、ビートルズを思わせるメロディや音作りが印象的。

打って変わってリーダー・バンドの2作では、アングラ感満点の激渋ブリティッシュ・ブルース・ロックを展開していて強烈にカッコよし!

特にRUSTとCJTの1stは同年リリースとは思えぬほどサウンドに振れ幅があり、Creepy John Thomasのミュージシャンとしての才覚を実感できる内容となっています。

ちなみにこのJohn Thomas、ユーリズミックス結成前のアニー・レノックスとデイヴ・スチュワートがいたグループCATCHに参加しており、彼が2人をコニー・プランクに紹介したことで、ユーリズミックス結成へと話が進んだそうです。ということは英国NWシーンにとってはなかなかの重要人物だったんですね。

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これ以前の「今週の3枚」はこちらのアーカイブ記事にてお楽しみください☆


スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月~9月アーカイブ】

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  • JON ANDERSON / SONG OF SEVEN

    YESのフロントマンによる、バンド脱退期にリリースされた軽やかな80年作

    ブリティッシュ・プログレ界の重鎮、YESのフロントマンによる、バンド脱退期の軽やかな80年作!YESの頃からの特徴だった、透明感溢れる清涼なヴォーカルはよりその透明度を増し、まるであの空の青さに吸い込まれてしまうかのよう。そのヴォーカルの特色を強く生かすのは、HUMBLE PIE、BRAND X、英ジャズ・サイド等々から成る、豪華なバック・バンド。全編を通して明るく陽光が似合うかのような前向きサウンドが満載に集まった好盤!あくまで歌モノとして構築された楽曲群はポップスとして非常に聞き易いです。

  • GEPETTO / EVOLUTIVE SONGS

    フランスのシンフォ・グループによる20年2nd、IQやPENDRAGON彷彿の叙情派ネオ・プログレに、仏らしい耽美さやヨーロピアンな哀愁味を加えた秀作!

    フランスのボルドーを拠点に活動する新鋭プログレ・バンドによる20年作2nd。IQやPENDRAGON彷彿の叙情派ネオ・プログレに、フランスらしい耽美さやヨーロピアンな哀愁味を加えたようなファンタジックかつロマン溢れるシンフォニック・ロックを鳴らします。タイトに打ち付けるリズム・セクションに乗って、トニー・バンクス風のシンセとハケット〜S.ロザリー系統の美旋律ギターがこれでもかとメロディアスに駆けあがっていくアンサンブルは、終始ドラマチックの一言に尽きていて素晴らしいです。随所で幻想のカーテンを引くメロトロンの調べも美しい。ヴォーカルは英詞が中心ですが、フランス語の鼻にかかった感じの訛りが特徴的で、これが柔らかく優しげな表情を生んでいてこちらも良い味わいになっています。GENESISやそれを受け継ぐネオ・プログレがお好きなら、このサウンドはきっとグッとくるはず。力作です!

  • CREEPY JOHN THOMAS / TRIPPIN’ LIKE A DOG AND ROCKIN’ LIKE A BITCH – THE COMPLETE RECORDINGS

    後にEDGAR BROUGHTON BANDなどで活躍するギタリストJOHN THOMAS率いるブルース・ロック・グループ、サイケ・バンドRUSTの69年唯一作+リーダーバンドでの1st&2ndを収録した3枚組BOX!

    EDGAR BROUGHTON BANDにギター/ヴォーカルで加入し、マイク・オールドフィールドのゲスト参加でも知られる75年作『Bandage』などでプレイしたCreepy John Thomas。もともとオーストラリア出身でFLIESというバンドで活動していた彼が、60年代末に渡英し参加したサイケ・バンドRUSTの69年唯一作と、その後結成したリーダー・グループCREEPY JOHN THOMASで残した69年作1stと70年作2ndの3作品をまとめたのがこのボックスです。RUSTの唯一作『Come With Me』は、時代らしい英国然としたサイケ・ポップを聴かせてくれる名品で、ビートルズを思わせるメロディや音作りが印象的。打って変わってリーダー・バンドの2作では、アングラ感満点の激渋ブリティッシュ・ブルース・ロックを展開していて強烈にカッコよし!特にRUSTとCJT1stは同年リリースとは思えぬほどサウンドに振れ幅があり、Creepy John Thomasのミュージシャンとしての才覚を実感できる内容となっています。リーダー・バンドでの70年2ndはコニー・プランクがプロデュース。

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