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スタッフ厳選☆今週の3枚!!~GONGを受け継ぐロシア新鋭VESPEROや伊プログレの雄IL BALLETTO DI BRONZOのライヴ盤などをご紹介!

こんにちは、スタッフ佐藤です。

この「スタッフ厳選☆今週の3枚!」のコーナーでは、新作を中心に「これは聴いてもらいたい!」と思った激カケレコメンドな作品を毎週3枚取り上げてまいります。

本コーナーを参考にロック探求をさらにお楽しみいただければ嬉しく思います♪

まずは、GONGファンも要チェックのロシア新鋭による新作からまいりましょう~。

その1. VESPERO/FOUR ZOAS

03年結成のロシア出身サイケ・ジャズ・ロック・バンドによる20年作。

『YOU』期GONGを受け継ぐテクニカルに押しまくるハイテンションな演奏が持ち味の彼らですが、本作の始まりは、ゆったりしたテンポながらグルーヴを感じるリズムに乗って、ギターが幻想的にたゆたう叙情的なサウンドを展開。

少しスタイルが変わったかなと思っていると、後半はいきなり火が付いたようにパワフルに叩きつけるリズムとギターばりの速弾きで疾走するヴァイオリンによるVESPEROらしい超絶アンサンブルで突き進みます。

ラストに待つ21分の大作も注目の一曲。滲むようなトーンのギターと民族楽器みたいな奥ゆかしい響きのヴァイオリンによる哀愁ただよう演奏と、GONG彷彿の怒涛のハイテンション・ジャズ・ロックが自在に切り替わりながら描く、起伏に富んだ音世界に酔わされます。

「静」と「動」の鮮烈なダイナミズムに飲み込まれる、これぞ会心作!

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続いては、カケレコ・ユーザーの皆様にも厚く支持される注目ユニット、待望の2020年作!


その2. VOID CONTACT/FORM OVER DYSFUNCTION

80年代に結成された米プログレ・ポップ/パワー・ポップ・バンド、20年作3rd。

いやはや、これは素晴らしい一枚です。メロディの洪水とはまさにこのこと。

過去作よりも落ち着いたミドル・テンポのナンバーが多くなっているものの、そのぶん素朴で、飾り気なく、かつ心の琴線を震わせる瑞々しいメロディの良さが際立っています。

それを彩る気品たっぷりの管弦楽アレンジや芳醇なコーラス・ワークもますます洗練されてきているし、STYXのキャッチーさ、ジェフ・リンの気品、POSIESやJELLYFISHといった90’sパワー・ポップの瑞々しさ、全てを飲み込んだまさに至福のプログレ・ポップ空間。

もう彼らを現代のポップの魔術師と呼んでも過言ではないと思います。
MOON SAFARIのファンにもぜひオススメ!

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最後はイタリアを代表するベテランが放った渾身のライヴ・アルバムをご紹介!

その3. IL BALLETTO DI BRONZO/OFFICIAL BOOTLEG (FROM OCTOBER 2ND /DAL 2 OTTOBRE)

72年の傑作『YS』で知られる、鬼才Gianni Leone率いるイタリアン・プログレ・グループ。若手リズム・セクションとのキーボード・トリオ編成で行われた2018年ローマでのライヴを収録。

不安をかき立てる女性スキャットがやむと同時にあふれ出す、狂おしい激情に駆られたオルガン独奏。そのオルガンが落ち着くと、Gianniの不穏さと憂いが入り混じる往年のままの歌声が朗々と響くVoパートへ。冒頭から『YS』の持つピリピリとした空気感がそのままに蘇っていて圧倒されます。

オルガンとハープシコードを模したシンセを過激に弾き倒すインスト・パートも思わずのけぞってしまうほどに鬼気迫るものがあって凄い。ゴリゴリとヘヴィに突き進むリズム隊の存在感もあって、重量感と切れ味はスタジオ・アルバム以上かもしれません。

演奏・歌ともに衰えをほとんど感じさせないGianni Leoneに驚かされる必聴ライヴ盤!

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2020年9月以前の「今週の3枚」はこちらのアーカイブ記事にてお楽しみください☆


スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月~9月アーカイブ】

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  • VOID CONTACT / FORM OVER DYSFUNCTION

    素晴らしい出来です!80年代結成の米プログレ・ポップ・ユニット、より完成度を高めたメロディ&コーラス&アレンジを聴かせる20年作3rd!

    ヴォーカル/ドラム/キーボードのDavid McHenryとギター/ベースのCarter Scottが80年代に結成した米パワー・ポップ・バンド、20年作3rd。いやあ、なんと素晴らしいのでしょうか…。メロディの洪水とはまさにこのこと。過去作よりも落ち着いたミドル・テンポのナンバーが多くなっているものの、その分素朴で、飾り気なく、かつ心の琴線を震わせる瑞々しいメロディの良さが際立っています。それを彩る気品たっぷりの管弦楽アレンジや芳醇なコーラス・ワークもますます洗練されてきているし、STYXのキャッチーさ、ジェフ・リンの気品、POSIESやJELLYFISHといった90’sパワー・ポップの瑞々しさ、全てを飲み込んだまさに至福のプログレ・ポップ空間。もう彼らを現代のポップの魔術師と呼んでも過言ではないと思います。MOON SAFARIファンにもオススメ。100点!

  • IL BALLETTO DI BRONZO / OFFICIAL BOOTLEG (FROM OCTOBER 2ND /DAL 2 OTTOBRE)

    鬼才Gianni Leone率いるイタリアン・プログレ・グループ、『YS』の完全再現を含む18年ローマ公演を収録!

    72年の傑作『YS』で知られる、鬼才Gianni Leone率いるイタリアン・プログレ・グループ。若手リズム・セクションとのキーボード・トリオ編成で行われた2018年ローマでのライヴを収録。聴き物は何と言っても前半の『YS』完全再現!不安をかき立てる女性スキャットがやむと同時にあふれ出す、狂おしい激情に駆られたオルガン独奏。オルガンが落ち着くと、Gianniの不穏さと憂いが入り混じる往年のままの歌声が朗々と響くヴォーカル・パートへ。オープニングから『YS』の持つピリピリとした空気感がそのままに蘇っていて圧倒されます。オルガンとハープシコードを模したシンセを過激に弾き倒すインスト・パートも思わずのけぞってしまうほどに鬼気迫るものがあって凄い。ゴリゴリとヘヴィに突き進むリズム隊の存在感もあって、重量感と切れ味はスタジオ・アルバム以上かもしれません。他にも、強靭なベースの活躍で格段にヘヴィに生まれ変わった当時のシングル曲「Donna Vittoria」、ダンサブルかつ透明感のあるキーボードサウンドが心地良い新曲のインスト「Diaframma」なども聴きどころです。演奏・歌ともに衰えをほとんど感じさせないGianni Leoneに驚かされる必聴ライヴ盤!

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