2020年10月14日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフ青山です。
芸術の秋、ということで、カケレコ中古棚より俳優・女優の作品をピックアップしました。さすが表現豊かなヴォーカルです。
それでは早速まいります。
ロック・ミュージカル『ヘア』のキャストとしてもお馴染みの女性SSWの71年作ソロ。サイケな混沌とソフト・ロック的格調高さとのバランスが素晴らしすぎ!
ミュージカル俳優としての顔も持つ英ポップSSW、持ち前のポップセンスを遺憾なく発揮した75年作。
俳優としても活動した英のSSWによる77年リリースの1st。心が弾むメロディにポップ&メロウなコーラスやストリングス!ついついリピートしてしまいます。
米フィメールSSW、女優としても著名、77年作。スーパーマン・マークのTシャツがキュートですね。のびやかな美しいヴォーカルです。
チェコ民主化運動の象徴として知られたシンガー/女優、69年作。低めの芯あるヴォーカルがかっこいいです。オープニングは、「ヘイ・ジュード」のカヴァー。
イアン・ハンター&ミック・ロンソンのプロデュースでデビューした米女優/シンガー。恋人だったミック・ジョーンズ他クラッシュのメンバーを迎えた81年2nd。
コチラはご本人が俳優ではないですが、ショーン・ペンのお兄さんで、ビートリッシュなポップ職人、90年作。
70年代から活動する米俳優/シンガー、00年作。しっとりとした大人なヴォーカルですね。プロデュースは、ライ・クーダーや、ジェイムス・テイラー等との仕事で知られるRuss Titelman。
このまま新品棚にも行ってみましょう!
このマイクが引きちぎれんばかりの強烈なシャウトを連発するヴォーカルが、後に『ブレードランナー』にも出演するハリウッド俳優だとは…最高に明るくソウルフルな米サイケ・ハード名盤!
ちょっぴりハスキーなんだけど枯れた感じのない溌溂としたヴォーカルが最高だなぁ。名手たちが紡ぐアンサンブルに乗って伸び伸びと歌う、ずばりジャケットの青空そのままの気持ち良いサウンド!
最後はミュージカル繋がりで・・・ミュージカル『ヘア』をきっかけに結成されたバンド、アレックス・ハーヴェイと名うてのジャズ・ミュージシャン達によるグルーヴィーな69年悶絶作!
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