2024年7月24日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
こんにちは。カケハシ・レコードです。
ただいま名盤がたっぷりのジャパニーズ・ロック中古CD。
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ジュリアード、バークリー両音楽大学で学んだ日本人パーカッショニストが76年に行なった、名作『GO』の再現ライヴを収録。
スタジオ盤同様に演奏メンバーがまた凄くて、Klaus Schulze、Stevie Winwood、Al Di Meola、Michael Shrieve(サンタナ)という多国籍かつ豪華な顔ぶれ!
「原始心母のトリップ感のある盛り上がりとコーラス部分をシーザー的組み換えたご詠歌ロック。
この頃のシーザー物はフロイドの情念やオザンナの呪術性~ヘヴィネスを肥大させた様な霊性に満ちていている。
やはり日本のリアル・サイケプログレの天照です」by kumaさん
メンバー3人共が混血という出自を考慮してもなおアジア人離れした、ケタ外れにヘヴィ&ブルージー&スモーキンな傑作。
70年代初頭の日本でこのサウンドが鳴らされた事実に驚嘆せずにはいられません。
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世界的評価を確立した日本人パーカッション奏者の作品、76年作。76年6月12日、スタジオ作「GO」を見事に再現した名ライブを収録しています。スタジオ作で参加したKlaus Schulze、Michael Shrieve、Stevie Winwood、Al Di Meolaらが集合し、壮大なコンセプトに基づくスペースジャズロックを繰り広げる様は圧巻の一言であり、改めてこのスーパーグループのポテンシャルの高さに驚かされます。ライブに適したKlaus Schulzeによるコズミックサウンドはどこまでも大きな広がりを見せ、STOMU YAMASHTAのパーカッションはよく跳ねており、クロスオーバー色の強いグルーヴィーな楽曲はスタジオ作以上に躍動感をもって感じられます。スタジオ作「GO」と共に全ロックファン必聴の名盤です。
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