2020年4月8日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフ増田です。
本日はファズ・ギターが火を噴くディープなサイケ・ハード盤をカケレコ棚よりピックアップ!どうぞ爆音でお楽しみください。
まずは米国から2枚ピックアップ!
このニュージャージーのグループ、とにかくファズギターが強烈に格好良い!アグレッシヴなリフ、荒々しく畳みかけるソロともに必殺。ダモ鈴木が頭に浮かぶ破天荒なヴォーカルも最高!
米北東部はコネチカット発のヘヴィ・ロック69年作!ガレージ~ブルース・ロックを土台に、ハード・ロックの時代に合わせてアンプのゲインとプレゼンスをフルにして突っ走った、という感じで痛快!
次はスペインから、強烈なファズ・ギター作品をどうぞ。
後にICEBERGを結成するMax Sunyerが在籍していたグループ。アグレッシヴな爆音ファズ・ギターに痺れる…。
日本にも強烈なファズ・ギター作品がっ!
メンバー3人共が混血という出自のことを除いてみても、ある意味で日本人離れした、ケタ外れにヘヴィ&ブルージー&スモーキンな名盤。70年代初頭にしてこの本格感ぷんぷんのサウンドは驚異的です…。
最後はちょっぴり趣向を変えて、「ラテン・ロック meets ファズ・ギター」な逸品をご紹介。
今なお現役で活躍中、チリの大御所バンドによる73年作。ラテン・ロック期のSANTANAに通じる湿った哀愁が溢れ出すメロディアスなハード・ナンバーが、つ~んと来るカッコ良さ!
いかがでしたか?お気に入りの一枚が見つかれば幸いです。
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