2019年12月18日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフみなとです。
今日はおとなり韓国で生まれた、サイケ/アシッド・フォーク作品をカケレコ棚よりピックアップいたします。
どうぞご覧ください。
アングラ感漂うジャケットを開いてみると…湿り気を帯びた艶っぽい女性ボーカルが、こぶしを利かせつつ哀愁たっぷりに歌い上げ、とってもムーディー!
韓国のサイケデリック歌謡、74年作。
韓国のSSW、74年作。
ギターの弾き語りに、歌謡曲風またはサイケデリックな味付けをしたサウンドです。
最も素晴らしいのは6曲目「私の歌に翼がある場合」。
ギターが静かに爪弾かれると、口笛がひゅるりと儚く揺れて響き、何とも物悲しく美しい響き…これは至上の心地良さです…!
70年代に人気を博したSSW、73年作。
気だるいアコースティック・ギターにエコーのかかった歌声、妙な響きのエレキ・ギター。
素敵なアシッド・フォーク作品です。
韓国の女性アシッド・フォーク・シンガー、73年作。
音域が広く表現力豊かなボーカルが、本当に素晴らしいですね。
韓国・ソウルの裕福な家庭に育った三兄弟によるガレージ・サイケ・バンド、78年作2nd。
JEFFERSON AIRPLANEなど西海岸サイケを思わせる溌剌としたナンバーや、哀愁ほとばしる歌謡曲風のバラード、温かみのあるフォークなど、多彩な曲調を聴かせています。
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