2012年3月19日 | カテゴリー:カケレコ情報,世界のロック探求ナビ
タグ:
こんにちは、カケレコ店長の田中です。
毎週月曜日は、全国のお客様からの買取のお荷物と、世界各国からの新品CDが届いて慌ただしく一日が過ぎます。
再入荷した新品CDは、カケレコ放送局の方でレコメンドしておりますので、是非、ご覧ください!
本日、中古CDを228枚サイトにアップいたしました。
今日はプログレに良いものがたくさん入っていますね。
その中から、店長レコメンド盤をご紹介してまいります。
まずは、定番から!
90年代以降のプログレ復興の基礎を築いたグループと言えば?
はい、アネクドテンですね。
キング・クリムゾンの1stや『レッド』あたりの硬質さと叙情美のDNAを軸に、グランジも通過した肉感的ヘヴィネスで狂おしく畳みかけるサウンドのテンションときたら、凄まじいですよね。
オープニング・ナンバーのリフ、何度聴いてもカッコ良いなぁ。
こちらのジュークボックスもあわせて是非!
『北欧プログレの新鋭?70年代の遺伝子を受け継ぐ名グループたち』
続きましては、北欧はフィンランドの代表するグループWIGWAMのベーシスト、Pekka Poholaの77年作ソロ『妖精ケーソスの森』。
英国ロックの森が持つ陰影とは異なる、透明感いっぱいのリリシズムが印象的ですね。
Mike Oldfieldの参加もハマってます。
こちらのジュークボックスもあわせて是非!
『ムーミン谷の住人もきっとプログレを聴いていたはずさ!フィンランドの名グループWIGWAMとその仲間たち』
さぁ、続きましては、スウェーデンと並んで、90年代プログレの中心地と言えるイタリアより、圧倒的なテンションで迫るD.F.A.をピックアップ。
変拍子を土台にトンがったギターが疾走するテクニカルなパートで切り裂き、次の瞬間、優美なメロディと流麗なキーボードで聴き手を柔らかく包み込む!
これぞイタリアならではのダイナミズム!
こちらのジュークボックスもあわせて是非!
『70年代イタリアン・ロックの精神を受け継ぐ新鋭たち』
最後にご紹介するのが、ペルーのプログレ・グループFRAGIL!
南米と言えば、センチメンタルな「詩情」が魅力ですが、このグループから溢れ出る「詩情」も凄い!
どこを切り取ってもメロディが溢れ出す名作ですよ。
こちらのジュークボックスもあわせて是非!
『「詩情」と形容されるメロディの宝庫、中南米プログレ』
いかがでしたか?
他にも良作品がザクザク入荷しておりますので、お早めにチェックください!
中古CDセールの新着一覧は?
http://kakereco.com/list.php?f=2&sa=sale
中古CDセールに限定して「人気順」に並べると?
http://kakereco.com/list.php?f=2&sa=sale&sort=3
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!