韓国Bella Terraレーベルの再発盤より、英ロック・ファンにオススメのニッチ＆ディープ盤をピックアップ！

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こんにちは、カケレコ店長の田中です。

今週、約50タイトルの韓国再発盤をサイトにアップいたしました。
米SSWやフォークの作品がメインですが、ニッチな英ロック/フォークや、英ロックファンにもオススメな米ロック作がございます。
その中から3枚ピックアップしてご紹介いたしましょう。

まずは、John Jones。ん？ジョーンズ？
どこかで聴いた覚えが。
あっ、そうか、ジョン、ジョーンズ、ジョーンズィーの3段活用だ！

というわけで（汗）、メロトロンでお馴染みのJONSEYのリーダーが、バンド結成前にドイツのみでひっそりとリリースしていた作品です。
いや～、これほんっと素晴らしいです。
ビートリッシュな英ニッチ・ポップ最果ての一枚ですね。

特にここで取り上げるオープニング・ナンバーが良くって、BADFINGERのPete Hamや、Clifford T.Ward、Pete Delloや、ペルーのWE ALL TOGETHERあたりが好きなら、ど真ん中のはずです。

お次は、アメリカの「いなたい」フォーク・ロックで、FLOATING HOUSE BANDをご紹介。

あの渋谷道玄坂の名店ブラックホークがセレクトした99選にも入っている一枚で、はい、さすがに胸に迫る名品です。

MATTHEW’S SOUTHERN COMFORTやGALLAGHER & LYLEあたりの「イギリスのアメリカ」サウンドが好みの方は、言葉を失い、ど真ん中見逃し三振なはずです。

さぁ、アメリカのフィメール・フォークいってみましょう。

ヴァシュティ・ブニヤンをより神秘的にしたような麗しのヴォーカルをもっと聴きたいのに、アクのある男性ヴォーカルの曲が邪魔してる～、と思って聴き続けていると、あれ、こっちも味があって良いじゃん、というわけで、スパイロジャイラやラウデスト・ウィスパーあたりのファンはど真ん中。

韓国はBELLA TERRAレーベルのリストは、こちら！
どうぞお楽しみください。
http://kakereco.com/search.php?label=BELLA%20TERRA