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「落ち葉ジャケ」~『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~

こんにちは。立冬を迎え、風もどんどん冷たくなってまいりましたね。

カケハシ・レコードのある埼玉県寄居町では、木々が色づいてとても綺麗です。

皆様の地域は紅葉は見られますでしょうか。

さて今週は、「落ち葉ジャケ」というテーマで、facebookに投稿してまいりました。

眺めているだけでも楽しい秋らしいジャケットを、ぜひお楽しみください。

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11月5日(月):SMALL FACES / AUTUMN STONE

今日はザ・フーと人気を二分した英モッズ・バンド、スモール・フェイセスの『AUTUMN STONE』です。

68年、サイケデリックな傑作『OGDENS NUT GONE FLAKE』をリリースしたスモール・フェイセスは、ツアー中にスティーヴ・マリオットが脱退してしまいます。

今作はスティーヴ・マリオットの脱退を受けて急遽リリースされた、コンピレーション・アルバムで、デッカ/イミディエイト両レーベルでの代表曲はもちろん、ライヴ音源や未発表曲を含んだボリューム満点な作品です。

ロニー・レイン・スティーヴ・マリオット両者の抜群のソングライティング、小柄な体から発せられているのが信じられないくらいのソウルフルな歌声を響かせるスティーヴ・マリオット、切れ味鋭いバンド・アンサンブルにぐいぐいひきこまれます。(みなと)

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11月6日(火):ALLMAN BROTHERS BAND / BROTHERS AND SISTERS

本日ご紹介する「落ち葉ジャケ」は…去年の「秋ジャケ特集」でも取り上げてしまったような気がしますが、名盤ということで!ALLMAN BROTHERS BANDの73年作『BROTHERS AND SISTERS』をピックアップ。
ALLMAN BROTHERS BAND
71年にリーダーのデュアン・オールマンをオートバイ事故で亡くし、翌年彼の遺作『EAT A PEACH』を発表した彼ら。めげずに音楽活動の続投を決め、次作のレコーディングに取り掛かるも、今度はベーシストのベリー・オークリーが同じくバイク事故で死去…。

そんな呪われたような状況だったにも関わらず、その逆境をバネにしたのが彼らALLMAN BROTHERS。
二人の事故を乗り越えリリースされた本作は、全米チャートで初の1位を記録し、さらに全英チャートでも初のランクインを果たすという、バンドきっての成功作となりました。

デュアンの死後とりわけ才を発揮したのがもう一人のオリジナル・リード・ギタリスト、ディッキー・ベッツ。
本作でも彼の芳醇なギター・プレイが終始炸裂しており、特に彼の娘の名がつけられた「ジェシカ」の流れるようなテーマ・メロディは何度でもうっとりと聴き惚れてしまいます。

悲劇や挫折の跡を感じさせない、明朗で力強く邁進するような本作のサウンド。辛い時でも元気を貰えそうな会心の一作ですね!(増田)

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11月7日(水):TOMORROW’S GIFT / TOMORROWS GIFT

今日の一枚は、ジャーマン・ロック・バンドTOMORROW’S GIFTの70年デビュー作『TOMORROWS GIFT』です!

鮮やかに色づいた木々と敷き詰められた落ち葉に彩られた秋の情景の中、眠たそうな表情で佇む美女は紅一点のシンガーEllen Meyer。雰囲気のある良いジャケットですよね~。

気になるサウンドは、オルガン、ギター、フルートがエネルギッシュにぶつかり合う熱気たっぷりのハード・ロック。

特にこの後NOVALISで活躍するギタリストCarlo Kargesのプレイが秀逸で、サイケデリックかつ鋭利なトーンでスリリングに疾走したり、哀愁ほとばしる泣きのソロを聴かせたりと大活躍します。

負けじとオルガン&フルートも食らいつき、三つ巴で駆け抜けていくアンサンブルは鳥肌モノのカッコよさ!

そしてシンガーのEllen Meyerがまた素晴らしく、AFFINITYのリンダ・ホイルやBABE RUTHのジェニー・ハーンにも匹敵する、低音寄りの姉御な歌いっぷりがもう最高なのです。

ややマイナーながら、英ロック・ファンにもオススメしたい名品です。(佐藤)

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11月8日(木):IL GIARDINO DEI SEMPLICI / IL GIARDINO DEI SEMPLICI

さて本日ご紹介するのこんな季節にうってつけの美しいジャケ!イタリアのラヴ・ロック・グループ、IL GIARDINO DEI SEMPLICIによる75年デビュー作、邦題『閑かな庭園』です。

デビュー当時はイタリアの国民的グループI POOHとも人気を二分した彼ら。デビュー・シングルの「M’innamorai(秘めやかな想い)」やヒット曲「Tu ca nun chiagne(泣かないお前)」を筆頭に、これでもかと甘く叙情に満ちたメロディあふれ出る珠玉のナンバーが並びます。

そして歌メロこそキャッチーながら、優美な管弦楽器を取り入れた壮大なアレンジでポップ・ソングに終わらぬ芸術性を発揮しているのがイタリアン・ラヴ・ロックの特徴。

このインスト・ナンバー「Dal Vivo」なんて、哀愁のアルペジオによるイントロから泣きのギター・ソロ、そして煌びやかなエンディングまで、起伏に富んだ展開で実にドラマチックに聴かせています。

プログレッシヴな芸術性、そしてほとばしる哀愁……ジャケットの通り、秋に味わうのにピッタリの一枚ではないでしょうか。(増田)

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11月9日(金):ABRAXAS / ABRAXAS

最後はポーランドのプログレ・バンドABRAXASによる96年デビュー作「Abraxas」を取り上げましょう。(落ち葉ではありませんが…)

風に枯れ葉が舞う様子をリアルに描いた、シンプルながら印象的なジャケット。
なんかいいですよね^^

このジャケでプログレと言っても音が想像しづらいですが、内容は初期ジェネシスへの憧れが詰まったシンフォニック・ロック。

タイトで切れのあるリズムを土台に、トニー・バンクス影響下のまばゆく輝くキーボードと、ちょっとメタル色も入ったスリリング&メロディアスなギターが絡み合いながら、ファンタジックに織り上げていくアンサンブルが聴きもの。

一語一語をはっきり発音するポーランド語のヴォーカルはややクセがあるんですが、そこが揺るぎない個性ともなっています。(人によってはちょっと笑ってしまうかも。)

静謐な印象があるジャケットのイメージをいい意味で裏切る一枚です。(佐藤)

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SMALL FACESの在庫

  • SMALL FACES / SMALL FACES

    66年発表、リアル・モッズの金字塔的1st!

    生粋のロンドン・モッズによる66年発表のデビュー・アルバム!ロンドン、ウエストサイド出身のTHE WHOに遅れることほぼ半年でありましたが、イーストエンド代表生粋のモッズ・バンドである彼らこそが真のモッズ・ヒーロー(THE WHOはモッズ・バンドとして戦略として売り出したのであって、SFはデビュー前から本当のモッズ)でした。90年代、PAUL WELLERやOCEAN COLOR SCENEからのリスペクトにより、そのリヴァイヴァル評価はより鮮明となりました。スマッシュ・ヒットした「What’Cha Gonna Do About It」で聴けるSTEVE MARRIOTのソウル魂は本物(これで当時弱冠20歳そこそことは)。「Sha La La La Lee」も彼ららしさの出た(束になったコーラスがいい)人気曲。ザックザクに刻まれるギターに太いベース、勢いあるドラムによるタイトなアンサンブルは、バンド形態のロックにおけるひとつの究極と言い切ってしまえる程。もしこれでハマった方は、当時の映像も是非!クールに熱くキメたモッズ魂に惚れ込んだ方々には、絶対に避けては通れないバンドです。

  • SMALL FACES / FROM THE BEGINNING

    ご存じザ・フーと人気を二分した英モッズ・バンド、67年作2nd

    • UICY94170

      紙ジャケット仕様、SHM-CD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック14曲、デフジャケ付き仕様、定価2800

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      若干帯中央部分に色褪せあり

    • UICY94170

      紙ジャケット仕様、SHM-CD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック14曲、デフジャケ付き仕様、定価2800

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

    • POCD1947

      ボーナス・トラック5曲、デジタル・リマスター、定価1835

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

    • 2781341DECCA

      デジパック仕様、2枚組、ボーナス・トラック5曲入り

      盤質:傷あり

      状態:良好

      1枚は盤無傷/小傷程度、デジパックにステッカー貼りつき、側面部に折れ目あり

  • SMALL FACES / SMALL FACES

    67年リリースの3rd

  • SMALL FACES / OGDENS NUT GONE FLAKE

    数々の名作が生まれた68年産英サイケ・ポップの中でも突出したクオリティを誇る名作!

    サイケデリック・カルチャーが世を席巻した67年の翌年68年にリリースされた、SMALL FACESのコンセプチュアル・サイケデリック・アルバム。コックニー(=ロンドンの下町イースト・エンドに住む労働者階級)の伝統や仲間意識、地域の暗号を秘めた諧謔精神溢れる、生粋のイースト・エンド・モッズとしてのプライドに満ちた大傑作!後半、7曲目から12曲目はコックニーに伝わる「月の出る夜に、月を捕まえようと旅に出た男、ハピネス・タン」の物語を中心に据え、モッズ・バンドの枠を超えた芸術性と、黄色い声の鳴り止まないアイドル人気とが両立した、稀有な季節に描かれた作品と言えるでしょう。アイデアそのものは、STEVE MARRIOTとRONNIE LANEのゴールデン・ソングライティング・コンビがドラッグだか酒だかをキメながらの馬鹿話の中でコックニーの伝承を歌にして遊んでいたのが、事の発端だとか。ブリティッシュ・トラッドからカントリー、ヴォードヴィルにまで意欲的に取り組んだイミディエイト時代、彼らのルーツが存分につまった後期SFの代表的傑作です!

  • SMALL FACES / AUTUMN STONE

    解散直前の69年に発表されたアンソロジー作、ヒット曲とライヴ音源で構成された全22曲

  • SMALL FACES / IN MEMORIAM

    69年にドイツのみでリリースされた編集アルバム、全11曲

    • VICP70110

      廃盤、紙ジャケット仕様、SHM-CD、ボーナス・トラック15曲、定価2800

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      若干経年変化があります

  • SMALL FACES / BBC SESSIONS

    BBC音源集、全15曲

  • SMALL FACES / NICE

    TV 出演時の音源10曲とDISC2には全曲の映像収録。

  • SMALL FACES / ULTIMATE COLLECTION

    50曲入りベスト

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ALLMAN BROTHERS BANDの在庫

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TOMORROW’S GIFTの在庫

  • TOMORROW’S GIFT / TOMORROWS GIFT

    ジャーマン・オルガン・ハード屈指の傑作と言える70年デビュー作、アフィニティやベーブ・ルースのファンは必聴!

    女性ヴォーカル、フルート奏者を要するジャーマン・ロック・バンド。オリジナルは2枚組でリリースされた70年のデビュー作。オープニングの「Riddle In A Swamp」から痺れまくり!アグレッシヴに疾走するキレ味抜群のリズム隊、叩きつけるように鳴らされるリズムと「狂おしい」というキーワードぴったりに弾きまくられるリードともにまるでパンクのように初期衝動のエネルギーがつまったエレキ・ギター、宗教的な荘厳さとともにそそり立つオルガン、激しく吹かれるフルート。いやはや凄まじい熱気。アンサンブルに応える女性ヴォーカルも圧巻で、英国アフィニティのリンダ・ホイルを彷彿させます。ジャーマン・オルガン・ハード屈指の傑作です。アフィニティやベーブ・ルースのファンは必聴!

  • TOMORROW’S GIFT / GOODBYE FUTURE

    ドイツ、フリーク・アウト・ロック!73年作

    ドイツのグループ、73年作の2nd。パワフルに暴走するドラム、瞑想的なフルート、スペーシーなシンセ、Mike Ratledgeばりのアグレッシヴなファズ・オルガン、手数多くスリリングなベース、端正なタッチのピアノ、様々な生活音のコラージュなどが渦巻くフリーク・アウト・ロック。ロックやフォークだけでなくジャズ、クラシック、現代音楽などのエッセンスも感じさせるアンサンブルは、テクニック&センスとも抜群。構築力と破壊力を兼ね備えた非常にレベルの高い一枚です。

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ABRAXASの在庫

  • ABRAXAS / CENTURIE

    GENESIS影響下、90年代ポーランド・シンフォの実力派バンド、98年作

    90年代ポーランド・シンフォの実力派バンド、ABRAXASの98年作。耽美かつ哀愁に満ちた静のパートと、艶やかなシンセとハードに吼えるギターが疾走する動のパートが織り成すダイナミズム溢れるアンサンブルの中を、高い表現力を持ったヴォーカルがドラマティックな歌唱を響かせるシンフォニック・ロック。アコギ、ピアノを始めとして、ポーランド特有の内省的な響きを持ちながらも、決して陰鬱にはならず希望に満ちたアンサンブルへと繋がっていくところが、このグループならではの素晴らしさとなっています。90年代ポーランド・シンフォの傑作と言うべき一枚です。

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60&70年代ロック/プログレCDの買取なら是非カケハシ・レコードへ!

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